「まともな」感覚

この3月、1ヶ月間完全に仕事をお休みにしています。

携帯電話にも出ませんし、ボイスメールもチェックしませんし、もちろんメールもチェックしません。仕事についての情報収集も一切なし(って言っても、もともそういうことには、それほど熱心な質ではありませんが・・・・)

こうしてお休みしていると、仕事中心の日というのは、満員電車で背中を押されているようでもあり、また逆に押す側だったりするのねぇ・・・・としみじみ思い返しています。
満員電車から離れると、自然と多くのことに感謝ができて、たくさんのことを譲ることができて、周囲に優しくすることが、容易にできます。
忙しい日々でも本来そうあるのが、大人だと思いますが、私などは修行が足りなく未熟なもので、なかなかそううまくもいきません。
そんなわけで、こんなふうにやや強引に仕事から自分を引き戻して、なんとか「まともな」感覚を持ち続けるようにしている次第です。

まともな感覚を維持していく上で、一番の敵は自分自身。

プレッシャーとか、上司とかいうのは、大して怖くはありません。
もともといつ辞めても良いと思って仕事していますから・・・・。

怖いのは、自分の中の欲ですね。
あー、もっと仕事したい・・・・という、あーして、こーして、こーするともっともっと生産性が上がって、成果が出て、それにはこーやって人を巻き込んで、あーして、こーして・・・・という欲に憑かれてしまいます。
あっという間に周囲のことを忘れます。

また、仕事ってやればやるほど、周囲も褒めてくれるし、成果もわかりやすいし、収入も増えるし、自分のできることも増えてきて、やればやるほど面白くなるし、万能感に取り憑かれます。

今回もまたブレーキ効かなくなり、気がつけば睡眠薬の量は3倍に増えていました。
ぷつん・・・とこのリズムを立ち切って、お休みします。
まともな生活は楽しくて気持ち良いです。
自分が気持ち良いので、家族もなんだか気持ち良さそうです。

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