マクドナルドの終焉

マクドナルドの売上高が大幅に下がっているらしい。
直近では、チキンナゲットの仕入れ先だった上海の食品会社が品質保持期限を過ぎた商品を出荷していたことが問題となり、2014年7月の前年同月比売上高は17.4%減とのこと。

マクドナルドの不調については、その前から随分と話題で社長が交代したり、店舗数を減らしたりと、色々な施策が行われていることも大きくニュースに取り上げられている。

私は、高校の裏にマックがあったことがあって、結構マック好き。
当時のサンキューセット(それまで520円だったハンバーガーとポテト、ドリンクのセットを390円で販売したという画期的な出来事だった)には随分と高校時代お世話になった。

私は子どもに対して、絶対インスタント製品とかファストフードを食べさせない…、というようなポリシーのある母親ではないので、そうしょっちゅうではないが、娘ともマックに行った。子供連れで外でちょっと食事をしたいという時には、基本はファストフードで、当時は今あるようなフードコートみたいなものもほとんどなかったので、選択の余地はなかった気がする。
(ファミレスという選択肢はあったけれど、ファミレスは味のわりに高くてコストパフォーマンスが悪いと、今も昔も思っているので)

娘が大きくなれば、食事もちゃんとできるようになるのでファストフードに行く機会は激減した。
自分の友人と食事をするのにその手の店に行くことはまずないし、ちょっと休憩したいなら何もハンバーガーじゃなくてもという選択肢でドトールとかも出てきたので、特に毎日のように煙草を吸っていた時代は、ハンバーガーよりコーヒーのほうが欲しいというのもある。

ここ2年ぐらい、マックに行って感じるのは、「えー、高いよ、マック!」ということ。
500円玉1枚ではセットが食べられないのか…という印象。
コンビニのメニューが充実し、ハンバーガー以外のファストフードが増えたこの時代、満腹感とコストがどうにも合わない。

席の空間はなんだかどんどん狭くなるし、椅子は長居しないようになのか、どんどん座りにくいものになっていく。これまた長居防止策7日、冷房は滅茶苦茶に効いているし、無線LANの影響なのか、ゲームをしている子供が結構な人数でいて大騒ぎ。

ということで、とにかく落ち着かないので、落ち着かないならコストパフォーマンス考えて牛丼でもいいか・・・となる。
落ち着く場所なら、ドトールかベローチェとかの選択肢で、コーヒー+軽食になる。

そうなると客層としては、子供、もしくは子供連れとなるが、もともとヘルシーさと全く無縁のブランド、これに期限切れの鶏肉を使ってました…なんて、問題が出たら、そりゃぁ厳しいよねぇ…と思う。

メニューがコロコロ変わるのも往年のマックファンとしてはイマヒトツ気に入らない。メニューの多様化で、ますます値段が下げられないのじゃないかしら?と思うのだ。(古い話になるが、ホットココアとコーンポタージュは復活して欲しいなぁ‥)

で、すっかりそんなこと忘れて、先日、御茶ノ水周辺のマクドナルドに入ったら、
店内がすっかり荒れていてショックだった。

机と椅子の並びは滅茶苦茶。
ナプキンやら、ポテトのカスがあちこち床に落ちている。
レシートすらも床に落ちている状態。
落ちている…というより、落とした時にそのまま放置でゴミになっちゃいました…という感じのものがあちこち点在している。
店員の清掃がなっていない…というよりも、消費者から見て、もはやそのようにぞんざいな態度で振る舞っていい場所だと認識されているのだと思う。なんだかとっても悲しかった。

日本の風土にあった店舗展開とメニュー構成、それから価格設定を仕切りなおして復活して欲しいなぁと思いながら、お店の前を通りすぎている。(多分、しばらく入らないだろうなぁ…。)
日本市場でのボタンの掛け違えはどこで起きたのかなぁ…と考える。

参考記事
「日本上陸から39年の全てがわかる! 「マクドナルド ヒット商品の歴史」」

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

  1. NO IMAGE
  2. NO IMAGE
  3. NO IMAGE
  4. NO IMAGE
  5. NO IMAGE

コメント

コメントをお待ちしております

HTMLタグはご利用いただけません。