Weekly Review – Week49

暖かい日が続くかと思えば、突然寒くなったり‥となかなか面倒なお天気の週でした。
こういうときに限って、お客様先での打ち合わせがまた非常に多い…。

【仕事】

顧問先の営業同行が非常に多い週でした。
いろんな業種のお客様を回るのは楽しくて大好きです。
下調べに時間はかなり取られますが、今回は初回訪問ばかりだったので提案作りなどはまだこれからのため、とんでもなく忙しいというのはありませんでした。
ここの取引先は厳しいよねぇ‥というところで、思いがけない展開があったり、こういうときに二人で営業していると喜びも分かち合えてまた楽しいのです。

仕事の下調べで、10年以上ぶりにパチンコ屋へ。
日曜日の昼間に駅前の店でこんなに空いているのか‥とパチンコ人口の減り方に唖然としました。
喫煙者が随分と減ったのも印象的でした。
1,000円でいきなりリーチがかかり、私は勝ちましたが、同行してくれたポチ(夫)は…。

その他には、それってどういうビジネスマナーよ?あまりに非常識では???
と思わされる出来事があり、久しぶりに怒髪天を突くというような場面も。
ま、色々あります。

【お愉しみ】

ポチ(夫)友人の営む小料理屋さんに久しぶりに行ってきました。お刺身って本当にきれいに美味しそうに盛り付けするのって難しいと思うのですが、こちらはいつもそのあたりが本当に素晴らしい。
品のいいお魚のお料理を楽しめるという意味では、地元では一番な気がします。残念なのはカウンターメインの店なのですが、喫煙可でタバコを吸うお客さが多い点かな。
地元の美味しいお店はかなり禁煙化されてきたので、集まってしまうのですよね、数少ない喫煙のお店に。

犬の散歩を兼ねて、大横川親水公園にある大好きなSASAYA CAFE でランチを。
週末や祭日はとても混んでいるのですが、平日はいつもガラガラで、自宅で仕事をしているときには気分転換にくるみ(ミニチュア・シュナウザー 1歳8ヶ月)とちょくちょく出かけます。
この日はポチもなぜか家にいたので、一緒にお出かけ。決してカレー好きではないのですが、ここのカレーランチは私にとって別物なのです。

高校時代の先輩方と恒例の忘年会が浅草であり、久しぶりに参加してきました。
ここ数年日程がどうもあわなくて参加できていませんでした。この日も本当は大学のスクーリングの初日で当初不参加の予定だったのですが、二番目の夫と不動産売買の関係で会う必要があったので、ちょっと頑張って参加。
(二番目の夫とは高校が同じで、毎年この忘年会に双方参加しているのです)
翌日があったので、早めに上がりましたが、数年ぶりにお会いできた方もいたり、久しぶりにあれこれ芋焼酎のお湯割りを美味しくいただいてきました。

【ブログ】
「ささやかなこと:住まいのはなし」

久しぶりに、プライベートのブログを更新しました。
つらつらと書いているうちに、想定外の長さと着地点となってしまいました。
「住まいのはなし」

「第三回読書会(サードプレイス)開催報告

年内の最後の読書会(サード・プレイス)を終了しましたので、開催報告記事をまとめました。次回は少し先になりますが、その間にまた紹介したくなる本がたくさん読めるといいなぁ‥と考えています。
終了後の会で、ディープな漫画好きでもあることがわかり、番外編?漫画の会もぜひやってみたいかも‥」

第3回読書会(サードプレイス)開催報告 「Think clearly」編

【大学】

「映像メディア」のスクーリングを受講してきました。
Adobe Premiere Proを使って動画を制作するという授業で、当初は操作になれずだいぶ戸惑いましたが、さすがにAdobe製品もそろそろ慣れてきたのか、昨年度よりは随分とパニックに陥らず一応完成までこぎつけました。
音声が入るとそれだけで随分と印象が変わることや、カメラワークで随分と空気感が変わることなどいろんな気づきがあり、これまであまり映像作品に興味を感じることが少なく、ストーリーばかりを追っていましたが、これからは映像作品を見るポイントが変わってきそうです。

この授業の動画撮影用に自撮り棒とスマホスタンドを買ったのですが、まったく出番なく、今後も出番あるのかしら???。

【本】
「コンビニ人間」 ★★★★★

芥川受賞の際に随分と話題になったので、本自体は知っていましたが、芥川賞というのは、とにかく面白い直木賞と違って、合う合わないが激しいのでなんとなく放置していました。

コンビニエンスストアに18年アルバイトとして勤める世間的にかなりズレた感じの主人公の女性の物語。
非常識ってわけでは決して無いのだけれど、なんだかズレいているので、周囲としてもちょっと距離をおいて見ている。近くにいるとちょっと居心地が悪い人物。本人もそれになんとなく気づいているけれど、どうしていいのかよくわからない…。

私も小さいとき、同じようなことを感じていたのを思い出した。
(さすがにこの物語の主人公ほどはひどくないけれど‥)
どうも私だけ皆に比べてうまくできていない‥と感じることが多く、それはよく言う「自分らしさ」というものとはまた別で、自分は普通にしているつもりだけれど、周囲の反応をみるとなんだかちょっと自分だけ間違っている、うまくできていないようだ‥と感じることが多かった。今でもまったくないわけではないけれど…。

時間を置いて読み返すとまた違うものが見えてくるだろうと思わせてくれる作品でした。

そのとき、私は、初めて、世界の部品になることができたのだった。私は、今、自分が生まれたと思った。世界の正常な部品としての私が、この日、確かに誕生したのだった。

「大事なことほど小声でささやく」 ★★★☆☆

以前からよくKindleのおすすめに出てくる作家の方の本です。
ちょっと軽いものが読みたいな‥と思い、ポチッと。
登場人物もそれぞれに魅力的で私の好きな連作短編で読みやすく、読後感も良かったのでこれからしばらく息抜きにこの方の本はちょくちょく読むようになりそうです。

「ギャラリーフェイク」★★★★☆

その昔の雑誌連載時におそらく途中まで読んでいたのですが、その頃はさほど美術に興味もなく、現在のように美大に通ったり、美術館に行ったりし始めると格段に面白く読めることがわかり、少しずつKindleで読み進めています。

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