Weekly Review – Week44, 2020

夫が週初めから腰痛を訴えだした。動くと痛みがひどくなるというので、夫の担当家事であるご飯作りやら犬の散歩やらを交代。
そんなこんなで家の仕事に結構時間を取られたのだけれど、仕事のアウトプットも順調でわりと良い1週間だったと思う。

この週の振り返り記事以外の記事も久しぶりに書くことができた。

2021年の手帳

映画:ダンシングホームレス

長いお付き合いは良いことばかり?

今週アウトプットが多かったのは、対面予定のコーチングと営業訪問の予定が、先方都合でZoomに切り替わったのも大きかった気がする。
やっぱり外出は、時間、体力、気力が取られるようだ。楽しい楽しくないとは別にね。

くるみの話

我が家に今の犬(くるみ ミニチュアシュナウザー 現在2歳半)がやってきて、丸2年。


ブリーダーさんで生後半年を過ぎてしまい、成犬並の大きさになったため、小さな仔犬たちの中では可愛さが見えなかったのか、買い手がつかず、我が家にやってきたこの犬。
大きくなってしまったため、「くるみ」という名前もブリーダーさんでつけてられていたが、イマドキじゃない名前がこの犬にはとてもあっていたので、それをそのまま使用している。

平均寿命で生きてくれれば、私たち夫婦が60代まで一緒に過ごせるだろう。私自身は責任を持って犬を飼えるのは、そのぐらいが限界だと考えているため、最後の犬だと思って暮らしている。

私もくるみのおかげで大分色々と変化しているが、夫の変化はもっと大きい。
毎日朝晩散歩に行き、そこでご近所付き合いがうまれて、以前の家ではお散歩仲間のみなさんとゴルフに行ったり、呑みに行ったりしていた。
平均年齢70歳ぐらいのそちらの会の皆さんとは、今でもLINEグループであれこれやり取りしている様子。

今の暮らしでは、朝の散歩でスコットランド人の方と仲良くなり、最近はスマホアプリで英語の勉強をしている。
夫はくるみの影響で、健全な生活になり精神面も随分とリラックスしてきたように思う。

今や完全に犬バカ夫婦になっていて、休日のみならず平日の予定も犬中心の暮らしになっている。

2014年から使っている白木屋傳兵衛さんのところの箒。
先のほうが随分と曲がってきたので、新調することにした。
これまで使っていたものは、先の曲がった部分を切りおとして2階用の箒にしようと思っている・

我が家の掃除担当は、1階が私、2階が夫。
2階は結婚祝いでもらったdysonの掃除機を夫が使っている。
掃除機は重たくて面倒で、私はどうも好きになれないので1階の掃除はすべて箒。
ちょっとしたときに箒があると便利なので、2階に古い箒を置こうと思っているわけ。

日本茶を飲み終えたあとに出るお茶殻があるときは、それらをまいて、洗面所、仕事部屋、トイレなどをまとめて箒で掃いて、玄関にすべて掃き出して玄関のチリトリでゴミをまとめる。
お茶ガラの良い点は、香りもさることながら、玄関に落ちている海岸の砂がきれいに取れるところだ。

箒は掃除機に比較すると、音も静かで何時でも使えるし、軽いから手軽にちょくちょく掃除しやすく、便利で気に入っている。

前回、初めて購入したときはお店であれこれ試させてもらい色々とご教示いただいたが、今回は遠くなってしまったのもありネットで購入。
届いた新しい箒はとてもゴミが少ない形で包装されており、さすが!という感じ。
こういうところにも企業の姿勢って出るんだよね。

照明

仕事部屋の机に照明を設置。
今まで窓からの外の光であまり明るさが気にならなかったのだけれど、日照時間が短くなってきて手元が暗いな・・と。

ネットで照明を探すと、今はオンライン会議用の女優ライトみたいなのが、真っ先に出てくるみたいで、うーむWith コロナだわ・・と実感。
オンライン会議は私も多いけれど、私が綺麗に映ったほうが良いという会議は特にないので、ごくごく普通の使いやすそうなものを購入。

山田照明 Z-LIGHT LEDという以下のもので、サクラチェッカーとAmazonのレビューで選んだ。デスクに挟み込んだ形で取り付けて使用しているが、可動域も広いし、光もちょうど良い感じ。
取り付けも非常に楽だった。
こちらも梱包がスッキリしているし、微調整をするための六角レンチがうまく収納できるようになっていて、商品デザインってここまで考え抜く必要があるんだなぁ・・と勉強になった。

手元が明るくなると資料を読むのがこんなに疲れないのか・・と実感。
早く照明を用意することを思いつけばよかった…。

読了

「はじまりの物語 – デザインの視線」

この本については、読んでいる途中で一度記事を書いている。

はじまりの物語―デザインの視線

取り扱う世界の広い本でありつつも奥が深い。まず美大に行かなければ出会うことのなかった本だと思う。このあとも、折に触れて開く本になると思う。

直接的にデザインを学ぶための学習する本ではないのだけれど、ものごとの観察力が変わったり、今までだと思いつかない視点が自分の中にできたりする、なんというかじんわり効く本だと思う。

私にとって2020年の★★★★★の本。

「学校が教えないほんとうの政治の話」

ちくまプリマー新書の本ということで、おそらく読者対象は学生の方ではないかと思うのだが、大人の学び直しにちょうどいい本なのではないかと思う。
学生時代に習った政治の歴史の話というのは、その場では試験勉強用に憶えていても、興味ある部分しか繋がりが見えておらず、記憶に残りにくい。

大人になって選挙や政治の問題があるときに、メディアでそもそも日米安保から・・とか、そういった話が出てきて薄ぼんやり見えてきたり、私が子供の頃大学にはよくおどろおどろしい文字の立看板があったが、あれにはそいういう時代背景があったのか?とか、成田闘争ってなんであんなに騒いでいたのか?というのが、今読むと、なるほど、それとこれはこう繋がっていたのか・・と色々とわかってくる。
改めてわかって政治を見るとやっぱり面白い。
思いっきり人間臭いドラマだしね。

どうしてこの本を購入したのか、記憶が定かではないのだが、あの斎藤美奈子さんの書いた政治の本・・とうことで、ポチッとしたのではないかと・・。
彼女自身はご自身も認めている通り、左よりなのでどうしても記述も左寄りな意見になる。(この本に出てくる政治に中立はない・・というのは、私もそのとおりだと思う)

私も左寄りだとの自覚はあるが、それでも最近は週末だけ、産経新聞やら読売新聞やらの右寄りのものを意識して読むようになって、ああ、なるほどこの人達の主張もわかる部分があるなぁ・・と思うことも増えてきた。お互いに危機感を持つ場所が違うのね・・というのかな。

「社内探偵9、10」

「ワタシ以外みんなバカ10」

どちらも同じ著者の漫画で、どちらもおどろおどろしいが、「ワタシ以外…」のほうがスゴイ。
ネットの漫画広告にやれてしまい、Kindleで探して読んだパターンだと思う。絵が昔風ではっきりしている。普通に雑誌で連載されたら人気のある漫画になるのか疑問だが、
このおどろおどろしい感じは、ネットで読む漫画としてはうまくハマっているんじゃないかと思う。

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