カテゴリー: コーチング

キレイ!

あなたの仕事の「やる気の素」は何ですか? 何があると仕事のモチベーションは上がりますか? 上司の褒め言葉? 周囲の評価? 仕事のやりがい? 収入? 仕事そのものの楽しさ? その人ごとに色々な「やる気の素」があると思います。 私の場合は、「キレイにしていること」です。 自分自身が鏡に映ったときに、「よしよし、キレイにしているな。」と思うと、仕事のやる気がアップします。 この「キレイ」は他人からの評価 […]

続きを読む

「何も知らない」

久しぶりに組織内の人を育てるという仕事に関わっている。 ある日本のベンチャー企業でマーケティングの立上げを請け負っているが、それと併せて一人マーケティング担当者育てて欲しいというリクエストを受けた。 当初は、マーケティング・コミュニケーション・ツールを一通り準備して、一段落したところで、経験者採用という話だったのだが、社内からぜひその仕事をやってみたいという声が上がり、急遽社内で育成ということにな […]

続きを読む

20年後の自分

以前、どこかにも書いたのだが、私の想像する未来は私が40歳で止まっている。 40歳で死にたい・・・というわけではなくて、子どもを産んだ年齢が20歳だったので、その時、ざっくりと40歳までの自分を想像しただけである。 でも、そのせいか40歳以降の自分を色々と考えようとしても何も浮かばなくて、漠としてしまい、結局は自分自身の未来を見つめるというその作業を途中で止めてしまっていた。 今後の仕事のことを整 […]

続きを読む

折り返し地点

村上春樹の昔の短編に主人公の男性が自分の誕生日(私のかすかな記憶ではそれは、確か35歳の誕生日だったと思うのだが)に、自分は人生の折り返し地点にきた・・・・という話があった。 勿論自分は70歳以降も生きるかもしれない、でもそれはおまけのようなものであって、とにかく自分としては35歳が折り返し地点なのだ・・・・として、折り返し地点にいる自分自身と自分の状況を見つめるという小説だった。 収録してある短 […]

続きを読む

恩を売る

現在は、個人事業主としてあちこちの企業の様々な仕事とコーチングをを生業にしています。 そのうちの1つに、某外資系企業で代理店のマネジメントを担当しするという仕事があります。 今日はその話を少し。 社内の営業マンから、 「製品ABCを買いたいというお客様がいるのですが、代理店に相談したところ、製品ABCを販売するには6台以上でないと駄目ですといわれてしまいました。(お客様の希望は2台) それであれば […]

続きを読む

お産と転職の共通点

妹に3人目の子供ができました。出産予定日は8月の中旬。 我が家は一人娘で、今年4月には高校生。さすがに今からもう一人は・・・・と思っていたところでの吉報ですので、我がことのように喜んでいる次第です。 お産をご経験された方はおそらく皆さん同じ印象をもたれると思うのですが、お腹が重い時には、「頼むから早く出てきて~」「お産さえ終われば・・・・・」と感じます。 ところがいざ、お腹から出てくれば朝から晩ま […]

続きを読む

結婚

コーチングのテーマとして結婚の話が上がる場合は、大体パートナーとの家事の分担。 子どもの学校問題などが多いのですが、30半ば過ぎとなると友人達との間での結婚の会話は「離婚」へつながりがちです。 ちょっとコーチングのテーマと離れますが、今日は私なりの結婚というものについて書いてみたいと思います。 私自身は20歳で結婚して、出産して、離婚してというのを1年間で走りきり、数年後、現在の夫と入籍し、現在に […]

続きを読む

2007年

しゃにむにペン1本で子ども雑誌の原稿を書きちらしてどうにか女一人の生活をささえられるようになったころ、私は自分が底の無い虚無の淵にどっぷり腰までつかってしまっているのに気づいた。「こんな生活とはちがう、こんなはずじゃない」私は自分のだらしない状態に悪態をあびせながら、酔っぱらって深夜の雪道に膝をつき、犬のように吠きながら、私は成長したいのに!成長したいのに!と身をもんでいた この文章は瀬戸内寂聴さ […]

続きを読む

コーチにはコーチがついています

良いコーチを見つける方法に、そのコーチ、例えばAコーチとすると、Aコーチにもちゃんとコーチがついているかを確認するという手法があります。 コーチがついているコーチなんて、駄目じゃないの?とコーチングをご存じない方では、思われるかもしれませんが、自身でコーチをしているということは、コーチングという手法にはクライアントが欲する何かを達成するための「力」や「機能」があることを信じているはずです。 それな […]

続きを読む