維持したい生活レベルって。

「あなたの生活レベルを象徴するものは何ですか?」

「生活レベル」という言葉を時々聞きます。
「結婚しても、子どもが生まれても、生活レベルは落としたくなーい。」と言うようなことも聞きます。
さて、この「生活レベル」って一体なんなのかな?・・・・とふと、思いました。

私の中で落としたくないなぁと思う今の生活レベルは

・通勤ラッシュの電車に乗らないで済む仕事。
・本代が月30000円ぐらい使える生活
・年間50万ぐらいの教育投資(大学とか、コーチングのトレーニングとか)
・一日1000円~1500円ぐらいのお昼代
・どこか調子が悪いときにちゃんと医者に通える時間とお金があること

まぁ、大体こんなもんかなぁと思います。

本代、お昼代なんかは家で仕事していればもっと少なくても良いんだけれど、最近はほぼ毎日赤坂にいるので、読書もランチも完全に趣味と化しているので、このぐらいを維持したい。

若い頃は、週に一回友人に逢って、レストランに行って、バーに行って、タクシーで帰れるぐらいの余裕も大事でした。
最近は食事もお酒も量が減ったので、その分身体が疲れにくいようで、電車でも大体帰れますし、基本的に半蔵門線は空いています。

若い頃は「生活レベル=自由になるお金の量」という感じでしたが、近頃は「生活レベル高い=時間にゆとりがある、身体の調子が良い」という風に変わってきました。

本当に維持したい「生活レベル」とは何なのか?と考えると、今の自分が大事にしたいものが見えてくるようです。

2015年1月追記:

上記記事は、2008年に書いたものです。
2015年現在、私の中で落としたくないなぁと思う。生活レベルは…こんな風に変化しています。

・通勤ラッシュの電車に乗らないで済む仕事。→ これはそのままです。

・本代が月30000円ぐらい使える生活。
→ 現在は図書館でまず借りてから読んで、何度も繰り返し読む本だけ購入というスタイルになったので、10000円ぐらいで十分です。
30000円買っていた頃は、整理がつかず、最後はまとめてブックオフ…。買ったはいいが、読んでみたらイマイチだったというのも多くて、ムダが多かったなぁと今では思います。

・年間50万ぐらいの教育投資(大学とか、コーチングのトレーニングとか)
→ これも現在はあまり必要ないかな。大学を卒業して、基本は何でも独学なんだな…と思うようになったので。コーチングのトレーニングも金額よりも、それにそんなに時間使う?というものが多くて、残念なことに興味が持てるものがここ数年ないですね。

・一日1000円~1500円ぐらいのお昼代
→ 最近もっぱら自炊派なので、これもほぼ必要なくなりました。
とは言え、その分たまに外で食べるとこれぞ!という店で、ゴージャスになっているので、トータルの食費はあまり変動していません。

・どこか調子が悪いときにちゃんと医者に通える時間とお金があること
→ 今はかなり時間に余裕があるので、このあたりはバッチリです。というよりも、時間があるとストレスがなく、生活が規則正しくなるので医者いらずになりつつあります。

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