京都日記:二〇二二年六月 腐草為蛍 (くされたるくさほたるとなる)

4時起床。
自宅以外で眠るのは久しぶりのせいか、眠りが全体に浅かった感じ。

昨日の京都は最高気温29度と暑く、エアコンの除湿を今年初めて稼働させたけれど、天気予報を見ると、今日は逗子とそう変わらない天気になるようだ。

昨日買っておいたパンと昨日のうちに作り置きしておいたゆで卵と紅茶で簡単な朝食をとる。
リプトンの紅茶が数種類入ったものを買っておいたので、ついでに部屋で飲むようにアイスティーを作っておく。


ホテルと違って民泊は簡単な自炊ができるのがとてもありがたい。
毎日、外食だとコストの問題よりも味の濃さで閉口してしてしまう。

講義開始1時間前には席につけるようにと早めに出かける。
やけにかわいい電車に乗って大学へ。
最初に行ったやけに立派な校舎は、通信教育部のスクーリング会場ではあるけれど、他の学科のスクーリング会場のようで、情報デザイン学科は、そこから離れた校舎であることが散々迷ってからわかりテクテクと歩く。同じように迷っている人がたくさんいる。
ものすごくわかりにくい案内だ。
この学校の情報デザインはどうなっているんだ?と首を傾げる。
結局、席につけたのは講義開始20分前だった。

今回はB4の蛇腹折りのリーフレットを作りながら、編集技術を学ぶという「エディトリアルデザイン」という科目のスクーリング。
4月に東京で受講予定だったのだが、夫の入院で受講できずで京都に来ることになった。

自分の推しの人物を紹介するリーフレットを作る。
授業のはじめに、各自が誰をどのような形でリーフレットにするかを簡単にプレゼンする。
芸能人、デザイナー、画家、作家、日本人から外国人、現在生きているひとから随分以前に亡くなっている人までいろいろな人物の名前が登場する。

なぜかディック・ブルーナだけ4人もいて、ほかの人物でかぶっている人物は全くいなかった。

コロナでスクーリングがオンラインになっていたり、その後は休学したりで大学の同級生(?)と話すのは久しぶりで、全く知らなかったけれど、コロナで入学者がものすごく増えたそうで、スクーリングも満席で受けられないケースが出ているらしい。

午前中は、印刷や製本、紙の出版物を作成する際のポイントなどのレクチャーがあり、その後に版下をIllustratorで制作。
スクーリングのスピードでのIllustratorの操作はやっぱり私にはなかなか大変で、四苦八苦。その後に実際のリーフレット作りで、これが18時近くまで。

お昼休みにRSSリーダーで登録している記事を眺めていたら、いつも楽しみにしている三砂ちづるさんの「きものと仕事」が更新されていた。
そうだよ!京都といえば「ゑり萬」の帯揚げだ!
これほど自分ご褒美に適しているものがあるだろうか…と、嬉しくなる。
しかも、調べてみるとお店は宿泊施設から10分かからないのでは?という場所にあるようだ。スクーリング時間とかぶっているので、週末は無理だが週明けなら行けそう。

リーフレットは、夕方までにはテキストデータの流し込みはなんとか終了する。文字詰め、組版といった調整はまだまだ、画像データもまだまだなので、これを明日の14時までになんとか見られるものにするには、帰ってから部屋で作業をしておかなくては…。
赤ワインを開けようと思っていたが、これは無理。簡単なご飯を作ろうと思っていたが、気力・体力尽き果てたので、お弁当を買って、買っておいたビールを飲むことにする。

帰りがけに、施設に戻るときの目印にしている「竹松」というお店をちらりと眺めると、以前からほしいなぁと思っていた花生けが充実していることに気づく。しかも「かけ花生け」も充実している。

竹ひごで編んだ花生けは以前からずっと欲しかったのと、今暮らす家には恐らくかけ花生けが吊るしてあったのだろうな・・と思う箇所が何箇所かあり、これも気になっていた。
鎌倉暮らしていた祖母の家にもあって、懐かしいと思う気持ちもあったのだが、なかなかお店やネットで見かけることもなかった。

お話を聞いてみると、配送もOKとのこと。
こちらは明日スクーリング終了後に、のぞいてみよう。

考えてみると、30代後半に京都にきたときに着物小物で散財しまくった気がする。
半襟にしても帯揚げにしても、とにかく種類の豊富さがすごい・・。半襟といえば・・とこれまたビールを飲みながら検索してみると、うーん、歩いて行ける。

京都危険すぎるなぁ…。

目がしょぼしょぼしてきてしまったので、作業終了。残りは明日の早朝に。

明日は途中から晴れるようだが、気温もそこまで上がらなそうだ。ちょっと楽しみ。

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