Weekly Review – Week24

【仕事】

顧問先から、コーチングをマネージャー陣に教えてくれないか‥という依頼やってきた。
私自身は、下記の記事にも書いたが、上司部下間のコーチングは機能しないと思っているので、その旨を丁寧にご説明した。

部下のマネジメントにコーチングは使えませんよ…という事実

それでも部下のマネジメントにコーチングを使いたい

一方で、コーチングのスキルの一部である「傾聴」というのは、とってもパワフルな効果を発揮する。
ここの職場にもこういったことがきちんとできていて、パフォーマンスを出している人がしっかりいるので、実例もあって受け入れやすいかもしれないと思い、「傾聴」についての簡単なトレーニングをやってみよかという話になった。

正直なところ、顧問先で講師の仕事をするのは、別枠で請求するのも何だかな‥と思うので、顧問契約で想定している時間数で終わるならそのまま請求せず引き受けている。

代わりにテキストの著作権は、私の手元に残る。
トレーニングのテキストをどうせ作るなら、公開で傾聴講座みたいなのやってもいいかも。
ちょっと考えようかな。

【売却準備】

マンションの売却準備にあたって、本の整理。
電子書籍があるか、文庫があるか、などをチェックしていくと、江國香織さんの電子書籍ってほとんどないんだ‥とか、逆に池澤夏樹さんや立花隆先生の著作はかなり積極的に電子化されていることがわかってきた。

ビジネス書も微妙に電子書籍となっていないものがあって、これは著者の意向と言うよりも、出版社の対応によるような気がするのだが、物によってUsedで結構な値段になっているものなどあり、注意が必要そうだ。

‥が、チェックしているうちに別の本に引っかかってしまい・・ということで、電子書籍の購入頻度がとんでもないことになっている。

その他に、粗大ごみの手続きやら、新聞を止めたりとか、ネットワーク止めたりとか、を片付けるが、とにかくやることが山積みである。

【身体】

週初めからわりとのんびりした感じのスタートでした。
ひとり好き。

仕事に行く途中で、女子高生とバイクが衝突する事故を目撃してしまった。
ドスンという音と女子高生が少し飛んだように見えて、思わず息をのんだ。
女子高生は「もうやだー、うそー」と言いながら、友達に笑いかけていて、大丈夫そうだったが念の為ということで救急車に載せられていった。
とにかく無事でよかった。

事故を目撃したのが初めてで、ショックでしばらく呆然としてしまった。
こういうのを見てしまうと、身体にいい食事、適度な運動と睡眠、ストレスのない生活…なんてしてても、一瞬でその努力が吹っ飛ぶことがあるのねぇ…としみじみ思った次第。

だからって身体に悪い生活する気もないけどね、毎日しんどくなるから。

突然、夕方からアレルギー症状が出てろくに眠れない晩があって、次の日はフラフラで、そこからちょっと体調が変な感じで、今週はプールは一回のみだった。

【愉しみ】

友人が結婚祝いということで、新丸ビルにあるお洒落なタイ料理のお店に連れて行ってくれた。

待ち合わせ前に、せっかくのおしゃれエリアだし・・と、あれこれ見て回って、Theoryの綺麗な色のロング・カーディガンを購入。
どうにもベースの色が黒ばかりなので、きれいな色のものをある程度意識して買わないと、暗い印象になってしまう。

私の父は既に亡くなっているので、父の日はしばらく縁がなかったが、ポチ(夫)のお父さん(私から見ると、義理の父)にお菓子を贈る。
お酒を全く呑まず、甘いものが好きということだったので、涼し気で見た目も美しい水菓子のセットを手配。
こういうものを選ぶのは愉しい。

ポチはどうもこの手のものを今まで何もしていないようで、「ようやく親孝行できるようになった…」と嬉しそうに言うが、その親孝行は全部、私ありきなのだが…。

【本】
「知の仕事術」★★★★☆

池澤夏樹氏の本は、若い頃からかなり読んでいる。
小説はもちろん、エッセイや書評、ここにも登場する彼が編集した文学全集も海外編は一通り読んでいる(日本文学全集は手が回らなかった)

私は理系の知識がまったくないのだが、この人のエッセイにはその手の話も多く、多少なりとも理系の知識を断片的に得る読書は、この池澤夏樹氏と立花隆先生ぐらいだ。

かなりたくさん著作を読んでいるので、この中で取り上げられている彼の著書についての話を読むたびに、ああ、そうだった、あの本はそういう流れで書かれたのか、などと頷きながら楽しんで読んだ。
一方で、まだこの人の本をあまり読んだことがないという人にもオススメできる本だと思う。
彼の著作の範囲はとても広いので、この「知の仕事術」を読むことで自分が読みたいものを選ぶことができるだろう。

この本を読んで、新聞を再び読むようになり、特に彼が編集をしているという毎日新聞の書評欄は、欠かさず読むようになった。
この話は、以下のブログにアップした

紙の新聞を読む

もう一つこの本に大きく影響されたのは、本の断捨離。
上述したように、マンション売却に伴い、本の処分が必須事項となったのだが、この「知の仕事術」を読んで、そのあたりが気分的にとても楽になった。

単純な仕事術のHow To本ではなく、知性というものについても考えさせられる本だった。
一気読みしてしまったので、もう一度丁寧に読み返そうと思っている。

「ストーカーとの七〇〇日戦争」★★★★☆

文春オンラインの記事で、この本の存在を知った。
ストーカー関連の本か…と思ったら、作家の内澤旬子さんのストーカー体験記だと言うのでビックリして、Kindleで購入。

以前に読んだこの人の書いた「身体のいいなり」が面白かったので、お名前を憶えていたからだ。

元恋人がどんどんおかしくなってくるのが、怖い。
そもそも、そこまでひどくなると思わずに近所にある警察に一応報告のような感じで相談に行ったら、自分の恋人は偽名を名乗り、犯罪歴もある人だったということがわかるなんて、どれほど恐ろしいことだろう。

今現在の警察のストーカー対応についても非常によくわかる。
元恋人に治療を受けてほしいという彼女の願いが理解されないことが、読みながら一緒に非常にもどかしい感じ。

先日流れてきたTweetに以下のようなものがあった。
今回のこの本では、警察や検察、彼女の側の弁護士の対応はこんな風ではなかったけれど(被害者の本心をきちんと理解しているとは言えないが、概ね対応は悪くなかったのではないかと思う)、こんな対応にあってもおかしくないのだろうな…と感じた。

こちらの本もグイグイ一気に読んでしまったので、もう一度丁寧に読み返したい。
読書会で取り上げて、様々な意見を聞いてみたい気もする。

「めぞん一刻」★★★★★

こちらは、高橋留美子先生の名作。なんと描かれた当時、23歳だったそうだ。天才だ。

たまたま、Twitterにこの漫画の一コマがあり、猛烈に読みたくなってしまって、一気読み。
全巻持っていたが、随分前の引っ越しで断捨離したような気がする。
当時の書籍とは表紙が変わっているのが、ちょっと寂しいような…。

読み返してみて、最初の方の巻はわりとダルいかんじだったのだな〜と気がつく、後半に近づけば近づくほど、どんどん良くなっていくところがスゴイ。

Kindleで漫画を読むのもだいぶ慣れてきたなぁ…。これはこれで、恐ろしいことだけれど…。

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