Weekly Review – week 7th, 2022

この週から本格的に新居での生活が始まりました。
週の半ばには娘一家が冷やかしがてら、すき焼きセットを用意して遊びに着てくれました。娘たちの店からはやや遠くなりましたが、家からの距離はあまり変わりないかな。
住んでみると、これまで使っていた物干し竿が使えないとか、微妙にあれこれ買い物があったりして、またもやAmazon三昧です。

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2年前の同時期の記事を読むと、友人や家族とあちこち外食している様子がなんだか懐かしいです。
「久しぶりに美味しいものでも一緒に‥」というのができなくなって、もう随分と経ちますね。
3回目のコロナワクチンの券が届きました。
第6波は重症化しにくいけれど死者数がもっとも多いとメディアでは騒がれているようですが、コロナによる肺炎ではなく、持病の悪化がその原因と言われると、それってコロナ死にカウントするものなのかな?と、思いながら新聞を読んでいます。

Weekly Review – Week 7

カーテン購入

前回の貸家もそうでしたが、今回も早々に着手しなくてはならないのが、カーテン購入。
前回はあまりの趣味の悪いカーテンに打ちのめされたのですが、(前回の話はこちら↓)

手作りと大学

今回の家のカーテン問題は、縁側に面したところが二重のカーテンになっていないため、カーテンを開けて、家の中が丸見えになるか、カーテンを閉めて真っ暗になるかの2択しかない‥というものです。
カーテンそのものもかなり古いので、ここは全面的に取り替えることにしました。

逗子にカーテンを売っている店はおそらくないので、横須賀の大きいニトリまでお出かけ。
ネットでも頼めるのでしょうが、どうもネットだとよくわからないなぁ‥と思って、実物を見ることにしました。
行ってみて正解。
私の想像力では布地の厚さを数値で書かれてもイメージできませんし、柄の一部を見ても窓にかかった状態をイメージすることは無理でした。

カーテンというのは、日中は気になりませんが、外が暗くなってからカーテンをしめると、布の面積が家具よりも大きいのため、部屋の印象に与える効果も大きく、実際に見ないと怖いなと思いました。
カーテンレールの幅が3メートルある時点で、既製品はないようでオーダーになりました。
親切な店員さんにあれこれ教えていただいて、なんとか選べましたが、オーダーになるとますます細かいので、ネットだったら挫折していたと思います。
リアル店舗有り難い…。
届くのは3月上旬になります。

中庭に面した廊下にもカーテンがあり、ここはカーテンが長すぎて引きずっている状態。
ここに新たなカーテンを用意するかは検討中。次はネットでオーダーもできそうな気がして、一応候補の生地は選んでおきました。カーテンって結構なお値段がするので、悩みます。
仕事の都合で転勤の多い友人がカーテンが毎回面倒‥と話していて、今ひとつピンときていなかったのですが、よくわかりました。
しかも、使わなくなったカーテンの行き場所がない…。
我が家の前回のカーテンもまだダンボールに眠っています。断捨離したいところですが、賃貸暮らしの場合また次の引っ越しもありそうなので、そう潔く‥というのもし難いです。

番犬

マンションの場合、低層階以外の部屋は外部からの侵入箇所というのは基本的にドアということになるのですが、戸建ての場合は窓の数と大きさに応じて侵入経路があることに気がつきました。

見回してみると、最近建てられたと思われるモダンな家は、冷暖房の効率の問題もあるのでしょうが、おそらく防犯的な意味でも窓が小さいところが多いようです。
昔の家は、陽射しと通風の関係で窓が大きいのかもしれませんが、防犯的には結構微妙だなと思います。

そんな中、我が家のくるみ(ミニチュア・シュナウザー)は宅急便やら何やら、人がやってくるたびにワンワン吠えて知らせてくれます。
先日、私の会議中にやけに長いことワンワン吠えているな‥と思ったら、娘家族が家を覗きにきて庭に入ってきたようです。(娘からのメッセージであとから知りました)。

