Weekly Review – Week16, 2021

良いお天気の続いた週でした。

2019年、2020年の同時期は?

Weekly Review – Week16

1年前のちょうどこの時期に娘が破水して、当時暮らしていた我が家から徒歩圏内の病院へ。
近くではあったものの、コロナで面会禁止でしたので旦那様含めまったく会えず。
そこから1年たった今も、まだ治療薬はなく日本ではワクチンがようやく始まります・・ってところですね。まさかこんなに長引くとは、当時は誰も思っていなかった気がします。

Weekly Review – Week16

2年前のこの時期は、今では義理息子となった猪くんが筍ご飯と竹鶴の一升瓶を2本抱えて挨拶にきてくれたのが一番記憶に残っています。
そこから気がつけば2年。2020年夏にオープンした逗子のお店もすっかり街に定着して、孫も元気に1歳を迎え、娘家族はみんな元気で仲良く、親としては本当に有難いことです。

新潮講座

以前から気になっていた新潮講座
逗子に引っ越したこともあって、なかなか申し込めなかったり、魅力的な講座はあっという間に埋まっていたりでこれまで機会がなかったのですが…

ちょうど東京に用事がある日に、組版の講座があるようで申し込んでしまいました。
組版は大学の授業でもやったのですが、もうちょっと勉強してみたいな・・と思っていたところで、タイミングが来たということかな。

そこからあれこれ見ているうちに、佐藤優氏の「入門ドストエフスキー ~21世紀に長編小説を読む意味~」も発見してしまい、こちらはオンライン講座を申し込み。

ドストエフスキーは課題図書だけで、かなりあって、またまた積ん読本を増やしまくり、「罪と罰」「カラマーゾフの兄弟」は一度読んでいるのですが、翻訳者が違うし、かなり忘れてるので、読み直し決定かな。

<課題図書>

ドストエフスキー(工藤精一郎訳)『罪と罰』(上下巻)新潮文庫
ドストエフスキー(木村浩訳)『白痴』(上下巻)新潮文庫
ドストエフスキー(江川卓訳)『悪霊』(上下巻)新潮文庫
ドストエフスキー(工藤精一郎訳)『未成年』(上下巻)新潮文庫
ドストエフスキー(原卓也訳)『カラマーゾフの兄弟』(上中下巻)新潮文庫

仕事

顧問先の仕事が随分と忙しくなってきました。
コロナに企業も慣れきたのか、こういう時期だからこそブランディングを整理しようとか、顧客情報の活用を整理しようとかそういった地道なほうに目が向いてきたようです。
しばらく疎遠になっていた企業ともまたぼちぼち一緒に仕事を・・というのが増えてきました。

コーチングについては、今週がピークでしたので、これから連休に入り、連休後から新しい方が数名スタート。段取りもついたので、あとは粛々と・・という感じです。

トマトごはん/せりご飯

トマトは今では年中手に入る野菜ですが、我が家ではなるべく地場の野菜を食卓には並べたいと思っているので、しばらくトマトは食卓に表れることがありませんでした。
地場の野菜は鮮度もいいですが、それだけでなく旬のものですからお財布にも優しい。それと献立を考えるときも、出回っている野菜から考えるので決めやすい…と、三方良し…となるのです(ちょっと言葉の使い方違うか…)
ようやく三浦半島のトマトも出てくるようになったので、まずはトマトごはんを。甘みと酸味が良いのと、にんにく多めに入れたのがまた美味しくて。

せりは見かける時期が本当に短いのですが、たまたま運良く手に入ったので、こちらは炊きあがったご飯に混ぜるタイプです。春の香りたっぷりという感じでこちらはシンプルで飽きのこない味。
おにぎりでどこかに持って行きたくなる味でした。

トマトの炊き込みご飯レシピ

せりご飯レシピ

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南郷上ノ山公園

ご近所の方に教えていただいて、葉山にある南郷上ノ山公園を初訪問。頑張れば家から歩けそうな距離かなぁ。
ドッグヤードがあるようなのですが、残念ながらそちらは見つけられず、双子山につながるハイキングコースもあるのですが、今回は駐車場の営業時間の兼ね合いで、あまりゆっくりできませんでした。次回はゆっくり歩いてみたいものです。

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大楠山

桜の時期に行った大楠山をお散歩がてら再訪。今回は夫と犬(ミニチュア・シュナウザー、くるみ3歳)と一緒に行ってきました。
前回とは逆ルートで行ってきました。立石海岸の駐車場に車を止めて、前田橋のバス停まで歩いて、大楠山を登り芦名のバス停に降りるというルートです。
川沿いの前田川遊歩道をとにかく嫌がるくるみが可愛く、突然ショートカットしようと思ったのか、川に飛び込み、飛び込んだ自分にビックリ?みたいな謎の行動も。
帰り道は楽しかったようですが、多分川沿いの道はもうコリゴリでしょう。

