逗子日記 二〇二四年五月 竹笋生 (たけのこしょうず)

5時起床。
今朝は夫が朝食を作ってくれるというので、久しぶりに家族そろって海岸散歩&ラジオ体操

きれいな青空が広がって、風も爽やか。
1年中で誰もが好きな季節だろう。

くるみ(ミニチュアシュナウザー 6歳)は、本日トリミングの日で8時前にお迎えの車がやってきて連れられていった。
夫と2人だけの朝食はなんだか寂しい。
夫は今日は県内の店舗に出かけていった。

母の日に孫たちからもらった色とりどりの花たち。

水の中で茎を切りながら、あれほど若い男性たち(?)から花束をもらったのも初めてなら、今後もらうこともないだろうと考える。
その前に遊びに来たときもそういえばどこかで摘んだ黄色い花を持ってきてくれた。
花を握りしめた小さい男の子というのは、女の子とはまた違った意味でどこか絵本じみていて思い出すたびに笑みがこぼれる。

洗濯をして、ざっと片付けをしてから週次レビュー。
いつもはEvernoteで行っているのだけれど、Evernoteがどんどん重たくなってきたのと、値段も安くなくさらに日本法人も撤退ということで、移行先を検討しておりひとまずNotionにデータは移してみたが、Notionは機能が多くてそれなりに勉強しないとならないと使いこなせそうにない。

ということで、もっと他にないのか?と、今日はとりあえずAppleの「メモ」を使っている。
他人と共同作業をするのでなければ、Apple純正の「リマインダー」や「メモ」はiPadでも、Macでも、iPhoneでも使えるので、私のようなユーザには十分なのではないかと…。

週次レビューは1時間半ほどで終わり。
サワラの切り身を夫が買ってきたので、大きめの一枚は醤油麹につけ、もう2枚は塩麹に漬け込む。
粕漬けを仕込むつもりだったが、思った以上に切り身が大きく酒粕が足りなかった。
酒粕のほうは酒粕鶏ハムを作ることにして、こちらは鶏もも肉を漬け込む。鶏ハムのレシピはだいたい胸肉が多いのだけれど、我が家は2人とも胸肉があまり得意のではないのでもも肉で。

お昼を食べて、食後はコーヒー飲みながらここ2日ほどたまっている紙の新聞を読んでいたら、くるみが帰宅。
今日は黄色のリボンをつけてもらって帰ってきた。

午後からはご近所のお庭に招待していただき、春のバラをたくさん見せていただく。
このご招待も今年でもう3回目だ。
バラの香りに包まれたお庭でお茶をいただく。

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帰宅後は仕事の手続きをあれこれしているうちに、あっという間に16時。
このところ、外で仕事をしているわけでもないのに一日があっという間に過ぎて、本当に驚いてしまう。

本日は休肝日のため、白米を1合だけ炊く、味噌汁は蕪と油揚げ、豚肩ロースを味噌味に漬け込んでおいたものを焼き、生きくらげの生姜醤油あえ、ナスとブダ肉のオイスター炒め、人参とラディッシュのぬか漬けというのが本日の夕飯。
生きくらげは東京のスーパーではあまり見かけなかったが、こちらではよく出回っていて安くて栄養もあり、食感も好きなので我が家ではよく出てくる食材。

洗い物、布団を敷くのは夫の仕事なので、私の家事は今日はここまで。
アイロンがけはもう明日にしよう。
さて、Kindle持ってお風呂に入ろう。

昨年同時期

逗子日記:二〇二三年五月「竹笋生 (たけのこしょうず)」

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  1. 2020.08.04

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