4時起床
寝たのは12時近くだったので、4時間ほど寝たことになる。
今日は定休日だから、ゆっくり二度寝する時間はあるのだけれど、最近の睡眠は、朝は4時起き、その後昼前後に急激に眠くなって1時間ぐらい仮眠を取るというのが習慣化しているので、定休日も同じようにするのが身体が楽だろうと起きることにした。
目覚めてすぐにまた二度寝すると1日中眠くてシャッキリしいないというのもわかってきた。
ここ数日35℃を超える猛烈な暑さが続いているので、庭の水やりと草取りは7時前には終わらせるようしている
昨年は1輪しか咲かなかった白い百合が今年はあちこちから顔を出している。
百合って球根のはずなのに、どうしてそんな離れたところに咲くの?と思うが、逗子のあちこちで咲いてるのを見るので、そういうものなのかな…と深く考えず放置
終わった紫陽花もそろそろ剪定しないといけないのでは?と気になる
剪定時期とやり方を後で調べてみよう
最近は、庭の手入れに関するSNSばかりフォローしている気がする
園芸の趣味はないけれど、放置していると大変なことになるし、やらなきゃいけないことなら、なるべくちゃんと向き合って楽しもうと思っているので1日に1時間ぐらいは、庭関連のことをしているここ最近
熱くなる前に地元のの廉売所へ出かけ、良さそうな地場産の野菜を仕入れる。
今日は、オクラ、モロヘイヤ、ナス、きゅうりを購入
かぼちゃが出回り始めたけれど、あまり取扱が得意な食材ではないのでパスしたが、三浦半島はかぼちゃがかなり生産されているので、なにかしらレパートリーに入れたいな。
これもまた調べてみよう。
動くたびに宿題が増えていくんだが、これまでやったことのないことをやっている以上そうなっても当たり前か
そのまま図書館へ
返却と予約しておいた「成瀬は天下を取りに行く」と「フツーに方丈記」を引き取りに
ついでに書棚で見かけた以前から気になっていた山本文緒さんの「無人島のふたり」を手に取り、亡くなって4年近く経った今なら読めるかも…と、借りてくる。
山本文緒さんの訃報を聞いたときは、まだ亡くなるような年齢(享年58歳)ではなかったので、とても信じられず、好きな作家だったこともあり数日呆然とした
その後「無人島のふたり」という膵臓がんが見つかってから亡くなるまでの闘病記(著者曰く”逃病記”)が出版されたのは知っていたけれど、とてもすぐには手に取れないまま時間が今日まで経過した。
帰宅すると入れ違いに夫が出社。
この酷暑の中、ドア・ツー・ドアで2時間近くかかるのだから大変だ
昨日は在宅勤務していたが、今日が出社必須のアポイントやミーティングがあるそうだ
洗濯物を干そうと思ったら、パラパラと雨が降り出し、午前中は強い雨が何度か降る可能性があるようなので、室内で干して除湿機をかけることに、定休日だから寝具取り替えてシーツ洗っちゃったのに…と、小さくぼやく
細々としたタスクを片付ける
サイズが合わなくなってリサイクルに出しても使ってもらえそうな洋服をまとめたり、地元のボランティア団体と店でお手伝いできることについて調整メールをやり取りしたり、そして合間に借りてきた本を少しずつ読む。
「空いている日」なんていうのは一日もないな…と洗濯物を畳みながら思う。
このところ、yoshikooさんの都合に合わせるので空いている日を教えて下さいと声をかけられるが、そんな日はないんだよなぁ
あるのはあれこれある用事をずらして「空けられる日」だ
あとは色んなことを調整してまで「空けたい」かどうか
まして経験のない「商い」を始めて一年も経っていなければ、「やるべきこと」「学ばなければならないこと」それから「やりたいこと」が山のようにあるのだ
みんなそうだと思うけれど、歳を取ると元気で動ける時間がとても貴重なので、これまでの流れで誘われているものとか、それは私じゃなくていいでしょうと感じるものは、静かに速やかに辞退している
梅・紫蘇・塩昆布のパスタを作り、お昼ごはん
Amazon Prime Videoで「ソーイング・ビー」の続きを観ながら
ソーイング・ビーを観ていると参加者に同性のパートナーがいる人がとても多いのだが、イギリスは他国よりもずっとLGBTが多いのか、それとも番組が啓蒙活動をかねて参加者を選んでいるのだろうか
ちなみにこの番組は黒人の参加者も多い。
出張でイギリスに一度だけ行ったことがあるが、そういえばイギリスではゲイのカップルが手をつないで歩いているのも見かけたけれど、何度も行ったはずのアメリカでは直接の知合いでは何人かいたけど、街中であきらかに見てわかるカップルは見かけたことがないことを思い出した、
そのあたりはヨーロッパのほうがオープンなのかな
午後から「成瀬は天下を取りに行く」を持って美容院へ
カットとヘアマニキュア、なんだかヘアマニキュアが剥がれるのが早くなってきているようで、1ヶ月も間が開くとかなり白髪が目立つ、4週間おきにしないと。そもそも短めのショートだしね
帰宅したらもう夕方、くるみ(ミニチュア・シュナウザー7歳)にごはんをあげる
昼寝をしそびれて眠くてしょうがないが、この時間から寝るのも夜眠れなくなってしまいそう
「無人島のふたり」の続きを読む。
繰り返し読んだ「そして私は一人になった」「再婚生活 私のうつ闘病日記 」でおなじみのリズムと文体が身体に染み込んでくる
最後のページを閉じて、もちろん結末はわかっていたのだけれど、それでも呆然とする
文章があまりにもリアルで、「死」というものはこういうものなのだろうと追体験するような感覚になった
久しぶりに出てきた「王子」という呼び方に懐かしさのようなものを感じるのとともに、本島に帰るのは王子ではなく作者で、無人島に残されたのが王子ではないかとぼんやり考える
夫が帰宅して晩御飯の前に散歩。
19時を過ぎても湿度も温度も高い。
晩御飯は夫の買ってきたシュウマイを温め、後はお店の残り物で、ゴーヤと白滝を甘辛く煮付けたもの、ごぼうの梅煮、ナスの冷たい煮物、きゅうりのぬか漬けなどを出して、冷酒を3種呑みくらべる。
3種の中では「日置桜 山滴る」が一番好みだった
スッキリしすぎていない点が好み。じっくりと味わうとその美味しさががよくわかるけれど、ササッと呑んでしむと「飲み易い」で終わってしまいそう
夏場の営業時間は22時までなので、夫は先に食事を済ませ、私はお店を閉めたあとに晩酌をすることが多く、一緒に晩御飯を食べることができるのは、定休日ぐらい
貴重な機会をゆっくり楽しまないと
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