2024年2月の振り返り

2023年の同時期

2023年2月の振り返り

上記の記事で書いていた作業日記は現在もEvernoteで続いています。
写真の管理、電子ファイルの管理も便利だし、デジタルは横断的な検索にはやはり便利。
とはいえ、時系列の検索にはやはりアナログが便利で、フランクリン・プランナーや紙の日記と併用で、紙はやっぱりその場でパッと書ける魅力は大きいし、デジタルだと発想がかたまりがちなので。

昨年この時期試していたAmazonのAudibleは止めました。私の暮らしには聞きながら何かをするという時間が思った以上にありませんでした。
家事をしながらという本を聴くというのは、マルチタスクがそもそも向いていないタイプで無理でした。
通勤時間があれば良かったのかしら…と思わないこともないのですが…。なんか気忙しいからやっぱり駄目かも知れません。

今月何がうまくいったか

大学の単位修得すべて完了

この2月で卒業にあたっての大学単位修得すべて完了し、卒業決定に。
とはいえ、卒展がある関係でまだしばらくはバタバタが続きます。

転居決定

大学の卒業制作をしているうちに、キャリアチェンジしたいなとぼんやり考えていたらそれに適した家が見つかり、転居することに決めました。
ちょうど丸二年暮らした今の平屋は、とっても気に入っていたのですが新しい家も昭和っぽくてなかなか良い感じです。
今の家は定期借家でまだ契約があと2年残っていたのですが、定期借家の場合、更新できるかどうか微妙なのとまた礼金を支払うとか色々とややこしいので、ちょうど良かったかもしれません。
転居先は、今の家から徒歩数分の場所で、娘家族の家とはさらに近くなる予定です。

孫のお世話

孫(3歳、1歳の男児)が二人揃って、足に怪我を…。長男は爪を剥がす怪我となり、その二人を連れて病院やら移動やらが大変ということで、数日孫のお世話にお手伝いに行ってきました。
その後、すぐに今度は娘がギックリ背中(←こういう言葉あるらしい)で、カラダが動かないというのでまたまたお世話に。

上の孫はこの4月から幼稚園に入ることになり、その関係で所要多く、その間に私が下の孫のお世話を。
どちらも人見知りしなくなったし、会話もだいぶ通じるようになったのでお世話がしやすくなりました。
とはいえ、少しも目が離せないのは相変わらずで、しみじみと子育てって大変だわーと思った次第です。
私の場合、娘の育児はかなり保育園にお世話になっていたので。

豊かな暮らしには身近に少しの時間でも手を貸してくれる人が必要だよね‥と改めて思いました。
なんでもかんでもサービスを探してお願いするって、わりと都会の発想かもしれません。
地方にはそもそもそういうサービスは少ないんですよね。
逆にいうとそれだけ身近の知り合いが手を貸してくれるというのも多いから、その手のサービスも少ないのかもしれません。

夫の体調

昨年の人間ドックからずっと継続で検査を受けていた夫ですが、気になっていた粘膜下腫瘍というのは、悪性の腫瘍ではなく平滑筋腫というものだったらしく、大きさから考えても、まぁ様子見でいいでしょう‥ということになり一安心。

逗子日記:二〇二三年十二月 熊蟄穴 (くまあなにこもる)

私からは特に体調が悪そうにも見えずかなり楽観的に考えていましたが、夫自身はずいぶんと気にしていたようでホッとした様子。
次は夏頃の検査となりました。

今月何がうまくいかなかったか

母の入院

逗子日記:二〇二四年二月 魚上氷(うおこおりをいずる)

上記の日記に書きましたが、脳の動脈瘤の切除手術を受けた母が入院をきっかけに体力と認知力が著しく低下し、そのサポートで何度か東京へ。
妹と姪っ子たちと暮らしているので、日常的にそれほど心配なことはないのですが、妹はそう簡単に仕事を休めないので、通院その他は時間の融通がきく私ができるだけ付き添うようにしていました。
さらに、おしゃべりに付き合って、退院あけでダルいからと寝てしまうのを防ぐためにも頻繁に訪問。
たまたま夫の出張仕事が激減したタイミングで良かったです。

