2023年1月の振り返り

1ヶ月の振り返りのフォーマット

1ヶ月の振り返り記事は、ここしばらく5つのカテゴリ(自身、家族、仕事、大学、友達)と、昨年同時期の記事の振り返りと、その月に投稿したBlog記事のまとめ・・という形で書いてきました。
当初はこの書き方で問題なかったのですが、昨年後半になってくるとそれぞれのボリュームにどうにもバラツキが出始め、特にこのところ関わっている仕事が書ける範囲のことが非常に少ないことや、大学が後手に回っていることなどがあり、書くのが難しくなってきました。
そのため、2023年はいったん以前のフォーマット(うまくいったこと、うまくいかなかったこと、学んだこと)に戻して様子を見ることにしました。
新たな追加として、読了本をまとめておく場所がブログ上になくなったので、ここにTwitter投稿をまとめて掲載しておきます

2022年の同時期

2022年1月の振り返り

引っ越し直前、夫が忙しくなるという前兆が表れはじめている記事。
今現在は、丸一日休みという日はまったくなく、さらに週の3分の1は出張している感じですが、仕事そのものは手応えもあり楽しいようです。(ちょっと羨ましいような…)
家事は料理は好きなようなのでいるときはやってくれます。あとは犬の散歩と力仕事。それ以外は全部、なし崩しに私のところにやってきました。ようやく私自身も、家事の負担増に少し慣れてきました。

今月何がうまくいったか?

大沢山温泉(里山十帖)

2022年の3月末に友人と鹿児島の温泉に行く予定だったのですが、夫が大病して入院となりキャンセル。ようやくお互いの時間があうところが見つかって、温泉を堪能してきました。
毎回なのですが、電車の時間からお宿の手配からすべてやってもらっており、本当に私は行くだけ状態で有り難いです。

ここ数年、定番化しているこの温泉旅行では、各々の人生、キャリア、ビジネスについて、温泉につかりながらとことん話すという熱い会となっています。
今回、取ってもらった宿のビジネスモデルには、色々と仕事の上でヒントやアイデアになることも多く、さらにはとても素敵な玄関マットとも出会い購入することができ、またまた実りの多い会となりました。

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大学の勉強

1年休学して、昨年度復学した大学。
昨年スクーリング科目は無事に全部終わり、あとは2科目と卒業制作となりましたが、どうにもペースがうまくできずで、マズいぞ、これ…と思っていたところ、ようやく重い腰も上がり、勉強を毎日のルーティンに組み込むことが、今月後半からできてきました。

大学ではオンラインの相談会というのがあって、勉強をする上で悩んでいることや課題について困っていることを相談できる機会が毎月のように提供されています。今までは活用したことがなく、今回初めて課題制作と卒業制作の進め方について相談したいことがあり、参加してみました。
参加してみたところ、あっさりと次のステップがわかり(課題を難しく捉えすぎていた…)、ウダウダ期から脱出できました。中央大学で学んでいたときも、この手の相談の機会はできるだけ活用したほうが、学習がラクになると後半気づいたのですが、その学びを活かせずここまできてしまいました。

とはいえ、この手の機会を活用していないのは私だけではなく、やはり大半の生徒が同じようで、この日の参加者も私を含めて3名のみ、対して先生方は4名。これだけの先生方が学生の学習を進めるためだけに、時間を使ってくださるのか・・と思うと頭が下がりました。

今月、何がうまくいかなかったか?

夫との関係性

結婚時にこれとこれをやったら離婚です‥と言い渡してあったことが2つあり、そのうちの1つを夫がしでかしてくれました。(注:女性関係ではありませぬ)

何でもするから離婚は勘弁してくれ‥と土下座されましたが、アホすぎて知ったその場では腹も立たず。
「何でもする」と言われても、それで私がなにかしてもらうことを決めて、それをクリアしたら無罪放免というのもなんか違うだろうと思い、大体、何で私がそんなの決めなきゃいけないのよ‥と。
夫としては、予め離婚届を書いて預けておくとか、会食以外は禁酒するとか、俺はダメ人間だから細かく管理してくれとか、色々言い出し、そんなのされてもなぁ‥という感じでした。
そもそも私、マイクロマネジメントみたいなのって、するのもされるのも苦手で、なんで仕事増やすんだよ‥ぐらいにしか。

うまくいっていると思っていただけに、後から時間を置いて、実感が湧いてくるとかなりショックで。
信頼残高はマイナスとなっている現在です。
パートナーが全く信頼できないって結構キツイ。

離婚届については、書いてくれて預かっても良いけれど、私、ネガティブ・ケイパビリティ能力がものすごく低いので、発作的にというか、その日の気分で、離婚したらきっとスッキリするなぐらいの感じで出しちゃうケースがありそうなので、誰かに預かってもらうとか一段面倒臭さがないと危ないかも‥と伝えたら、それきり何も言ってこなくなりました。

信頼って作るのは時間掛かるけれど、壊すのは一瞬だよな…、モノづくりとかもそういえばそうだな‥などとぼんやり考えています。

今月、何を学んだか?

