カテゴリー: 本

talk through

コーチングの効果の一つに、「自分について話をすることによって、本当は自分はどんなことが考えていたのかに気がつく」ということがあります。 声に出してみることによって、「自分の言葉に耳を傾ける」ことが可能になります。 イギリスではこのようなことを「talk through」と言うそうです。 脳科学者である茂木健一郎さんは、著書「脳を活かす仕事術」で以下のように語っています。 頭の中の情報を「言葉」とい […]

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すばらしい新世界

相変わらず池澤夏樹の本が好きです。 新聞の書評欄に「光の指で触れよ」が取り上げられていて、この作品が「すばらしい新世界」の続編だということで、改めて「すばらしい新世界」を読みました。 主人公は風力発電技術者でヒマラヤの奥地に風力発電設備を作る。奥さんもボランティア活動や環境問題に非常に関心が高い人、小学生の息子は今の教育制度に若干なじめない部分もあるけれど元気で、3人のとてもいい家族。 旅が中心な […]

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STUDY HACKS!

ジャンルに分けるとやっぱりビジネス書なんだろうな。今回読んだ「STUDY HACKS!」。 今更HACKS本でも無いでしょう!って笑われそうだけれど、この手の本ってやっぱり侮れないと思ったよ。 新しいやり方というのは、今までの業務の延長線上では見つからないということ。3回繰り返してきた業務をもう1回やったとしても、そこに新しい方法は見つかりません。経験を積めば積むほど、見えなくなるものがあるのです […]

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スローフードな人生!―イタリアの食卓から始まる

「スローフードな人生!―イタリアの食卓から始まる 」を読了。出版当時話題となっていって、気にはなっていたが、何となく手に取り損ねていた。本の奥付を見ると2000年に出版された本のようだ。8年を経た今読んでも、時代遅れであるとか、古い話であるとは感じない。むしろ、ますます考える必要がテーマになってきているように感じる。 スローフードとは?著者はそれについて、 「普段、漠然と口に運んでいるものを、ここ […]

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仕事の山の崩し方

「貴方の仕事のコツを教えてください。」 仕事が山ほど溜まってしまった時は、とりあえず、思いついた順にやらなくてはいけない仕事を紙に書き出して、上から順に(なるべく考えずに!)仕事を片付けます。 優先順位とか重要度とかは付けません。 優先順位とか重要度とか・・・と付け始めると仕事が片付かないし、面倒くさい仕事は、「うんうん」唸りながら後回しにしてしまうことが多いからです。 上から順にとにかく片付ける […]

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折り返し地点

村上春樹の昔の短編に主人公の男性が自分の誕生日(私のかすかな記憶ではそれは、確か35歳の誕生日だったと思うのだが)に、自分は人生の折り返し地点にきた・・・・という話があった。 勿論自分は70歳以降も生きるかもしれない、でもそれはおまけのようなものであって、とにかく自分としては35歳が折り返し地点なのだ・・・・として、折り返し地点にいる自分自身と自分の状況を見つめるという小説だった。 収録してある短 […]

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時間

吉本ばななのキッチン“の冒頭を借りて言うならば、私は図書館をこんな風に思っている 私がこの世で一番好きな場所は図書館だと思う。 どこのでも、どんなのでも、それが図書館であれば本を読む場所であれば私はつらくない。できればできるだけたくさんの本があって、空間がゆったりしていて大きな窓と居心地の良い椅子があると良いと思う。たくさんの本がきちんと整理されてやさしい光を放つ。 ものすごく汚い図書 […]

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女性のキャリアと勝ち越すという発想

先日、斎藤孝先生の「使える!『徒然草』」という本を読みました。 この本は、古典の徒然草を人生の上達論として読んでみるという内容で、なるほどと思うような人生のヒントがたくさん含まれていました。 その中の一つに 「勝たんと打つべからず、負けじと打つべきなり(勝とうと思うな、負けないようにしろ)」という言葉が出てきました。 これはある双六の名人が言った言葉として徒然草に登場します。 私はこの文章を読んで […]

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学習欲と女性のキャリア

少し以前になりますが、ブログで「さあ、才能(じぶん)に目覚めよう―あなたの5つの強みを見出し、活かす」という本を紹介しました。 この本を購入すると、自分の持っている強みをWeb上で診断をすることができます。 私のブログを読んで、何人かの友人とブログの読者、それからコーチングのクライアントの方々がWeb上の診断結果をMailで知らせてくれました。 その大半は仕事を持つ女性ばかりで、20人近い方々の結 […]

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ふっきり力

Wさんは長年、コールセンターやサポートセンターのスーパーバイザーとしてたくさんのサポートスタッフをまとめてきました。 スタッフをまとめる能力も高い上に、オペレーション・マネジメント能力も高く、某外資系IT企業のサポート・センターのマネージャーへの転職に成功しました。 転職当初は非常に張り切っていたWさんですが、しばらくすると表情が暗くなることが多くなりました。 表情の暗さの原因は英語にありました。 […]

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