2MEN SHOW stanley wong X anohtermountainman

原研哉氏のTweetからこの企画展「2MEN SHOW stanley wong X anohtermountainman」を知り、興味を惹かれて、初めてgggに行ってみた。 Stanley Wongについては何も知らないし、もちろん作品も見たことがなかった。この人の携わっている分野はとても広くて何という言葉でくくるのかもよくわからない。 でも、わからないけれど、物凄く印象に残った展示会だったので […]

続きを読む

旧記事アップデートのお知らせ(2015年5月20日)

このブログでは、最近になって書いたものと旧ブログ(大滝由子のコーチングブログ)及び(yoshikoo’s bookshelf)で書いた記事を元に、内容や文章を見なおしたものがあります。 当ブログでは、記事を執筆時を元に時系列で並べているため、旧記事は改めて公開されても、トップページに表示されることがなく、また「最近の投稿」(トップページ右端)にも表示されません。さらにはRSSで購読して […]

続きを読む

語るに足る、ささやかな人生 ~アメリカの小さな町で

books

今の日本でアメリカを熱狂的に好きだ、憧れがあるという人は減っているのではないかと思う。 1971年生まれの私から見ると、アメリカンカルチャーに魅了された人というのは、もう少し上の世代だ。 私が初めてアメリカに行ったのは、30歳の時。最初に触れた外国がアメリカ西海岸。 残念ながら旅行ではなくて、本社への出張だった。 私が通っていた英語専門学校には、アメリカが好きだから英語を学んでいるという同級生がか […]

続きを読む

旧記事アップデートのお知らせ(2015年4月27日)

このブログでは、最近になって書いたものと旧ブログ(大滝由子のコーチングブログ)及び(yoshikoo’s bookshelf)で書いた記事を元に、内容や文章を見なおしたものがあります。 当ブログでは、記事を執筆時を元に時系列で並べているため、旧記事は改めて公開されても、トップページに表示されることがなく、また「最近の投稿」(トップページ右端)にも表示されません。さらにはRSSで購読して […]

続きを読む

スマホで実現した静かな生活

プライベート用携帯電話を2015年3月にスマートフォン(以下、スマホ)にしました。 これまでずっとプライベートではガラケーで過ごしてきた私ですが、会社支給では二度ほどiphoneを使用していたことがあったため、iPhone6を選びました。 会社支給でiphoneを使っていたことがあるにも関わらず、自分の携帯電話はガラケーにしていたのはいくつか理由があります。 <ガラケーを使い続けていた理由> ・ガ […]

続きを読む

知的障害者とのひとこま

うまく消化できないことがあって、ちょっと書き留めておく。 事実をできるだけ淡々と。 1. 高速道路のサービスエリアで、若い女の子がお婆さんを結構な力強さで叩いていた。よく見ると、表情から知的障害者であることがわかる。 2. それを中年の女性が止めていたが、女の子の力が強く途方に暮れている様子で、周囲に助けてくれる人がいないかを見回していた。 3. 私はたまたま近くを通りかかったので、女の子の腕を掴 […]

続きを読む

minutes No.6

何を読むか…というのは、とても大切なことなのかもしれない。 何を食べるか‥というのと同じぐらい。 読むものが自分の思想とか、考え方の方向性とかをじわじわと固めて作り上げていくのか。 口に入れるものが身体を作り上げていくように。

蜷川実花:Self-image@原美術館

美術館が好きで、時間があるとちょくちょく行きます。 芸術作品を観るのが好き…というよりも、美術館という建物が好き…というのがまず第一にあります。 次にミュージアムショップが好き。 そして、最後に芸術作品を鑑賞するのが好きという順序です。 そんな私ですから、実業家の邸宅を美術館とした「原美術館」というのは、ドンピシャリ好みのはず。 しかし、品川とはいえ、駅からはかなり歩くことと、現代美術への苦手意識 […]

続きを読む

『日本の不平等の行方」』ピケティ来日講演を解剖

 「『日本の不平等の行方」』ピケティ来日講演を解剖」という朝日新聞社のイベントに行ってきた。 プログラムは、翻訳者である山形浩生氏による解説と識者によるパネルディスカッションで、全体で約2時間ほどのもの。 ちなみに参加料は1500円。 まぁ、そんなものかな…と思うお値段でした。  そもそも私が6000円近くもするピケティの「21世紀の資本」を発売と同時に入手して読んだのは、単に山形浩生さんが翻訳し […]

続きを読む