Weekly Review – week12, 2021

緊急事態宣言がようやく解除されたら、待っていたかのようにあちこちで花が開きはじめ、この週はたっぷりと春を満喫しました。

大楠山

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週の半ばは、以前から行ってみたかった大楠山に挑戦。
山の師匠と逗子・葉山駅で待ち合わせをして、京急のバスで大楠芦名口バス停からスタート。
いつも食材の買い出しではこのバス停を越えてその先に出るので見覚えはありましたがこの辺りを歩いてみたのは初めて。
ついでに言うなら、実は引っ越してきてからバスを使うのもまだ二度目の体験。
バスは結構使いやすいことがわかりました。

桜、菜の花、その他にもたくさんの花があってのんびり楽しめました。鶯の鳴き声もびっくりするぐらい近くから聞こえてきます。

行きのルートはかなり整備されているので、山道らしいところは少なく、このコースルートなら、普通のスニーカーでも十分そうです。
下りは前田橋のバス停に出るコースでおりてきました。こちらはそれなりに山道もありますが、苦労するところは少ないので入門者の方も安心して行かれそう。
沢沿いの道が水面がキラキラ光ってまたステキでした。

披露山

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我が家から一番近い山と言えば、披露山。
こちらは逗子海岸からすぐですので、犬の散歩ついでにちょくちょく行きます。
海岸と山の間にあるパーキングエリアにある食堂は犬もOKで地魚の定食が美味しいのでお天気が良くて風の強くない日には犬も一緒にランチ利用を時々します。

この日は桜を観ながら、逗子海岸→浪子不動ハイキングコース→披露山公園→披露山邸宅街→大崎公園→まるわ食堂
というコースを予定をしていましたが、お天気が良くて、生ビール欲求が高まり、

逗子海岸→浪子不動ハイキングコース→披露山公園→まるわ食堂とショートカットコースとなりました。

桜山中央公園

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ご近所の方にうかがうと、逗子で桜の名所というと逗子ハイランドという住宅街か、こちらの桜山中央公園となるようです。我が家からここまで行って、少し公園内を歩いてくると、結構なウォーキングになります。
途中の坂道がなかなかすごくて、これまた良い運動になります。

あすけん再開

投稿順序が前後してしまい、すでに3月の振り返り記事に書きましたが、ダイエットアプリのあすけんを再開しました。

2021年3月の振り返り

再開して思い出しましたが、これが結構入力に時間が取られます。
入力するの面倒くさくて、間食減るなんていう効果もありそうです。

他の方の記録を見るのが結構面白くて、続いている人はちゃんと成果が出ているんだなぁ‥とよくわかります。他の方の記録を読み出すと止まらないので、たまに見る程度にとどめていますが、ダイエットと一口に言っても、随分といろんなやり方があるなぁ‥と興味深いです。

INPUT

「永遠のディーバ―君たちに明日はない4―」

途中まで読んでいたのですが、図書館で見かけるまで忘れていました。
久しぶりに続編を読みましたが、相変わらずテンポが良くて読みやすいです。リストラをかける企業、リストラに会う社員たち。
ときどき妙にリアルで、ときどきいやいや、そううまくいかないっしょ!と言うツッコミが入りそうな箇所が混在していて楽しめるシリーズです。

「家族じまい」

家族とその老いをテーマにした連作短編集。
地味なので、面白味に欠けるという評価もあるようですが、この淡々とした地味さがやっぱりうまいなぁと私は感じました。

よくよく考えてみれば、会話で何かを解決したことがない。いちいち言葉にしないことが居心地良くて一緒にいる男が、言葉のないまま円形脱毛を作っている現実を、さてどう受け止めよう。円脱で悩む客の相談には乗れる。しかし夫と自分のあいだには相談の窓口がなかった。

「ヤクザときどきピアノ」

新聞書評で随分と取り上げられていて気になっていた本です。
ある日、Kindleの日替わりセールで随分と定価より安く出ていたので、迷わず購入しました。
ヤクザがピアノを弾く話だと思っていたら、ヤクザものを主に書いているルポライターが50歳を過ぎて、ABBAのダンシング・クイーンを弾こうとピアノを始める話でした。

素敵な先生に出会えたこともあり、どんどんピアノにハマっていく様子に、私もどんどん惹かれてぐいぐい読んでしまいました。
音楽の授業が音楽嫌いを作る‥という話は、美術でも体育でも本当にそうだな‥と大人になってよくわかります。ひょっとするといわゆる受験科目の五教科もそうなのかもしれません。
大人になって自分のペースでやれるようになると、いろんなことが自由に楽しめるようになる。大人になって良かった…と思う一方で、なんで大人になるまで自由に楽しめるようにならないんだー‥と思う面も。

「五十二歳でピアノをはじめた時、今さらという思いは正直あった。開始の時期が遅ければ遅いほど、ピアノを上手に弾けるには時間がかかる。幼少期に習いはじめた人たちのレベルには決して到達しないのも事実だろう。  だが円熟は音楽からたくさんの気づきをもたらしてくれる。  遅くにはじめたからといって、俺たちはなんの損もしていないのだ。いちど、自分の半生を振り返ってみて欲しい。本当の意味で学ぶことができるようになったのは、社会に出てからではなかったか。

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