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FONT COLLEGE Vol.7 〜デザインにおける新様式 誰にでも伝わるデザインとは〜

ここ1年で大きく変わったのものの1つに、オンラインセミナーの開催数の大幅増があります。
参加はしやすくなりましたが数が増えると玉石混交が激しくなり、満足度の高いものにあうのはこれはこれでなかなか難しいと感じています。

そんななかで、モリサワの開催するフォントカレッジは比較的良質なものが良いと思うのですが、今回の太刀川英輔氏がゲストの回は、これまでの中でも満足度の高いものでした。
デザインってここまで色んなことを抱合するんだなぁと感動。
太刀川氏のこれまでの仕事の振り返りや学生時代の話も面白かったですが、質疑応答も深く、また出版された「進化思考――生き残るコンセプトをつくる「変異と適応」」の話にもワクワクさせられました。
本はAmazonで予約を入れて購入しました。
この方の場合は装丁もご自身でされているので、もちろん紙の本を購入。
その前に読まなきゃいけない本が多いので、どこで読み始めるか悩みつつも、非常に読むのが楽しみな本です。

東京訪問

コロナ第4波ということで、まだ緊急事態宣言はまだ出ていませんが、顧問先もすべてリモートワークのため、東京に行く機会はほとんどありません。
随分と久しぶりに持病の定期検診のため、東京へ出かけました。病院では気圧の変動による頭痛や体調不良について、これまでのように調子の悪いときに五苓散を服用するのではなく、しばらく毎食後服用してみましょうということになりました。漢方って本来そうやって使うもののようなので、とりあえずそれで様子を見ることになりそうです。

この東京に訪問した日の晩に都内の緊急事態宣言が出て、飲食店のお酒の提供がストップするかどうか決定するという話になっていました。
そんな状況だったので、もともとの地元の行きつけのお店は元気にしているかな?と2軒ほどハシゴして帰宅。まぁ、閉まる時間が早いので22時過ぎには逗子には帰宅していました。

日中はこれまたアウトドアショップで山ウェア買っちゃうし、呑みには行っちゃうし‥と都内はお金を使う場所がとっても多くて恐ろしいですわ。

INPUT

「エースをねらえ 全18巻」

Kindleで全巻ポチって読んでしまいました。以前は紙の版を持っていたのですが、途中で処分したような気がします。
今読んでも圧倒的に引き込まれますね。最初に読んだのは、小学生の頃の団地の美容院だったと記憶していますが、小学生じゃ今考えると理解できない部分も多かったように思います。
それでも夢中になれるぐらい面白いマンガでしたね。
当時の高校生は、私たちの高校時代よりずっと大人だったのか、はたまた漫画の世界だからそうなのか‥と、その辺りはどうなんだろうなぁ‥と今回改めて疑問をいだきました。高校生がテニス界の将来を憂う‥とかってすごくないですか?

「純喫茶トルンカ しあわせの香り」


「純喫茶トルンカ」シリーズとでも呼ぶのでしょうか?前作に引き続き、谷中の喫茶店に関わる人々の連作短編集となっています。
悪い人が出てこないし、ひどく不幸な人も出てこないだろうし、文章は読みやすいし、安心して読めるという感じですね。
まだ続きそうな気がしますが、どうなんだろう?

「自由もお金も手に入る! 勝間式超スローライフ」

先週に引き続き、勝間和代さんの本。
これを「スローライフ」と呼ぶのに賛否両論ありそうな気がしますが、リモートワークだからこそ、ここまで生活が充実します‥というのが、ノウハウを含め読みやすくわかりやすく説明されています。
電化製品とIT製品に囲まれるのが苦手な私には「スロー」というよりも、めちゃくちゃ忙しい‥と感じますが、やりたいことを全部やる、全部手に入れて、且つ生活環境もちゃんとしたいという人にはヒントになることが多いのではないかと思います。

こちらの本を読んで、2021年の100冊目の読了となりました。(「エースをねらえ」は再読なので、含んでいません)
我ながら4月末で100冊って随分とペース早いな‥と思いましたが、案の定読了リストを見ていると軽い本が多いです。移動時間がないと本を読む時間を確保するのをわざわざ意識しないとできていないのでしょう。ここから少しじっくり系の読書を考えていきたいところです。

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