Weekly Review – week 16th, 2022

久しぶりに仕事(コーチングを含む)が忙しく、toggle trackで何にどのぐらい時間を使っているかを見ると、ダントツ仕事が多かったです。
こういう時間の使い方は随分と久しぶりのような気がします。
夫の入院前はそういう時期もありましたが、夫が入院していると夫が担当していた料理関連(買い出し、食事作り、洗い物)+犬の散歩があるので、それの穴埋めだけで1日4時間ぐらい持っていかれます(犬の散歩が1日2時間〜3時間あります)
そんななかで仕事の時間がこんなに多いってことは今週は忙しいんだなぁ‥と他人事のように振り返っています。

組織にいるわけではないので無駄な会議に呼ばれることもなく、自分でタスクの優先順位も決められるし、拘束されている感じもないせいか、忙しくても仕事にストレスはありません。

お弁当再開

仕事が忙しいのはストレスではないのですが…。料理をするのはストレスです。
家事のなかではとにかく料理が嫌いなのは、おそらく最も段取りが必要で、マルチタスクでこなさなくてはならないからだと思います。

朝昼晩と3回食べなくてはイライラしてしまう自分の体質も悩ましい。
食事は1日2食で十分‥と言われる方もよくいらっしゃしますが、私の場合全然それができません。
なんとか台所に立つ回数を減らしたい・・と思い、どこに出かけるわけでもないのですが、なるべくお弁当を作るようにしてみました。
こうすると1日2回しか、台所に立たなくて済みます。

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お弁当の用意ができないときは、お昼を作る時に夕食の仕込みをして、とにかく何度も台所に立たないように・・としています。

もしも今の夫と別れたり、死別したりすることがあったら、絶対稲垣えみ子さんのような食生活にして、料理負担を大幅に減らそうと思いながら、本を眺めています。

本の断捨離

引っ越して2ヶ月が経ちました。
本については、現在は簡易的な本棚(YAMAZENの3000円ぐらいもの)を3つ用意しており、さらにタワー型の横置きのものを1つ仕事部屋に用意しています。

…が、これとはまた別に出せていない本が、納戸にダンボール数箱分ありまして…。
今の家の広さなら、大きな本棚を買って置く場所がないわけでもないのですが、いかんせん賃貸住まいですから、次の転居先に持っていけるかさっぱりわからないので、買うに買えません。

本というのはど空きあらばんどん増殖していくので、置く場所があればあったで、その分増殖していくのも目に見えています。
そこで、今本棚に置いていない何度も読んでいる本をぼちぼち読み返し、そこで電子版があったら、もう一旦手放そう・・という気の遠くなるような地道な活動をはじめました。

漫画から手を付けるのが早いだろうと思ったら、いきなり杉浦日向子も吉田秋生の初期の作品も紙しかないことがわかり本棚へ。伊丹十三のエッセイとかも電子版がなく、全然進まない状態です。
まぁ、毎日ぼちぼちやっていこうかと思います。
ぼちぼち過ぎて、まだ3冊ぐらいしか寄付用の箱に出せていません…。

ブログ更新

この逗子日記もInstagramもそうなんですが、しみじみ地味な暮らしだなと思います。ハイライトみたいなの全然なし。不満はないのですが、これでいいのかな?と思うことは時々あります。

逗子日記:二〇二二年四月 葭始生(あしはじめてしょうず)

逗子日記:二〇二二年四月 葭始生(あしはじめてしょうず)

スマートサイジング

Kindleに読みかけになったまま置いてあった本です。

金融機関で資産運用のアドバイザーをしつつ、自分は借金のある暮らしを送っていた女性がパートナーとともにミニマリズムに目覚めて、最後はタイニーにハウスに暮らすようになるという実際の経験をまとめたものです。

日本のミニマリストの本やシンプルな暮らしの本を読むよりも、なんというかさすがアメリカやることが極端で大胆なところが読み物として面白かったです。

日本のミニマリストはどうもブログの収益化に走るためなのか以外に、ミニマリストならこれは買うといいよ‥的な情報が多いのと、やけにその買い物も高額でおしゃれだったりするのですが(その一方でアフィリエイトベタバタだったりする美的感覚が私にはよくわからないのですが‥)

物に囲まれることで自己肯定感から卒業しました!と言いつつ、物の少なさのPRで自己肯定感を得るのはシンプルでも自由でもないんじゃないかな‥と思うこともあります。

その光景を目にしたとき、私はいかに自分が身勝手だったかを思い知らされた。中流階級の白人アメリカ人女性という恵まれた立場の私は、これまで何年間もモノを追いかけ、常に今以上のモノを欲しがり続けてきた。自分が幸せになるので頭がいっぱいで、世界ではモノが足りないためにどれだけの人が苦しんでいるかなんて考えたこともなかった。

タミー・ストローベル. スマートサイジング (Japanese Edition) (p.61). Kindle 版.

ザ・ファブル 15巻〜22巻

ザ・ファブル The second Contact 1〜2巻

週の途中で疲れがたまり、メンタルが暴走しまして、一気に読み切ってしまいました。The scond Contactはまだ連載中だったとは…。

詩歌川百景(2)

安定の一冊。これだけ絵が細かいとなかなか単行本も出ないだろうと納得。それにしてもまだ2巻まででこれだけ登場人物多いってなかなかではないかと‥。

 EXPLORER(4 ) (5)

久しぶりに続きを買って読みました。映画化されるようですね。
当たり前ですが本の中では、主人公の演奏は全く聞こえないのでどんな音楽になるのかちょっと興味あります。

団地のふたり

小さな頃から同じ団地に家族で暮らす50代の女性2人の友情を主軸においた小説というのをなにかの記事で読み、ついポチってしまいました。
年齢と2人とも団地育ちというのは、私と夫の共通項だからです(同じ団地ではありませんが、歩いて行かれる距離です)
そうそう団地ってこうなのよね…と楽しみながら読みました。
自分の最も適性のある仕事は派遣社員だと思っていますが、もしかすると一番合っている住処は団地なのかも‥とこの本を読んで思いました。
記憶の刷り込みって大きいのかも。

避暑地の猫(再読)

上記に書いた断捨離の1冊として、読み直しました。宮本輝氏の小説はそれなりに読んでいますが、夏になると読み返してしまうのが軽井沢の別荘地を舞台としたこの小説。
新たに読み直して、この著者の考える「人間とは」の著述部分をあまりきちんと読んでいなかった事に気づきました。もったいないことです。

ストーリーの展開のうまさと文章のうまさでかえってその部分を流し読みしてしまっていたようです。

上記の書影は私が持っている文庫の表紙とは異なっています。私の持っているのは相当前のものなのでしょう。こちらはKindle版が存在することが確認できたので手放す予定です。

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