Weekly Review – week17,2021

神奈川県は横浜市・川崎市・相模原市ではまん延防止等重点措置が既に適用されていましたが、その後この週の4月28日から、鎌倉市、厚木市、大和市、海老名市、座間市、綾瀬市を追加となりました。私の暮らす逗子市は対象外で、ゴールデン・ウィークがスタートしました
(※その後、連休明けの5月12日から対象となりました)

4月の家計簿を締めたら何やら予定外に予算が余っていて、なんだろう?と思ったら、ガスと電気代が合計で1万円も下がったことがわかりました。
暖かくなったおかげですね。いかにこの家が冬が寒いかを物語っています。

同時期の振り返り

2020年のWeek17

Weekly Review – Week17

なんといっても、2020年は初孫の誕生が大きなニュースでした。
この時期は、どこの顧問先もリモートワークが導入され始めました。私自身はもともとリモートが多かったのですが、お客様先がみんなリモートになるというのは初めての経験で、色々と試行錯誤してコミュニケーションを工夫していた記憶があります。

2019年のWeek17

Weekly Review – Week17

自分の再再婚の後始末(?)と娘の入籍関連などで、それなりに忙しくしていたようです。
今となってはもうかなり忘れています。

ゴールデンウィーク(GW)の過ごし方

もともと特に遠出も旅行もする予定はまったくなく、のんびりしよう…ぐらだいだったのですが、直前でバタバタと新しい仕事の案件が入ったり、既存業務も作業量が思った以上にあったりと私の見込み違いが多く、GWの直前でポチ(夫)に、「すいませんが、午前中は全部仕事します」宣言をしていました。

実際に取り掛かってみると、見込んでいた以上に落とし穴が多く、結局午前中だけでは終わらずで、カーテンの洗濯、暖房器具の片付け(コタツ、ストーブ)などGW中に一緒にやろうと言っていた家事の大半はポチ任せとなりました。

カーテンやコタツ布団の洗濯なんてコインランドリー任せだから、楽勝と豪語していましたが、カーテンフックの取り外し取り付けに心が折れたようで、いかに大変だったか‥を長々説明してくれました。
いや、知っていますけどね‥それがどんなに大変なのかは…。

まぁ、家事って傍から見たら楽そうでもやってみたら以外に面倒っていっぱいあるんですよね。全自動洗濯機だって、ネットに入れたり、色物分けたりありますし、食洗機だって事前の準備もあるでしょうし、食洗機使えない食器もあるでしょうし(※使ったことがないのであまりわかっていません)

よく昔の家事に比べて楽になったはず・・と家事をやらない仕事ばかりしている男性は口にしますが、それを言うなら今や情報はインターネットで調べられるし、電卓使わなくてもExcelで即座に計算できるし、電話は常につながるし・・となっていますが、だからって仕事が楽になった、早く帰れるって感じでもないんですよね。それにちょっと近いかな。
道具は出てきても、その分やることが減ったわけでもなく、むしろ仕事と家事の両立で大変になっている女性が多いということでは。

ミニ猪参上!

猪くん(娘の旦那様)へのお誕生日プレゼントということで、結婚記念のお祝いに夫婦2人でデートができるようにと、ミニ猪(1歳)を預かりました。

さらに、前述のようにお隣の鎌倉は酒類の提供禁止となっていましたが、逗子は提供OKだったのもあったせいか、GWは娘夫婦の営むビストロが予約で連日満席となり、娘も手伝いにいかないととても回らないというので、さらにもう1日預かりました。

以前にミニ猪を預かったときに、家で面倒見るなら自分も積極的に手伝う‥と言っていたポチ(夫)が、まったく戦力にならなかったのと、くるみ(ミニチュア・シュナウザー3歳)が猛烈にヤキモチを焼くので、当初は徒歩10分圏内にある娘夫婦の家で面倒をみようと思っていたのですが、絶対にちゃんとするから、我が家で‥とポチがうるさいので、自宅でお世話を。
(とにかくポチは1人でいるのが嫌い…)