コーチングとは

コーチング休業について

2022年3月末より、無期延期という形で休業したコーチング。
休業は新規のクライアントさんとセッションを始めるエネルギーと時間が枯渇したためです。

その後、細々とご契約の残っているクライアントの方たちとだけ月1回ぐらいのセッションを持ってきましたが、なぜか2022年の11月頃から、以前無料セッションを受けてコーチングを受けたいのですが、という問い合わせがいくつかありました。

元々、以前にご契約のあったクライアントさんでコーチングを再開したいというケースは、受けるつもりだったのですが、無料セッションに関しては全く想定していませんでした。
無料で1時間はお話を聞いているので、「新規」とも違うので人となりはある程度見えているとも言えます。
家事が忙しくて、今や新たな顧問の仕事を引き受けるのも難しいこともあり、お一人ぐらいならと受けたら、そこからどういうわけか、無料セッションからの方が複数名となり、さらに顧問先を退職された方などからもリクエストがあり(これも「新規」とはちょっと違うな‥という判断で)、ということで、夫が出張の時は今やコーチングの日となりつつあります。

改めてコーチングを再開して、結局私のしていることはどこまでも「聞く」だけだな‥となり、一周回って原点に戻った感じです。
コーチングというと「人生の伴走者」とか「応援」「目標達成のサポート」などの言葉がつきまといますが、そういうのは全部ナシ。ただ聞くだけ。
クライアントさんの役に立とうと思っちゃいけないんだなぁ‥と痛感しました。

「コーチング」って名前じゃない、良い名称があるといいんだけれど。

2023年1月の読了本は、新しい本は17冊。再読読了本は6冊。
2022年までは、漫画のカウントは全5巻であれば、5冊とカウントしていましたが切りがないので、今年は全巻読んでしまったような場合には1冊カウントに切り替えました。
連載中の単行本リリースについては、読む時期が違うので1冊ずつカウントになる予定です。

本を読む習慣がなんとなく決まってきました。
夜は寝しなにお布団で海外の文学作品、今は「アンナ・カレニナ(中)」
トイレでは文庫本で東洋哲学関連、今は「孔子」井上靖さんのやつね
図書館の本は期限があるので、優先事項高めで読む、今は「嫌いなら呼ぶなよ」
Kindleの読書は現在iPadで読んでいるので、夜は目がつかれるのでやめてなるべく日中に、今は「獄中記」佐藤優さんのやつね
その他紙で読みたい本は、午後の時間に縁側で、今は「ハッピークラシー「幸せ」願望に支配される日常」と「無知の技法」

図書館から予約で回ってきた本は、次の方の予約が入っているケースが多いので他に読んでいる本を中断して慌てて読むことになり、読書ペース崩れがちでした。今年からは図書館の本というのは、Kindleのサンプルダウンロードの豪華版だと思って、ザーッと飛ばして読んで(眺めて?)面白ければ買ってじっくりと読むと決めるとストレスなくなりました。
ちなみに上記に書いた「ハッピークラシー「幸せ」願望に支配される日常」はそのケース。

2023年1月のブログ記事

七十二候に合わせて書いている逗子日記は、今月は書けない日もありました。無理して書くものでもないと、あっさり飛ばすようにあえて考えるようにしています。
その他の記事で書きたいものもたくさんあるので、時間を決めてルーティン化するのが良いとは思うのですが、今のタスクの優先順位としてそれほど高く位置づけるものでもないので、そのままになっています。

逗子日記:二〇二三年一月 芹乃栄 (せりすなわちさかう)

逗子日記:二〇二三年一月 水泉動 (しみずあたたかをふくむ)

満員御礼:サードプレイス #20 課題本「WHOLE BRAIN(ホール・ブレイン) 心が軽くなる「脳」の動かし方 」

逗子日記:二〇二三年一月 水沢腹堅(さわみずこおりつめる)

逗子日記:二〇二三年一月 雞始乳(にわとりはじめてとやにつく)

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