2022年11月の振り返り

10月の振り返り記事は小指の不調その他ありまして、飛ばして11月のものを書いていきます。

2021年との比較

娘のところに第二子の孫が産まれるということでわりと落ち着かなかったのが昨年の11月でした。
1年経って読むと、それなりに仕事が忙しそうですが、当時は夫が今ほど外出が多くなかったので、私自身はある程度新しい仕事が受けやすい環境でした。今はそのあたりが難しい状況です。

2021年11月の振り返り

自身

小指のケガをきっかけに色々と思うところがあり、今月は全体にゆるく過ごしました。
逗子にきたことがきっかけなのか、はたまたたまたま移動してきたタイミングが、そういうことを考える年回りだったのか、自分のアップデートなどを考えず、もっと地に足のついた暮らしをして、ものごとを深く考える時間が欲しいなぁと思うようになり、少しずつ実践中です。

もう前倒しはいいかな‥と思う後半戦

ケガのおかげでアナログで文章を書く習慣を取り戻し、なんとなく文章を書くことがまた楽しくなってきました。

逗子日記:二〇二二年十一月 金盞香(きんせんかさく)

家族

夫の仕事が相変わらずバタバタしており、外出が多いのはかまわないのですが、どうも仕事がうまくいかないと、不機嫌を引きずって帰ってくるようになり、これに困っています。
以前から、そういう部分がなかったわけではないのですが、家に戻れば機嫌が良くなり、一緒に散歩に行って話をしていれば機嫌がよくなり、最悪でも外に美味しいものを食べに行けば機嫌が良くなると扱いやすい人だったのですが、今は懸案事項が多すぎるようで、家の中での些末なことにイライラしがちだわ、美味しいもの食べに行こうにも仕事の連絡が絶えずやってくるわで、こちらがうんざり。
会社も大事な時期だしと、我慢していましたが、さすがにそんなに不機嫌を撒き散らかせるとこちらもこれ以上は親切に対応するのも限界です‥ということがあって、その旨はっきり伝えたところ、翌週からだいぶ改善されてきました。
こういうのはちゃんと言ったほうが良いタイプのようです。

母方の叔母の13回忌ということで、久しぶりに遠い親戚や妹、姪っ子にも会う機会がありました。従姉妹の結婚という喜ばしいイベントもあったり。
一方で父方の叔父のところから新米を送ってもらたりで、久しぶりに叔母と長電話したり。

逗子日記:二〇二二年十一月 朔風払葉 (きたかぜこのはをはらう)

先日読んでいた本に「縦のつながり」という話が出てきて、たしかに今の時代は「縦のつながり」できるだけ疎遠にして、「横のつながり」を強くしようという時代だなぁと思いました。

でも、考えてみれば「縦」ってすごく縁が深いとも言えるし、同質性の高い集まりでもないので、これはこれで面白いんだよなぁと思うようになったのは、やっぱり年齢を重ねたからなのか、親戚付き合いというのが昔ほど厄介な時代ではなくなったのか…。

仕事

11月の頭に重たい仕事がいくつも終わり、わりと落ち着いていたのが今月。
今月からはどちらかというと、プロジェクトものというよりも、メンター的な仕事が多くなってきました。
リモートワークも長くなると組織内の階層に関係なく、あれこれ悩むことも増えてきたようで、とある顧問先では週に1日3人までは予約制でお話を聞く機会を設けています。もうこれ、ほぼコーチングに近いです。

とはいえ、コーチングと違うのは、あくまでもビジネスやその人のキャリアについてと限定されているので、人によっては「提案書作ったんですが、全然自信ないので見てください」というような軽めのものもありますし、職場の人間関係とかそういった話では、背景がわかってくれる人に話ができたというだけで、スッキリされる方も多いので、全く知らない方と何が飛び出してくるかわからないコーチングセッションよりは、私としては随分と気分的に楽ではあります。

大学

こちらは完全に停滞状態。まぁぼちぼちと。

友人

友人とはチャットなどで話したりはありましたが、オンラインでもリアルでもそういえば誰にも逢っていない1ヶ月でした。

友人のオススメでみた映画が面白かったので、記事を一本書きました。

原発をとめた裁判長 そして原発をとめる農家たち

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