タグ: 展覧会

「ニューヨークが生んだ伝説 写真家ソール・ライター展」

2017年前半はとても慌ただしくて、展覧会に行かないまま5月になってしまった。 今年最初に観た展覧会が渋谷のBunkamura ザ・ミュージアムの「ニューヨークが生んだ伝説 写真家ソール・ライター展」だ。 絵画の展覧会は、込められたものが多すぎるのかどうも観るのに体力がいる気が最近している。 終わって美術館を後にするとぐったりしてしまう。特に一人の画家を扱った展覧会だと尚更だ。 頭の中にそんな重た […]

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The Power of Colors 菊池寛実記念 智美術館

日経新聞の朝刊で見かけた 展覧会「The Power of Colors」。そこには徳田八十吉の釉薬で色彩を調整した鮮やかな美しい作品が掲載されていた。その色鮮やかさにギュッと何かをつかまれた感じがあった。 虎ノ門に美術館? よくよく読んでみると、そこは菊池寛実記念 智美術館というところらしい。ホテル・オークラのそばに陶芸の美術館があったのか…。 仕事の調整はつきそうなので、早速その日の午前中に行 […]

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志村ふくみ 母衣への回帰 京都国立近代美術館

京都出張のついでに、行きたいな…と前から考えていた展覧会に行ってきた。 このところ、東京の展覧会は馬鹿みたいに混んでいることが多くて、げんなりさせられることもあるもしばしばだが、こちらは金曜日の午後というのにゆったりと空いていて快適だった。 東京は冬に逆戻りしたような寒さにプラスしてどんよりした雨雲だったせいか、京都について青空を背にした平安神宮の赤い鳥居はいつもよりずっと美しく感じられた。 今回 […]

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2MEN SHOW stanley wong X anohtermountainman

原研哉氏のTweetからこの企画展「2MEN SHOW stanley wong X anohtermountainman」を知り、興味を惹かれて、初めてgggに行ってみた。 Stanley Wongについては何も知らないし、もちろん作品も見たことがなかった。この人の携わっている分野はとても広くて何という言葉でくくるのかもよくわからない。 でも、わからないけれど、物凄く印象に残った展示会だったので […]

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蜷川実花:Self-image@原美術館

美術館が好きで、時間があるとちょくちょく行きます。 芸術作品を観るのが好き…というよりも、美術館という建物が好き…というのがまず第一にあります。 次にミュージアムショップが好き。 そして、最後に芸術作品を鑑賞するのが好きという順序です。 そんな私ですから、実業家の邸宅を美術館とした「原美術館」というのは、ドンピシャリ好みのはず。 しかし、品川とはいえ、駅からはかなり歩くことと、現代美術への苦手意識 […]

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ヴァロットン展 三菱一号館美術館

東京都写真美術館の「フィオナ・タンまなざしの詩学」とどっちに行こうか迷いましたが、前後の予定が御茶ノ水と銀座だったので、丸の内にある「ヴァロットン展」三菱一号館美術館を選択しました。 最近気がついたのですが、私は色使いの多い絵よりも色使いの少ない絵の方に魅力を感じるようでヴァロットンの絵に代表されるような多彩な色彩は、あまり好みじゃないかな…と思っていたのですが、彼は非常にたくさんの版画も残してい […]

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水の音 −広重から千住博まで− 山種美術館

広尾にある山種美術館に行くのはこれが初めて。平日の日中に訪れたが、展覧会の会期終了近いせいか想像していたよりも混んでいた。 日本画の展覧会に行くと、猛烈に着物が着たくなるというのは、私だけではないだろう。 この展覧会でも、山本丘人「流転之詩」に描かれた急な沢の流れときっぱりとした竹の対比を眺めるとあんな絵柄の着物が着こなせたら、どんなに格好良いだろうか・・・とつい考えてしまう。 洋服を買う場合には […]

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メトロポリタン美術館 古代エジプト展 女王と女神

メトロポリタン美術館 古代エジプト展 女王と女神  随分と久しぶりに上野にある東京都美術館に出かけてきた。 目当ては、「メトロポリタン美術館 古代エジプト展 女王と女神」。期待は少しも裏切られなかった。 あちこちに飾られるポスターの主役は、ハトシェプスト女王像の頭部。 一番最初に展示されているこの像は、静かで本当に美しい。 展示作品は、一部の復元品を除いて、ほぼ全てが紀元前のもので、その美しさもオ […]

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明治のこころ モースが見た庶民のくらし

展覧会行ってきました。「明治のこころ モースが見た庶民のくらし」。 久しぶりの江戸東京博物館。頑張れば自宅から徒歩でも行ける場所です。 大森貝塚を発見したエドワード・モース。 東京滞在中に庶民の暮らしに関心を持ち、町中を散策しては集めたものや、彼の言葉、スケッチしたものが展示されている。 決して上手いとはいえない素朴なスケッチと日本についてのモースの短い感想がすごく良かった。日本語訳も彼の温かい眼 […]

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レンピッカ展

レンピッカ展@Bunkamura Tamara de Lempickaのまとまった作品が見られる貴重な展覧会。この人のビビットな色は、印刷物では表現が難しいのか、実物を目にするとこんなに鮮やかなのか!と本当にハッとする。吸い込まれるという言葉がぴったり。 そして一つ一つの絵のくっきりとした線が、強烈な印象を与えずにはいられない。好き/嫌いを越えて、記憶にその作品が刻み付けられてしまう強さがある。 […]

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