Weekly Review – Week 47, 2020

今週は20度を超える日が多く、ちょっと気持ちが悪いほどの暖かさでした。寒いのは苦手ですが、気候が安定しないのもなんだかなぁ‥と、気温との関係はよくわかりませんが、気圧の変動による頭痛に悩まされた週でもありました。

昨年同時期の記事を読み返すと、去年はこの時期から冬支度を始めていたようですが、今年はもうとっくにコタツも加湿器も稼働中。

Weekly Review – Week 47

ニュースはコロナの第三波の話題が多いようです。
自身の生活は特に変わらず、建物内や乗り物の中ではマスクをして、外にいるときは基本マスクをせず、手洗いも変わりなく出かけた都度にという程度の対策です。
時期が時期なので、インフルエンザの予防接種を受け、手洗いにうがいが加わりました。
もともと人混みは苦手で行かないタイプですし、特にリモートワークになってからはそれが顕著です。
夫と相談して、換気の悪いところの外食は避けましょうという話をしているぐらいですかね。ボジョレー・ヌーヴォーも自宅でいたただきました。

【英語の勉強】

朝の犬の散歩で、毎朝お会いするスコットランド人の男性と夫が仲良くなり、夫が英語の勉強を少しずつ再開しました。
私も週に何日かは付き合うので、会えば一緒に英語と日本語を取り混ぜて、お話をしています。

彼は50代半ばで既に引退して、悠々自適なようで愛媛出身の奥様とお子さんたちと暮らしているようです。
日本の信号機の色が、「進め」は緑色なのに、奥さんが「青」というのがよくわからなかったとか、「青果」はグリーンベジタブルなのになぜ「青」という字を使うのか?とか、日本語学習の不思議に思った話をあちらがすれば、こちらはなんで「相撲部屋」をstableと言うのかわからん、とか、そういう話を、砂浜に棒の切れ端で書きながら日本語と英語のちゃんぽんで話しています。

ちなみに信号の「青」問題については、私も子供の頃ずっと同じ疑問を持っていました。

彼はまたどこでその日本語使うんだ?というような漢字リストを持ち歩いていて、そこには「雷獣」とか「霊獣」とか「砂猫」とか「豚児」とか、書いてあります。「豚児ってどういう意味?」とそのリストを見た夫から聞かれましたが、確かに私もものすごく古い小説(明治時代とか?)ぐらいでしか、見かけたことのない言葉です。
いったい、スコットランド人の彼はどこでこの言葉に巡り会えるのだろう…と思うのですが、人の勉強法に口を出すのは野暮なことだと思っていますので。

【戸栗美術館 名品展Ⅰ―伊万里・鍋島―】

久しぶりに渋谷で打ち合わせがあったので、松濤にある戸栗美術館で展覧会を観てきました。
そもそも以前から平日はかなり静かな美術館ではありますが、現在は完全予約制で、さらに落ち着いて作品鑑賞ができます。
鍋島と伊万里をあれこれ観てきました。

鑑賞としての焼き物というテーマだったので、華やかなものが多かったです。色々と見ていると、自分が全く感心が持てないものがどういうものかもわかってきて、なるほどねぇ‥と。
やっぱりシンプルなもの、そばにあっても落ち着くものが好きなようで、カラフルなものは作品としては素晴らしいのはわかりますが、好きかと言われると首を縦に振ることはできないのです。

柿右衛門というのは、描かれている絵が左右対称ではないのが特徴ですが、ずらりと年代順に並んでいる陶器を見ていると、突然左右対称ではなく、柄というよりもストーリーを感じさせる絵が表れたというのは、当時はかなり衝撃的なことだったのではないかと感じました。発想がまるで違うということで、それこそイノベーティブというやつだったのでは?

