Weekly Review – Week 11

この週は娘夫妻に呼ばれて、母と一緒に娘のところでキジ鍋をいただいてきました。
キジというのは、鳥の雉です。
人生で初めて食べましたが、しっかりした噛みごたえと、お出汁が素晴らしく美味しくてビックリしました。
秘蔵の日本酒なども燗をつけてもらって美味しくいただき、酒が度を越してしまい、雑炊までたどり着けなかったのが、ちょっと心残りです。

Blog

久しぶりにビジネスに関する記事を一本アップしました。
書きたいことは毎日のようにあるのですが、なかなか億劫で進まないのがこの手の記事。
何かうまい習慣作りが必要な気もするのですが、そもそもやりたいことが多過ぎるというのが根本的な問題のような気もします。

どこを見ていますか?

コーチング

毎年のことですが、1月や4月は何かをスタートしたいという方が多く、コーチングのお試し無料セッションが混み合ってきました。

お試し無料セッションについて

現在は対面しか受け付けしないことにしているのですが、新型コロナウィルスのこともあり、この時期だけはご希望の方はZoomや電話でも受け付けることにしました。

お話を聞いていると新年度が始まるから・・というだけでなく、リモートワークなどで、考える時間や振り返りの時間が増えて、「このままの毎日でいいのかな?」「去年と何も状況や自分が変わっていないな?」などと思うことがきっかけでお申し込みくださる方も多いようです。

その後にコーチングにお申し込みがなくとも、その1時間がきっかけに変化が起こることがあれば、コーチ冥利に尽きるというもので、嬉しいです。

大学

大学の進捗状況については、京都造形芸術大学通信教育日記に少しまとめて書きました。

京都造形芸術大学通信教育日記:「デザインと機能

大学に入学して丸2年が経とうとしています。
大学で学ぶことで、手仕事の喜び的なものを味わえるようになりました。

子供の頃からとんでもなく不器用で、線の通りに折り紙は折れないし、線の通りに紙を切ることすらできない、絵を描けば何を描いているのがさっぱりわからないし、色のセンスもない・・というような私にとって、図工、美術、家庭科みたいな手を動かす授業は苦痛でしかありませんでした。

しかし、実際は無心で手を動かすというのはやってみると、その出来栄え云々よりも、没頭していることが楽しいのだというのが大学に入学してわかってきました。
周囲と比較されたり、自分が比較してしまったりするからこれまでの学校では楽しくなかっただけなんだ…というのがよくわかりました。

小中高というのは、体育も音楽もそうですが、やり方だけは教えるものの、肝心などうすれば上達するのか?というのを全く教えてくれないので、得意な人と不得意な人がそのままずっと固定してしまうので、不得意な人は苦手意識だけついてあんまり良いこと無いよな・・と大人になってしみじみ思いました。

INPUT
「父が娘に語る 美しく、深く、壮大で、とんでもなくわかりやすい経済の話。」★★★★☆

「腹落ちする」という言葉がありますが、経済の話ってわかっているようでわかっていないことが多い中で、まさに「腹落ち」を体感できる本だと思いました。ベストセラーになるのもよくわかる。
タイトルに「娘に語る」とありますが、子供に一方的に良い本だからと読ませようとするのではなく、「語る」を大事にそして一緒にこれまでの経験から感じたことを語り合えるといいなぁと思う本です。

大人になって社会に出ても精神を解放しつづけるには、自立した考えを持つことが欠かせない。経済の仕組みをしることと、次の難しい問いに答える能力が、精神の自由の源泉になる。
その問いとは、「自分の身の回りで、そしてはるか遠い世界で、誰が誰に何をしているのか?」というものだ。

「20代で隠居 週休5日の快適生活」★★★☆☆

この本の話はこちらに書きました。

ささやかなこと:「20代で隠居: 週休5日の快適生活

「原作版 左ききのエレン(18):八月の悪夢・後」★★★☆☆

前巻から、ちょっとあらすじに着いていけていないような…
そのため、★一つ落としていますが、このシリーズの場合、大体後から全部読み直して、ああ、そう繋がなっていたのね‥となるので、買い続けることでしょう。

「夢見る帝国図書館」★★★☆☆

今年の65冊目の読了本です。
ものすごく評判の良い本で、私も実際良い本だと思うのですが、評価が辛口になってしまったのは、後半に喜和子さんがいなくなってからの話が、すごく色彩を欠いてしまったように感じたからです。
前半のワクワクした感じが、シューッと消えてしまって・・・・寂しくなってしまい、評価が低めになってしまいました。

中島京子さんの本は、映画化された直木賞受賞作の「小さいおうち」や中央公論文芸賞と日本医療小説大賞を受賞した「長いお別れ」も前半は張り切って読み、後半が…という印象でしたので、相性があまり良くないのかもしれません。

「最強の二人」Amazon Prime Video ★★★★★

映像作品は自分のペースで進まないので基本的には苦手です。
根っから活字派なんだと思います。
自宅も相変わらずTVも持っていないし、デジタルマーケティングの仕事にも関わっているのにYoutubeを始めとする動画もほとんど見ることがありません。
こういう暮らしだと、映像作品は逆にものすごく鮮烈に記憶に残ってしまうので、残酷なシーンがあるものや悲しい結末のものは基本受け付けません。
途中のシーンがきついと止めちゃうことも多いです。
やっぱり映画はハッピーエンドで踊り出したくなるような作品が好きです。誰が観ても笑顔になるようなこういった作品が好きです。

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