さすがに私に怒られるのはコリゴリなようで、かなり頑張ってミニ猪のお世話をしていました。
ミニ猪は新しいベビーカーを気に入っているようで、外に出ると機嫌が良いのが助かります。あちこちキョロキョロ見回しては、歌なのか?言葉なのか?というようなものをつぶやいています。一緒に外に出ると犬もご機嫌となり、良いこと尽くしですが、この作戦も梅雨や猛暑の時期は使えないので、万能とは言えません。ちび猪の成長度合いと私達の体力低下度合いで常にお預かりプランを試行錯誤していく必要がありそうです。

あちこち伝い歩きもするので、私たちの食事を食卓に置くとすべてひっくり返される危険があるので、料理はすべてキッチンのカウンターに置いて、スキを見ては立って食事というスタイルになり、我が家のキッチンが立ち飲み屋みたいになっていました。

それなりの時間数を育児体験したことで、ポチが気づいたのは…

・スマホもテレビもなくて、全部の時間を自分1人で相手して用事の育児なんてとてもムリ…、就学前にスマホ触らせるなんて‥という意見は撤回し、Youtube動画を見せまくっていました。

・1人で家事と育児なんてとてもムリ…ということに気づき、子持ちの女性だけじゃなくて、子持ちの男性もちゃんと早く帰宅して家事・育児をさせないと‥と理解したようです。これを機会にイクボスになるかな…。

テレビに関しては、私もずっとテレビなしで育児してきましたが(当時はスマホどころかインターネットはまだ普及していませんでした)、まぁそれは生後2ヶ月ぐらいから、娘が保育園に行っていたからというのはありますね。
自宅でずっと一緒にいたら、とてもムリだったと思います。

INPUT

オーシャンズ12

Amazon Prime Videoにて。
個人的には、前作のほうが楽しめましたがこれはこれで悪くないかな。
そもそもこのシリーズは、話はスピーディだし、登場人物は多すぎるし、人の顔を憶えるのが苦手な私にはあまり向いていないタイプの映画です。

アンをめぐる人々

赤毛のアンのシリーズは毎年夏に読み返すことが多いのですが、この番外編とも言える本は初めて読みました。
アヴォンリーに暮らす人々の話ですが、アン自身もそれ以外の馴染みのある脇役もほとんど出てこない、聞いたことある登場人物、もしくはその記憶すらない名前‥というものです。
楽しめないかというとそんなことはなく、アヴォンリーの懐かしい匂いに満ち溢れた短編集になっています。

花の子ども

一緒に読書会を主催してくれているTomokoさんのオススメ本で、ちょうど図書館に入荷したばかりのところをうまく捕まえることができました。
アイスランドという全く馴染みのない場所を舞台にした小説。母親の残したバラを持って、旅先で庭を修復する主人公のところに、彼の子どもを産んだもののほとんど付き合いらしい付き合いのない女性とその娘がやってくる、庭の修復が進むにつれて、娘と彼の関係も少しずつ進んできて‥というような地味なストーリーですが、最初から最後まで独特の場所のわからない世界にいた感じでこういうのは、日本の小説だとなかなかなくて没頭しました。
巻末のアイスランドについての説明も興味深かったです。

必要なのはほんの少しの世話、あとはなにより時間ですよ、と母さんなら言っただろう。母さんの園芸の哲学をひとことで言ったら、そんな感じだ。

わたしを空腹にしないほうがいい

この本は多分、植本一子さんの「降伏の記録」に出てきて知った本だと思います。Amazonだと購入できなくて取り扱いのある本屋さんを探して入手しました。
食べものにまつわるエッセイと歌がまとめられている本です。本に対して「愛しい」という気持ちを久しぶりに抱いたのと、こういう絶対処分できない本は困るんだよな…という複雑な気持ちを抱えて読み終えました。

あなたは今日何を食べましたか?どんな味がして、どんな気持ちになりましたか?生きている限り必ずお腹がすいてしまうということを、なんだかとっても不思議で可笑しく思います。
菜箸を握ろう。わたしがわたしを空腹にしないように。うれしくても、寂しくても、楽しくても、悲しくても。たとえば、ながい恋を終わらせても。

著者のくどうれいんさんのサイト: https://rainkudo.com/

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