帰宅後、印象に残った作品をEvernoteにまとめておきました。
ブログ記事に書くとなると、拾い物の画像が使えませんが、自分用の備忘録であれば、このあたりも使いやすいので、印象を記憶に残せます。
とはいえ、やはり画像と本物って、空気感とか品格みたいなものが全然違うな・・と改めて感じました。

【独学大全】

10月に購入した「独学大全」。
厚さがTwitterなどで話題となっていますが、実際はかなり読みやすい本です。少なくとも前著の「アイデア大全」や「問題解決大全」より読み手の前提知識を必要としない本に仕上がっています。

この本は、最初から読んで読了という読み方でも、事典のように必要な箇所、興味ある箇所だけ読むという読み方でもどちらでも読める本です。
私自身は、さらーっと通読しつつ良さそうなアイデアがあればそこを熟読するというような形で使っています。

「独学」といって、私の場合は仕事に関する勉強はもうある程度やり方が決まっていますし、何を掘ればいいのか?というのも大体わかっているのでいいのですが、さっぱり学習方法が定まらないのが、大学のデザインの勉強です。

この本自体は、論文をいくつも読んで自身の研究成果をまとめたり、そこから新しい知識を学んだりというアカデミックな人文学の独学法がターゲット層なのだと思いますが、少しひねって考えるとデザインの学びに使えそうなものも多々あります。

今週はこの中から、「行動デザインシート」と「ラーニングログ」を試してみました。

「行動デザインシート」

増やしたい行動と減らしたい行動を入れ替えるためのシートのようなものです。私の場合は、意味のないネットサーフィンを減らしたい、RSSで収集しているデザイン関係の記事を読むのを増やしたい、ということでやってみました。

単純にその日のデザイン記事を読み終えたら、ネットサーフィンをしても良いという形にしたのですが、やってみると、まずデザイン記事を読むだけでお腹いっぱいになり、もう電子媒体で何か読むのが嫌になるので、費やす時間が激減。
それから、デザイン記事の中にデザインの勉強だけでなく、いくつもビジネスのヒントがあり、それを顧問先に有益なアイデアとしてシェアすることが何度かできました。
仕事の関係者は、デザイン関係の記事なんて読まないので、視点が変わったと大変喜ばれました。

「ラーニングログ」

ラーニングログはその名の通り、自分の勉強記録を取るものです。
これまでもアプリでやったり、ブログに書いたりとしていたのですが、どうも記録をする作業が面倒でできないのと、デザイン以外にも並行してやっていることもあるので、Excelでマス目を作って、アナログに自分で塗りつぶしていくことにしました。
長期間に渡って記録して、分析をするという目的はなく、継続する習慣をつけるためというのが目的なので、簡便なほうが向いているようです。

【INPUT】

「ひかりの魔女 : 3 さっちゃんの巻」

ひかりの魔女シリーズも3作目。
ひかりさんに会えるのは嬉しいですが、そろそろこのあたりで打ち止めにしないと読者に飽きられちゃうかなぁという気もしますね。
これまでの登場人物が出てくるのは嬉しいのですが、もう少し控えるとマンネリ化が防げるかな‥。

「詩歌川百景 1 」

安定の吉田秋生先生の1冊。「海街diary」繋がりの連載ですが、やっぱりハズレなし、完成度高い‥としか言葉が出ませんなぁ。

真実の終わり」(読中)


本棚で積ん読になっていた1冊です。
アメリカ大統領選挙の前に読むべきだったか‥とも思いますが、終わってからでも十分興味深く読めます。
ポストモダンとトランプ前後の米国ってこう捉えるのかというのが見えてきました。
ここから本棚にある関連図書の積ん読も一気に片付けたいのですが、これまた重たい本ばかりです。
この本も文章そのものは長くないのですが、考えさせられることが多く、毎朝1章ずつ読んでいます。

ジョージア・オキーフ―崇高なるアメリカ精神の肖像」(読中)


ひょんなことから、ジョージア・オキーフに興味を持ち、図書館から取り寄せた彼女の伝記です。
彼女の作品のファンというわけでもないのですが、2段組文字ギッシリのこの本がとてもおもしろく、後から作品を追いかけということになりそうです。
もともと、伝記とか日記とか書簡集とかそういったものが好きなんですが、そういったベースを省いても、この女性画家はかなり魅力的な人で惹きつけられるものがあります。
この本は寝しなの楽しみに読んでいます。

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