ボチボチ平常運転へ

ようやく仕事部屋が片付いて、月曜日からはボチボチ平常運転になっていきそうな気配。

引っ越しのようなタスクの山は、片付くまでどうにも落ち着かず、気分がバタバタする。
ようやく本も読めるような状況になったけれど、まだ頭に入ってこない感じで、文字の上を滑っている。
トランクルームにあった本などもある程度本棚にしまうことができた。全部入れるにはさすがに本棚が足りない。

この機会に以前から気になっていたブックタワーを購入。
いわゆる読みさしの本を横に積ん読ものらしいが、あらあら読みさしだらけ‥という感じだ。
わかっていたけれど、可視化されると痛い‥。

引っ越し当日から、毎日一時的に雨が降るという日が続いている。
窓を開け放しているので、雨が降ると緑の香りが強くなり、そして雨の音が聞こえてくる。
それはそれでとても気持ちの良いものだけれど、問題は洗濯物。

前にも書いたけれど、乾燥機は持っていないし、浴室乾燥はないし、しかもベランダには全く庇がない。その上、ベランダに干せる日でも海が近いせいなのか、カラッと乾かないのだ、これが。

以前住んでいたエリアはたくさんコインランドリーがあって、きっと空いている土地の投資で勧められたのかな?と想像していたのだが、これがもう本当に狭い範囲にあちこちあって、これじゃ儲かるまい‥と思っていた。
その頃は、浴室乾燥があったので使ったことはなかったけれど、いやいやここにこそ、コインランドリー欲しいわ・・・これ。

家もなんだか湿気が溜まりやすいようなので、除湿機を本日注文。想定外の出費だ‥。

もう一つ結構大変なのが、この辺りはゴミの分別が細かくて、ダンボールについているガムテープやらセロテープやらを全部外さないとならないし、燃えるゴミと不燃ゴミは有料で、引っ越し関連の大量のダンボールを処分するのは全部ポチ(夫)がやってくれた。
私がやると仕事が雑だから‥とやらせてもらえなかった。(その通りです)

ポチは前回住んでいた場所で、ご近所付き合いというのは大事だし、うまくハマると楽しいということに目覚めたらしく、とにかくご近所に受け入れられなければ‥と、ご近所への挨拶も全部やってくれた。
そんなわけで、ゴミ出しも非常に丁寧にやってくれている。これはとても有り難いことだ。
こういうゴミの分別が熱心な地域だと、こちらも買い物をするのに、色々と考える。ネットで何でもまとめて‥とかゴミを考えると、とてもできなくってくる。
まぁ、いいことなんだろうな、これは…。

これも前回書いたけれど、暮らしているブロックは全部同じ住所なので、早々に表札をつけないと‥と、引越し前にネットで頼もうかと思っていたのだが、表側の壁の材質とかイマイチわからないし、取り付ける場所もどこにすべきか考えなくては‥とそのまま保留になっていた。
ネットの購入はあまりに選択肢が多くて挫折した‥というのもる。

宅急便があれこれ届くので、早くなんとかしないと‥と、昨日は大船まで照明を買いに出かけたら、途中で百均を見つけたので、引っ掛けて使えるタイプのフォトフレームを購入し、その中に二人のフルネームを入れてとりあえず、配達業者さんからわかるようにした。

我が家の場合、私は仕事で旧姓を使っているので、旧姓で届く送付物もあるため、そちらを表記しなくては届くものも届かなくなってしまう。
ネットで注文する表札は、このあたりも面倒くさかった。手製ならその辺りなんとでもなる。

ちなみに我が家のエリアは、逗子の中でも比較的高級エリアのようで注文建築の大きな家がとてもたくさんある。眺めているだけでも楽しい。
で、そういった家はみんな表札が、門柱に溶け込むような見えにくいものが多く、さらに筆記体だったりして、結構な配達員さん泣かせだと思う。

私が住んでいた下町エリアでは、家族全員の名前が書いてある表札というのも結構見たけれど、こちらは皆無。
100均のフォトフレームで作った表札は、かなり変な印象をご近所に与えると思うが、まぁ仕方ない‥利便性優先で。

江東区内では何度か引っ越ししているけれど、知っているエリアへの引っ越しばかりだったから、全く知らない地域ってなんだかものすごく新鮮だ。
とは言え、こういうのって多分、楽しい楽しくないとは別に緊張しているし、結構疲れている気がする。
ホッとしたら具合悪くなる‥というパターンにならないように気をつけないと。

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