2024年5月の振り返り

昨年の同時期

2023年5月の振り返り

読み返してもあまり記憶が戻ってこない昨年の記事。
米国に本社を置く会社の日本におけるマーケティングアドバイザーの仕事みたいなをしていましたね、そういえば。
久しぶりの英語の仕事でしたが、仕事そのものがほとんどなくて(というか、先方の予算がなさすぎ…)、週一でアジア圏にいるカウンターパートとお喋りだけしていたような感じでした。

助成金とか補助金関連の仕事は今でも依頼がやってくるのですが(多分、この手の仕事も業界的に人出不足のようで)、調査や資料の読み込みにそれなりの時間が取られるので、個人的な知り合いからのご相談以外はお断りしています。
勉強にはなるしそれなりに面白いのですが、ちょっとした好奇心やわずかな知識欲のために仕事を引き受けるほど残りの仕事人生も長くないだろうから、やりたいことはやるけれど、やったほうがいいことは断るというのが仕事のモットーになりつつあります。

今月何がうまくいったか

母の来訪

2月に脳の動脈瘤の手術を受けた母、入院中にすっかり認知機能が落ちてかなり心配しましたが、退院後妹家族のところへ戻すっかり元気になり、理事長を務めるNPO法人への活動も4月から復帰を果たしました。

4月に我が家が転居したので、連休前半に新居に滞在してもらいました。
まだ母を一人で長距離の電車の乗せるのが怖いので、今回は車で送迎。
連休の混雑を避けるため、早朝に迎えに行ったので以前の散歩仲間の皆さんにお会いすることができました。

以前の家と違って、今回の家はバリアフリーではないのでやや心配でしたが、特に怪我もなく過ごせホッとしました。
以前より体力が落ちて、歩くのも長距離はまだ疲れやすい様子。
そうはいっても、この滞在中もあちこちから仕事の電話がかかっていて、50代前半の私より70代後半の母のほうがずっと社会につながっているようでした。

母も久しぶりに孫(私の娘)夫婦やひ孫たちと会えてとても嬉しいようでしたし、お天気にも恵まれて楽しい時間となりました。

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今月何がうまくいかなかったか

花火の音

4月の引っ越しでさらに逗子海岸に近くなった我が家。
5月の末に開催される逗子海岸の花火大会は、SNS映えも影響しているのか、年々観光客が増えているようで、有料席もできましたが、今年も逗子市民の数以上に人がやってくることが予想されたので、早々に伊豆の民泊を予約し避難してきました。(この一泊旅行はなかなか楽しかった)

朝6時時点での花火大会の場所取りの様子

昨年はもう少し海岸から離れた家だったのですが、それでも花火大会当日はくるみ(ミニチュア・シュナウザー6歳)がパニックを起こして、家中をぐるぐる回り、なにかの発作でも起こすのではないかというぐらい尋常ではない様子だったので、今年はそれに懲りてあらかじめ避難すると決めていました。
音が大きくて木造住宅だとそれこそ家ごとかなり揺れるのも怖かった理由の1つかもしれません。

ちなみに花火大会の日は、例年逗子住民は仕事をお休みする人が多いようです。
花火大会を楽しむためではなく、通勤するとその日は家に帰ってくるのがものすごく大変だから…という理由で。

花火大会はスケジュールが決まっていて良いのですが、問題は、なんでもない平日。

海開き前でも打ち上げ花火をあげて遊ぶ人たちがいるのか、突然花火の音が聞こえてくると、もうくるみがブルブルに震え、心臓バクバクになります。
こうなるともう時間関係なく雨戸を閉める羽目になります。

もう一つびっくりしたのが、我が家が学校の前に位置しているので体育祭の練習やら本番やらで、競技スタートの際に鳴らされるスターターピストルの音。
まさか日中に破裂音が鳴り響くとは…しかも立て続けに…。

これも来年は避難しないとダメかも…。本当に家の前ですから。

とりあえず、この学校の学校行事を把握すべくFacebookをフォローしてしまいました。
活動内容見ていると、先生方も熱心な良い学校なんだろうなぁ‥と、当初の目的以外のところで感心したりしています。

静岡側から眺める富士山

ご当地ビール

クッションでくつろぐ犬

今月何を学んだか

ホットクック活用

友人が転居にあたり、モノを減らすということでホットクックをいただきました。
以前から勝間和代さんの本なので、モノとしては知っていたのですが、私は家電とか電子ガジェットとかがどうも苦手で億劫なタイプなので、便利そうだなとは思うものの、大して忙しい毎日でもないのでそのままになっていました。
いただいてからもマニュアルを読むのが面倒で、しばらくそのままになっていたのですが、夫が(これまた一緒にいただいた)レシピ本を見ているうちにあれこれ作りたくなったようで、牛すじ煮込み、ポトフ、おでんなどあれこれ作っては、その便利さに感動し、複数台あるともっと良いのに〜などと言い出すぐらい気に入っています。

図書館で借りてきた「ラクして おいしく、太らない! 勝間式 超ロジカル料理」という本を読んでみて、ホットクックでより美味しく料理をするコツなども出ていたので、私も少しチャレンジしてみました。
夫は全部まとめて調味料やら具材を入れていますが、私は途中の味見やアクを取るのがホットクックだとどうもやりにくくて、最後の煮込みだけに使うことが多いです。
それだけでも、火の側にずっといなくて良いというのはやはり便利ですね。
あと煮詰まって焦げたり、味が濃くなったりしない点もGood。低温調理も安心してお任せできる点で重宝しています。

今月読んだ本

今月の記事

逗子日記:二〇二四年五月 蛙始鳴 (かわずはじめてなく)

逗子日記:二〇二四年五月 蚯蚓出 (みみずいずる)

逗子日記 二〇二四年五月 竹笋生 (たけのこしょうず)

逗子日記 二〇二四年五月 紅花栄 (べにばなさかう)

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