2013年振返り

2013年も残すところ、あとわずかということで、ちょっと振返り。
1月に会社を退職
3月に夫とセブ島旅行
10月から慶應で立花隆先生の講義受講スタート
11月に大学の卒業論文提出
まぁ、大きなところはこんな感じ。
本はかなり濃いものがたくさん読めたので、かなり満足。予定ではもっと宗教・哲学を読む予定でしたが、世界史、世界経済へと結構ずれました。そのかわり良い本にもかなり巡りあえて満足でした。来年も引き続き、重たくて濃い本を読んでいきたいと思っています。(通勤電車じゃ読めません!というようなやつです)
(予定がずれまくったのは、立花隆先生の講義関連で突然近代日本史の興味が出てきて、片っ端から読んでしまったのも大きいです。自宅は戦前戦後の本が増え、「あんたいったい何者?」というような本棚になってきてしまいました)
身体の調子はずいぶんと良くなりました。当たり前ですが、並行して齢を重ねていくので、その分弱い部分もでてきていますが、まぁ、仕事も生活も全部自分でコントロールできるようになったので、その分自分の使い方もわかってきた感じ。
今年はなんでも増やすことよりも、減らすことを大事にしてきたので、それも功を奏したような気がします。
整理整頓な1年だったとも言えます。
生活をある程度コントロールしたら、体重もほぼ何もせずまぁMaxの時から6kg下がり、ダイエットは結構生活見直しじゃないとダメなのね、と気づき、今年はこれを活かしてコーチングでもクライアントさんの生活見直しもかなりうまくいった事例もありました。
思ったより、展覧会に行けなかったなぁというのがちょっと残念。
来年はもうちょっと行きたいですわ。障害者認定受けると美術館とかって、ほぼほぼ無料なのです。
時間に余裕があったので、友人と一緒にゆっくり食事を楽しんだり、お酒を飲んだりすることができました。ここ15年ぐらいでこんなペースになったのは久しぶりで、これは私にとってはとても嬉しいことでした。
英語については、もう英語の仕事はしたくない!と思っていましたが、コーチングのクライアントさんにアジア圏の方が増えたり、アメリカの会社の顧問をしたりで、なかなか抜け出せず、現在に至る感じです。まぁ、なんだかんだ同じ仕事を英語でやれば、30%から50%増しで請求しますから、美味しいんですわ。どっちにしてももうちょっと勉強しなきゃならないのですが、これはもう10年ぐらい言っているので、来年もこんな感じでしょうねぇ(笑)
コーチングは今年は圧倒的に女性クライアントが多かったです。
クライアントは随分と若い方が増えました。
新聞(紙)を細かく読むようになりました。これは、内田樹氏、佐藤優氏、立花隆氏の講義、講演を聞いて、やっぱり紙の新聞を読むことは基礎中の基礎なのねとよくわかったからです。
佐藤優さんの影響でヘラルド・トリビューンのアジア版も結構目を通すようになりました。(こちらはKindle)
欧米の方と話すとやっぱりアジアの話を聞かれることが多くなったなと思います。
これから日本で外資マネージャーをやるなら、日本だけではもう済まなくて、かならずアジア兼任(もしくはアジア全体がメイン)ということなんだろうなぁ…。
IT関係からはすっぱり足を洗いたいと思いつつも、最近はITとエンドのお客様との距離が開いているようで、お互いに何言っているかわからないから、間に入ってくれと言われる不思議な仕事が多くなりました。業者選定したり、プロジェクト・マネジメント(PM)したりというような仕事が結構あります。さすがにPMまでやるとかなり時間が取られるので、この辺りは来年はなんか手を考えないといけないなぁと思っています。
(特に業務系ですねぇ。本当にこの辺りは人材不足なんだなーと思います。Web周りは探せば結構人はいるのですが…)
世の中にはニッチな仕事というのがたくさんありますねぇ…というのも、2013年の大きな気づきでした。
あ、娘の学費支払いがようやく全部終了。
まさか、あんなにまで勉強しないとは思わず、大学行かせず専門学校行かせれば良かったと何度も思いましたので、それがますます高く感じたのかも。
この開放感は思いがけず大きかったです。
まぁ、こんな感じの2013年でした。今年も皆様お世話になりました。
2014年はますますゆっくり楽しく過ごす予定です。

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