第二領域のリスト化

毎日一度はやっておきたいこと、というのをフランクリン・プランナー(以下、FP)のWeekly Compassの裏側のNOTES部に記入して、毎日目を通すようにしている。

・瞑想
・卒論
・家事
・読書
・仕事
・大学
・コーチング
・英語
・ブログ
・フランス語

全部10個あるタスクだけれど、当然これ以外に毎日のタスクに組み込まれていることがある、その日の計画や、前日のお金の清算、メールの返信などがそれ。これらは毎日必須なので、ここには書いていない。

ここにある10のリストは、時間が空いた時に順繰りに回していくリストだ。
基本の単位は15分。集中力があって、調子の良いときは30分ずつ行っていく。

今朝は、前日の続きで「英語」からスタート。英語に関することなら、何でもOK。通信教材で勉強することもあるし、Kindleで洋書を読むこともある、単純にAmazonで英語教材を眺めているときもある。
例えば、今は仕事はお休みをしているので、直接仕事に関することはしないけれど、読書の時には、今後必要になるであろうマーケティング本を読んだりしている。

大事なのは、必ずそのタスクの時間が回ってきて、いつかは少しでも(15分でも)手をつけ、その行動を習慣化すること。
そうしているうちに、今度は身体がやらないことを居心地悪く感じ始める。

ちなみにこれは、FPのいわゆるDaily Task Listとは別である。
Daily Taskが一通り終わった時や今日は何も計画しないで進めるぞーという日に、この10個のリストに取り掛かる。
項目は適宜見直して良いと思う。

他にもお肌の手入れとかも入れたいのだけれど10個を超えるとなかなか順番が回ってこないので、あまりお奨めしない。(多分ベストは7個ぐらい)
この10個のリストには、いわゆる7つの習慣でいうところの第二領域「緊急ではないが、重要なこと」が中心になっているという仕組みであると説明するとよくご理解いただける方も多いかもしれない。
比較するとDailyTaskというのは、どちらかと言えば、緊急性が高く、締め切りがはっきりしたものである。

さて、本日は英語からスタートして、今まさにブログを書いている。今日はお天気が良くて気持ちがよいので、変則的に、各アイテムの間に15分ずつ家の片づけを入れようと思う。
こうして自分仕様にどんどんFPをカスタマイズして使っていくと、ますますFPから離れられなくなるわけだ。

追記:
上記は2010年の記事。
10アイテムというのは、多すぎだったと今ならわかる。
文中にも書いてあるが、7つ以下じゃないと効果が出にくい。

ベースになる考え方は今も同じだが、2015年の現在は、Dayly Taskも第二領域も一緒に以下の6つの中で振り分けている。時間は15分単位、20分単位、30分単位。
これはその日のコンディションやタスクのつまり具合でわけている。

・身体を動かす
・To Do
・書く
・家事
・学ぶ
・仕事
・読む

相変わらずフランクリン・プランナーは手放せず、多分この先もずっと使うんじゃないかと思う。

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コメント

  1. kei

    こんにちは(*゚▽゚)ノ
    第2領域をいかにスケジューリングしていくかってことなんですよね。
    手帳を買わなきゃ♪

  2. フランクリン・プランナーでなく、一般の手帳でも7つの習慣の考えを使うことはできますが、やっぱりフランクリン・プランナーを使うのが一番使いやすくて、続くのでお勧めです。

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