母が運営しているNPOの方々が色々とサポートしてくれたり、仕事の相談の電話がじゃんじゃんかかってきて、退院後は認知機能はみるみる上がってきてホッとしました。

どうも病院が親切でやけに老人扱いをしてくるのも良くなかったのではないか?と姪っ子は言っていましたが、環境変化だけでなくそれもありそうです。

とりあえず、よっぽどじゃない限りは50代以上の家族を入院させるのは止めようと思ったのと、私自身はなるべく病院に行くのは止めようと改めて思いました(持病だけはしょうがありませんが)
救急車に乗せられるようなことがないようにだけ気をつけます。

喉の痛み

もともとなるべく病院に行きたくないというのは、病院に行って良かったと思うことが少ないからです。
行って良かったのは、子宮頸がん検診を受けるように言われて、受けてみたら子宮頸がんだったというときぐらいでしょうか。

そんな私ですが今月は、突然喉の痛みが激しくなり、朝は声が出ないというのが続き、夫があまりにうるさいのでいつもの内科に罹りました。
コロナとインフルを病院側が警戒していて、事前に検査キットで陰性ではありましたが、車で送ってもらって車の中で診察を受けるというタイプの診察で、喉が腫れているということで、薬だけもらってきました。薬をのみきったところで、喉の痛みは軽くなったのですが、声は相変わらず出にくいし、今度は咳が続いて…。

となると、また夫がうるさくて、もっと専門の検査が受けられる病院に行けと言い出し、忙しいのでゴニョゴニョ言いながらごまかしているうちに治りました。とはいえ、1ヶ月近くかかったような…、自然治癒力みたいなのが老化で落ちているのでしょう。

それにしてもコロナ後は咳に対して、世間が敏感になったようであちこちの目が気になり、外出も控え気味に。
マスクをしていてもなんだか居心地悪くなったなぁ…と。

今月何を学んだか

2週間使い捨てコンタクトレンズ

使い捨てコンタクトレンズの在庫が切れて、これまではコンタクトレンズ屋さんに併設の眼科から処方箋をもらっていたのですが、緑内障の件でちょうど地元の眼科を替えたこともあり、そちらにコンタクトの処方箋もお願いすることにしました。

もともと近眼用の1dayの使い捨てコンタクトレンズと、遠近両用の1dayの使い捨てコンタクトレンズを併用して用途に分けて使ってきました。

今回、眼科から近眼用のものは、2週間にしてはどうか?と言われて、サンプルもいただけたのと、もともと7.5と8.0という度数のものを使っていたのですが、多分両目とも7.75という度数のほうが合いそうだということで、1dayには7.75がなく、2週間タイプにはあるということで、今さら保存液とか面倒だな…と思いつつも、ゴミも減りそうだな‥と思い、オススメどおりに替えてみました。

7.75のほうが確かに見えやすくなりました。
最初の頃は、酔っ払うと間違えて捨ててしまったりして、ヒェ~となることもあったのですが、だんだん慣れてきて、呑む日は以前どおり遠近両用の1dayを使うことにして、間違えて捨てても問題ないように。

これまでの1dayだとコンタクトをはずす=捨てるだったのですが、2週間だと保存が効くので、朝一番でコンタクトレンズを入れて、昼寝のときにはずすし、その後のミーティング用にまたコンタクトをするとか、朝のラジオ体操前にコンタクトレンズを入れてお化粧して、その後は外に出たり人に会ったりしないしないなら、眼鏡に替えて…、万が一急ぎでなにかあってもお化粧してあるからセーフ(?)みたいなこともできて、微妙に便利かも…と思うようになってきました。

それを見て、私より目の悪い夫も2週間タイプに替えようかなぁ…と検討しています。そうなると保存液も一緒に使えて便利かも。

コンタクトにかかる経費がどっちが安いのかは、ちゃんと計算していないので、わからないんですけどね。

今月読んだ本

今月の記事

逗子日記:二〇二四年二月 土脉潤起(つちのしょううるおいおこる)

逗子日記:二〇二四年二月 魚上氷(うおこおりをいずる)

逗子日記:二〇二四年二月 黄鶯睍睆(うぐいすなく)

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