二〇二三年十月 霜始降 (しもはじめてふる)

6時前起床。
今朝の日の出は5時55分。
陽が昇る時間が遅くなるに連れて、起きる時間が遅くなっていく。自然と身体のリズムが連動していることを実感。

夫とくるみ(ミニチュア・シュナウザー5歳)が散歩に出ている間に、アイロンがけをし、洗濯機を回す。
そろそろ乾燥が気になるので、風邪をひかないように加湿器を寝室と仕事部屋に用意する。

夫の作る朝ごはんが予定より遅い時間に出てきて、仕事のスケジュールに間に合うのかしら?と思っていたら、案の定、時間がないと言い出して、布団の片付けと朝食の洗い物が回ってきた。
こんな朝に限って洗い物多い。

庭の手入れを少しだけ。
坪庭には、ホトトギスの花が咲き、千両の実が赤く染まりだした。

入浴してコーヒーを淹れて、10時に仕事部屋に入る。
10月に入ってからずっと忙しくて、現金でやり取りした分の家計簿がついておらず、そのまとめに時間が掛かる。
フランクリンプランナーの一週間コンパスを書き終えて、なんとか週次レビュー完了。

今月はとにかく大学に時間を取られている。
これは卒業制作の最終審査が終わる1月下旬まで続く。

先週末のスクーリングでは、学友たちは誰が卒業制作の中で賞を取るかや、卒業後にプロのイラストレータとして活躍しているメンバーの話などをしていた。
若い人たちは、キャリアチェンジを目指して美大で学んでいる人も多いのでその辺りも気になるのだろう。
ある意味、ここでは若手のほうがリスキリングを目指した学びを実践している。

私のように50代を超えたメンバーたちは、ほぼほぼ趣味の世界で平和なムード。
とはいえ、趣味だからこそ気合が入るという部分もあって、とにかくこれで卒業なんだからやれるところまではやろうという気持ちはみんな同じだ。

今日も週次レビューのあとはひたすら大学の課題に取り組んでいた。

そろそろ犬の散歩に出ようかな‥と思ったら、娘から連絡がきて、海岸で落ち合うことに。
孫二人は相変わらず鼻水を垂らしていたけれど、元気にはしゃぎまわっていた。先日のベビーシッターのお礼ということで、ニコラ&ハーブさんのチョコレートをもらう。
お店の場所は知っていて、前から気になっていたお菓子屋さん。
明日のおやつにいただくのが楽しみ。

今日は夕焼けが美しく、たくさんの人が写真を撮っていた。


孫がいると、自分の存在が無視されがちでくるみはやや不機嫌。かまってかまってと私にちょっかいをかけてくる。
孫たちは撫でたりして仲良くしようとしてくれるんだけれど、彼女は今のところ彼らとは国交を結ぶつもりはないようだ。

昨年同時期

逗子日記:二〇二二年十月 霜始降 (しもはじめてふる)

昨年のNight Waveはひどく寒かった記憶があるが、今年はそうでもないねぇと話していた二週間前。
昨年は今年より二週間も後の開催だったから寒かったのか‥と、この記事を読んで思い出した。
十月下旬だもの、そりゃ海辺の夜は寒いよね。

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