Weekly Review – Week 7

この週は、夫の歯痛に振り回された感じの一週間でした。
随分と以前に治療したところに、歯と歯茎の間に隙間があったのか、そこに何かが入ってしまったのと、その下で亀裂を起こしているということで何度か周辺治療をしていたのですが、どうにもならず健康な歯を抜く羽目になり、抜いた後も随分と痛かったようです。
八つ当たりとかする人ではないし、普段からどちらかというと無口な人なので気にならないはずですが、気分というのは伝染してくるものですから、家の中の空気が暗くて疲れます。
こういう時、家が小さいと辛いかも‥と思いました。
掃除は楽ちんでいいんですけどねぇ。

家事

娘から分けてもらった諏訪泉の酒粕で粕床をはじめました。切り身の魚を入れて楽しんでいますが、これがもう本当に美味しくてハマっています。
ぬか床と違って入れるだけで混ぜる必要なし‥というのが、面倒くさがりの私には本当に嬉しい。

基本的に切りものも遅く、手際も良くないので複雑な料理とか、手早くやらないと駄目‥という料理が苦手な私には漬けて焼くだけ、そして美味しいというのがとても有り難いです。

料理の話で思い出しました。
我が家では野菜の余った皮をベジブロスにしているのですが、先日大量の空豆の皮を投入したところ、できたベジブロスが真っ黒になるということがあり、驚きました。
イカ墨のスープみたいな感じです。
味には影響なく美味しくいただけましたが、やっぱり見た目も料理には大事でこれからはそら豆の皮はそのまま廃棄しようと思います…。

アウトラインプロセッサ

このところ、メールマガジンの叩き台を作って欲しいとか、プレスリリースやWebのコラムを書いてほしいとか、書く仕事が増えています。
この手のものを書くには、マインドマップよりも、アウトラインプロセッサのほうがアイデア出しから書くところまで一貫で行えて私には向いているようです。

マインドマップはできるだけ短い言葉で書くというのが原則なので、本当に一番最初のアイデア出しと構成を考えるには良いのですが、そこから先はどうしても文章になってくるので。

どうもWindows版のほうがアウトラインプロセッサについては、Macより種類が豊富な気がします。
Macでは、Cloud Outliner Proというのを使っています。
使い勝手は悪くないのですが、吐き出しの機能がどうも使いにくいのと、本来iPhoneとも同期できるはずなのですが、私のiCloudの設定が間違っているのかうまくできず、うーん‥と不満に思いながら使っていたました。

先日、Evernoteと連携できることを知り、使ってみると吐き出しも含めこれがとても便利。
ここから使用頻度が上がりました。

このところ、ノンフィクションの読書は行動経済学、脳科学、UI/UXの本が多いのですが、実はこれいずれも人間の心の動きとか反応の仕方の話なので、どの本にどれが書いてあったかごちゃごちゃになってきました。

紙の書籍はパラパラめくればたどり着けますが、どうにもKindleだとこのあたりやり難い。
今はKindleでこの手の本を読むときは、Outlinerにまずは目次を全部入力。
この入力が下読みになって読む速度もかなり上がりますし、記憶への定着も行われます。
読み始めたら、気になる箇所、大事なポイントなどをKindleの場合はハイライトして、メールで送り、そのままOutlinerにコピペ。紙の場合は、付箋を貼って、その後に入力という流れになり、後から参照するときはまずはEvernoteという流れができてきました。
さらに時間のあるとき、気が向いたときはどこかの提案やプレゼンで使えそうな話は図解にしてPPTを作っておきます。
こちらも少しずつ溜まってきました。これは大学のデザインの勉強も兼ねています。

大学

大学の年度内のスクーリングと提出物を一通り出し終えて、肩の力が抜けたのか、少しダラダラとしています。
次の年度の課題が重すぎて、動く気になれないというのもありそうです。
ちょっとペースが落ちてきているので、うまくリズムにのせないとなぁ‥とぼんやり考えています。

大学についての詳細はこちらに:京都造形芸術大学通信教育日記

お愉しみ

この週は、若い人たちと遊ぶことが多かった。
祭日は、娘夫妻とご近所のイタリアンへ。
マンション売却に伴い、地震保険が解約で戻ってきましたので、贅沢しましょう!という会で、娘夫妻にどこに行ってみたい?と聞いたところ、以前から懇意にしているイタリアンに行きたいというので、ワインとシェフが思いっきり腕をふるってくれたコースをいただきました。

外資系時代のチームメンバーと、つつじヶ丘の手紙舎に行ってきました。
インスタ女子大好きであろう‥というカフェということで、兼ねてから名前は知っていましたが、訪れるのは初めて。
いやいやまさか昭和からあるような団地のような集合住宅の下にあるとは思っておらず、驚かされました。

私が住むエリアもかなり公団住宅の多いエリアですが、1階のテナントが入っていないことが多く、こういう風に思い切り改装して中を昭和レトロっぽくすると、窓から公団内の広場もすごく良くマッチして、とても懐かしい感じになるんだなぁ‥と感動。
うまくやれば、自転車なんかも止め放題だし、おそらく更新料もないし、かなり店舗としてありなのかなぁと思いました。
今は、SNSがあるからこういう微妙な場所でもかなりチャンスは多そうです。

‥って、気がつくとまた仕事めいたこと書いていますが、この日は昨年の春に第一子が誕生した彼女に、あれこれ育児アプリや新生児の育児の話を教わって大変勉強になりました。
私自身が4月に初孫ができる‥というだけでなく、ベビー用品のプロモーションに関わっていて(←また仕事…)、現場のリアルな声ってやっぱりすごい‥とメモを取ってしまいました‥。

 

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この週は、さらに私の最も若い女ともだち(20代)と焼き肉へ。
まぁ、もともと娘の友だちなので…(笑)
あれこれ普段話せない話をたっぷりして、ワシワシ肉食べて、バーに移動してささらに飲んで、私はそこで帰宅しましたが、彼女はもう一軒呑みに、夜の街へ消えていきました。
そこまでの若さはもうないわ‥。

 

「天才を殺す凡人 職場の人間関係に悩む、すべての人へ」★★☆☆☆

図書館からの予約で結構待ったビジネス書だったのですが、ストーリー仕立てのビジネス書(夢をかなえるゾウのノリ?)で読みやすいのですが、ストーリーそのものに魅力が感じられないためか、かえってわかりにくい印象でした。
私には合わなかった…、今年の22冊目

「賢者の愛」★★☆☆☆

この作家の小説はわりと読んでいる方だと思うのだが、なんだかちょっと違和感を憶えてのめり込めず。残念。23冊目

「些細なやうで重大な事」★★★★☆

24冊目は青空文庫で幸田露伴の随筆を。
青空文庫は短くてハズレがなくて本当に有り難いです。
この人の随筆って読み終わると、すーっと背筋を伸ばしたくなるので、朝の通勤にすごくいいのです。

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