仕事には二つの「好き」がある

仕事には二つの「好き」があると思う。

1.「好き」でやってるわけじゃない。

2.「好き」じゃないとやってられない。

1の「好き」でやってるわけじゃない・・・というのは、どんな仕事にも含まれる場面じゃないかと思うのだ。
どんなにその仕事が好きであっても、必ず仕事には好きじゃない部分もある気がする。

2の「好き」じゃないとやってられない・・・という思う場面があるのは幸せなことだと思う。
私は、夢のない人と仕事をするのは気にしないけれど(自分も仕事について特に夢とか持ってないし・・・・)、自分の仕事が好きじゃない人と仕事をするのは苦手。
その人の発する不満の空気が自分の近くに漂うのがダメなのだと思う。

こんなの好きじゃないとやってられないよなぁ・・・・と思いながら、仕事をしている自分がわりと好きだ。

「好きな仕事を見つけたい・・・」という話をよく聞くが、好きな仕事というのは、一つじゃないと思うとし、やっているうちに好きになる仕事もたくさんある。

小指の赤い糸は運命の相手一人に結び着いているのかもしれないが、仕事の糸はたった一つかどうかわからない・・・・。

「好き」を仕事にするという考え方もあるけれど、仕事を積極的に自分から「好き」になるというのも大事だと思うのだ。

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