逗子日記:二〇二四年一月 雪下出麦(ゆきくだりてむぎのびる)

昨日、カレンダーの交換をしていて、ふと次の七十二候っていつなんだろう?と調べてみたら、1月1日だった。
元旦のこの日は「雪下出麦(ゆきくだりてむぎのびる)」と呼ぶらしい。

七十二候に合わせて書いているこの逗子日記と読んでいるブログ記事。
元旦に書いた記憶が全くない‥と思って、ブログ内を探してみると案の定1つの記事もなかった。

これまで正月三ヶ日はデジタルデトックスと称して、PCやスマホと離れて暮らしていたから、記事を書いていないのだと気づく。
2024年の今年は、卒業制作の作業を進めるのに元旦の早朝からバンバンPCを使っているので、ついでに書くことにした。

朝の犬の散歩で、夫が逗子海岸に行ったら、毎年のことだが今年も初日の出を観にきている人たちがたくさんいたようだ。
逗子海岸は朝陽が昇らないので初日の出は見えないのだけれど、海岸にくれば初日の出が見られると思う人は多いのだろう。私たちもそうだった。

毎年元旦は、自分の実家に帰ってお正月を迎えている。
ここ数年は、娘夫婦の店のおせち料理を注文して、それを持って出掛けていく。

犬が一緒に行けないのと滞在時間が長いので、そんなに長く犬の留守番もさせられず、私は毎年留守番。
ここ数年お正月は、友人が遊びにきてくれていたが、今年はそれもなく、ほぼ普通の日と変わりがない。

朝ごはんは夫が豆もやしが余っているというので、我が家のお気に入りの純連の味噌ラーメンに豆もやし・キャベツ・豚肉を炒めたものをトッピングしていただく。
暮れに食べたラーメン屋のラーメンよりも美味しいね‥という話になるが、一方で元旦の朝ごはんとしては、違うよな‥と思う。
まぁ、子どもがいるならちゃんとするが、子どもいないなら好きなもので良い気はする。

長風呂しながら、Kindleで「欲望の見つけ方 お金・恋愛・キャリア」を読み返す。
先日書いた2023年読んだ本ベスト5に入れるかどうかかなり悩んだ末に、外した本だけれどやっぱり面白いよな…と飛ばし読みをしていたら、読み返したくなってしまった。

2023年:読んだ本 ベスト5

タイトルが安っぽい成功本みたいでよくないのだけれど、原題は”WANTING: The Power of Mimetic Desire in Everyday Life”で、出版元もそのあたり気づいたのかAmazonを見ると、現時点ではだいぶカバーの装丁が変わっているようだ。

普段と変わることなく、家事をして本を読んで、あっという間に午後になる。
コーヒーを縁側で飲みながら、縁側から水仙を眺めてお金持ちより時間持ちになりたいなぁ‥としみじみ思う。
今、もっとも幸せを感じる時間は、お茶を飲みながら陽当りの良い縁側で読書する時間だ。

本日の珈琲タイム

今年の目標は手帳もスマホもいらない暮しとかかな〜。
PCぐらいはあってもいいんだけれど、スマホを持ち歩かないとならないほど忙しいのがなくなると嬉しい。

犬と散歩に逗子海岸に出掛けると、温かいこともあってか人が多く、なかでも家族で凧揚げをする人たちが目についた。

2024年元旦の富士山

思っていたよりも風もなくて、ご近所の犬仲間に会うと新年の挨拶とともに今年のお正月は温かいですね‥という話になる。

散歩の間に、石川の能登で大きな地震があり、神奈川も震度3だったらしく夫から連絡がくるが、外を歩いていたせいか全く気づかなかった。
富山の従姉妹に慌てて連絡したら、富山も震度5で随分と揺れたようだけれど、とりあえずみんな連絡が取れていて、問題はないとのことだった。この後、余震がないと良いのだけれど。

郵便ポストをのぞくと、エリック・ホッファーの「安息日の前に」が届いていた。
長いこと読もうと思っていて、どこかの本屋さんで見つけたら買おうと思っていたが、ご縁がないなぁ…と思っていたら、既に絶版になっていたことを知りUsed Amazonで購入。

同じくポストに届いていた年賀状に目を通す。
私自身は暮れに時間を取るのが難しいので、毎年、寒中見舞いをまとめて出すことにしている。
紙の年賀状は随分と減り、SNSでの挨拶が増えた最近だけれど、減った分紙の年賀状をくださる方は必ず一言手書きのメッセージがあって、手書きの文字を見ると何か温かいものが感じられる。

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