この家には元々は門があったようなのですが、おそらく車の出し入れが面倒で外してしまって通りに対してかなりオープン、さらに縁側と庭がいかにも気さくな感じで入りやすいようでご近所の方も通りすがりにのぞかれていくことが多いので、番犬くるみも忙しそうです(写真ではくつろいでいますが‥)

防犯で犬を飼うってこういうことなんだな‥と、改めて犬の働きを認識しました。
セコムよりわかりやすくていいかも‥。

H ZETT M ピアノ独演会2022 二月 -冬 逗子の陣-

たまにはクラシックの音楽会に行きたい‥と、夫が随分前に言っていたことがありました。
逗子にいるとなかなか近くではそういった機会もなく、東京に出て往復するとどうしても犬の留守番時間が長いので躊躇します。
(そもそもコロナで中止になっていたものも多かったですし)

そんななか市のホールで、ピアノの独演会があるというのを知り、クラッシックではないけれど、行ってみようかという話になり、行ってきました。
H ZETT Mさんという方の演奏会で、直前に知ったところ有名な方のようでした。
会場も女性の固定ファンのような方々が3分の1ぐらいだったような。

詳細は下記の逗子日記にも書いているのであまり書きませんが、夫も気に入ったようで、翌日はYoutubeで彼のピアノを聞きながらご飯を作っていました。
東京から移ってくると芸術系の充実は随分と下がります。機会が少ない分少ない機会を大事にしようと思うのかとても楽しい時間でした。

Blog

逗子日記:二〇二二年二月 魚上氷(うおこおりをいずる)

引っ越し終わってすぐの日記。ここで決めた掃除分担はすでに絵に描いた餅状態。

逗子日記:二〇二二年二月 魚上氷(うおこおりをいずる)

逗子日記:二〇二二年二月 土脉潤起(つちのしょううるおいおこる)

まさに「逗子日記」という名前の感じの地元の話がダラダラと…。

逗子日記:二〇二二年二月 土脉潤起(つちのしょううるおいおこる)

再読「私の生活流儀」

この方の本を最初に読んだのは2013年で、多分何方かのブログでおすすめされたのをきっかけにこのシリーズを全部読みました。
これを読むまではほとんど貯金というものを考えたことがなかったのですが、このシリーズを読んで貯金を少しずつするようになりました。(このあたりの話は、この本ではなくて「私の財産告白」が詳しいです)
今回、読み返してみて、家の作りの話が妙に納得がいったり、自分も年齢を重ね、自分の周囲に年配者が増えるといかにこの方が老後も元気だったのかがよく見えてきました。

「Phantom」

以前に読んだ「滅私」が面白かったので、図書館で取り寄せて読んでみたのがこちらの本です。内容的にも「滅私」と対になる感じで非常に引き込まれました。

Weekly Review – Week 48h & 49th, 2021

将来のために常に頭の中は、投資運用のことで頭がいっぱいの主人公、彼女の同僚であり恋人の男性は怪しげなサロンにどんどんとはまり込んでいく‥この2人を中心に話が進んでいき、スピード感もあり、飽きずに最後まで読むことができるのですが、一方で素材が少し多すぎたのではないかな?と。
幹に対して、枝が不格好についていて刈り取れてきれていないような印象を私自身は持ちました。

冷静に考えれば、才能や努力、運でなにかを成したりした見世物ビジネス界や自己啓発の当人たちには少なくとも人を動かす手腕があり、それどころか社会的に良い影響を与えている人もいるのだろうから若干の嫉妬以外になにかを感じる道理もないが、その人たちの発言を真に受けてしまう界隈の人たちが、華美としては生理的に無理だった。常識を疑え、といわれたりしている人たちが結局なにも疑わず従順になりながら”大衆”を馬鹿にする姿は、怖さをはらんでいる。

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