逗子日記:二〇二三年八月 寒蝉鳴 (ひぐらしなく)

久しぶりに夫も一緒に早朝散歩。
4時半スタートだと、まだ外は暗い、今日は終日曇の天気予報だから尚更暗いようだ。
この時間帯が気温的には、一番涼しいはずだが、風が吹かず、さらに夜に雨が降ったようで湿度高く不快指数が高い。

海に出ると風が感じられるのにプラスして水辺近くで涼しいのか、下が砂浜だから涼しいのか、だいぶ楽になる。
台風7号が近づいているため、海に設置してあった遊具は片付けられていた。速度が遅くて大型という台風の話を近年よく聞くようになった気がする。

帰宅したタイミングで雨がパラパラと降ってきた。

夫が不在時はできるだけ、冷蔵庫残り物や乾物で済ませて、ぎりぎりまで食材の買い出しを避けているここ最近。
とにかく暑さで疲れてしまうので。

こうなってくると24時間営業していた錦糸町SEIYUのスーパーが懐かしい。
あそこならその日の最低気温の時間に買い物に出られたなぁ。

今日は夫がいるので、車を出してもらって食材の買い出し、仕事の問い合わせがちょくちょく来るので、遠くへの買い出しは諦めて、葉山のスーパーマーケットに行き、さらに地元のKALDIでワインを仕入れて帰宅。

本棚のところの写真立ての写真が、私と夫が二人で写っている中学の卒業式のものになっている。
何枚かの写真が入れられ、好きなページの写真を表に出すことができるその写真立ての写真は、その日の気分で替わったり、ときには美術館で買ってきた葉書を出したりしている。

ワインを飲みながら、夫が言うには、その中の1枚の写真がお気に入りだそうだ。
それは、私と娘がペットショップでヨークシャテリアを購入した際に、ペットショップが撮ってくれたポラロイド。
娘が12歳、私が32歳で、ちゃむと後に呼ばれるそのヨーキーは生後3ヶ月ぐらいだった。

その辺りの時期は、私と夫はお互い忙しく一緒に飲むことも減っていたので、会っていなかったような気もする。
共通の友人達の結婚式もその前に一段落していた。

「このとき、バーで会っていたら絶対声かけてたよ」とワインを飲みながら、夫は話す。
20年ぐらい前の写真だから、シワもないし、髪に艶もあるけれど。
私から見ると当時の自分の写真は随分とキツイ顔をしていて、余裕がなさそうに見えるので、あまり好きな写真でもない。
娘とちゃむと一緒に写っているという写真が他になかったので、そこに置いてある。

1億もらっても、若い頃に戻りたいと思わない現在だけれど、この先年齢を重ねたら、若い頃に戻りたいと思う日がいつかくるのかな?とぼんやり思う。

当時は当時で楽しく感じていたけれど、今考えると結構しんどいしギリギリだったよな‥とわかる。ああいうのは、一回で十分だ。

最終的にウォッカベースのカクテルを少しとハイボール少し、それにワイン2本を飲んでこの日は終了。

先日から読み始めた「運動の神話」が面白い。
上下巻2冊セットで購入しているが、Kindleだとボリューム感がよくわからない。

酔った勢いで、有閑倶楽部のカラー版まとめ買いをしてしまう。
りぼん連載時に買って手放して、文庫版出たときまた買って手放して、そして電子書籍版…。

これ最終回ってあったのかな?と思ったら、最終回らしい最終回なかったのね。

昨年同時期

逗子日記:二〇二二年八月  寒蝉鳴 (ひぐらしなく)

昨年もお盆は台風だったのね。

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