賭け

自分のエネルギーが低下しているときに友人に会うのは「賭け」だと思います。

会っているときに楽しいのは間違いないけれど、終わるとがっくりと疲れてしまうケース。
その反対に友人から元気やエネルギーをもらってプラスになるケース。

こればかりは会ってみないとわからない。
つまり「賭け」。

個人的には自分のエネルギーレベルがあまりに低下しているときは、エネルギーレベルの高い友人に会うとかえって自分と卑下して落ち込んでしまうことが多いようです。
自分よりもう少し高いぐらいの友人のほうが「私も頑張ろう!」という気になったりします。

先週いっぱい風邪をひいたりなんだりとエネルギーレベルが低下していた私ですが、たまたま誘ってもらった友人と自宅の近所でゆっくりコーヒーを飲んだら、帰りにはエネルギーが随分と補充されていました。
つまりこの賭けは勝ち(笑)

私は20代ははものすごくエネルギーの波が高くて撒き散らしているタイプで、多分かえって友人を疲れさせたことが相当多かったんだろうなぁと自分でも感じています。
「会えて良かった」と言われても、何だか相手は疲れていました。

30代になったらエネルギーの波の高低が落ち着くようになりました。そうなったら、友人からちょくちょく誘われる回数が増えました。
やっぱり私って20代は面倒な友人だったのね(笑)…と、改めて思います。

自宅に帰って、友人のプレゼントしてくれたアロマキャンドルに早速バスルームで、火を灯しました。
随分と久しぶりにゆっくりとキャンドルの揺れを眺めているとしみじみ落ち着きました。

自分でも気がつかない欲しいものをぴたりと選んで、いつもお土産にもってきてくれる彼女。
そのお土産を選ぶセンスをいつか盗もうと虎視眈々と狙っているのですが、学問に王道なし(?)・・・・・ どうも生活すべてのセンスを学ぶしかないような気がします。

いつも楽しく友人に逢えるように、自分のエネルギーを低下させないように、ゆっくりお風呂に入ることも必要ですね。

追伸:
上記は、2007年、私が36才の時に書いた記事です。
45歳になった今はどうかなぁ…と、ふと考えてみました。
エネルギーの低いときは基本的に、人に逢わないですね。
前もって決まっていた約束なら別ですが…。

今はエネルギーが低いと掃除をするか、運動するかになりました。
お風呂でのんびりリラックスよりも、最近はアクティブレストのほうが適しているようです。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

  1. NO IMAGE
  2. NO IMAGE

コメント

  1. この賭けはWin-Winでしたね。
    何を話したというわけではなく一緒にいただけ・・という気がしますから、お互いのエネルギーレベルが合ったのでしょうね。
    穏やかな波も波長が重なると大きな波になりますからね。

HTMLタグはご利用いただけません。