Weekly Review – week 27th, 2022

夜の逗子海岸

移動を伴うタスクがほぼ終わりになりつつあり、さらには作業量の多いタイプの仕事がようやく今週で一段落。
忙しかった間に溜め込んでしまったタスクにも少しずつ手をつけることができるようになってきました。
あと2週間ぐらいで平常運転まで戻せるのでは?と思っています。
元首相が銃で撃たれて死亡というような、それ日本のニュースなの?と思うようなショッキングなニュースもあった週です。

2021年の同時期

Weekly Review – week27th, 2021

1年前のちょうどこの時期は菅政権下のでコロナワクチン1回目を受けていました。
夫が予想した秋の衆議院選挙で大敗することなく、今週は岸田政権下で参議院選挙も行われ、現政権の圧勝。
今の政権下での憲法改正には、賛成できない私としては暗澹たる気分ですが、これが民意ということなのでしょう。

上京

大学の学籍を旧姓のままにしていたら、事務局から戸籍抄本を出して新しい名字に変更してください‥と指摘されてしまい、戸籍抄本を取りに池袋へ。
まだ作業があれこれ溜まっていたので、PCを持参して湘南新宿ラインでグリーン車で仕事しながら行きました。逗子から都内までグリーン車だと仕事もできるし、静かで集中できて通勤も悪くないな‥と思いますが、私ごときにグリーン車料金を払ってくれる会社もないでしょうから、まぁ今ぐらいの頻度で自腹グリーン車がちょうど良さそうです。

この日は、区役所のあとに義母(亡くなった父の最後の奥さん)のところに久しぶりに顔を出してきて、仏壇にお線香をあげお互いの近況報告をしてから、御茶ノ水の病院に定期検診に行きとかなり盛りだくさんの一日でした。

東京に行くとまとめて用事を片付けて、買い物‥というのも多かったのですが、最近は買い物は欲しい物がなくなっているので、サクサク帰ることが多くなった気がします。

出張スタート

私のあちこちへの移動がそろそろ終了。
今度は夫の担当する新規ビジネスが本格的に稼働し始めて、地方の各店舗周りが徐々に始まりました。
車で2〜3時間の店舗には自分で運転して車で行っておりその日に帰ってくることもできるようですが、運転も疲れるだろうし、そもそも全然運転が好きそうに見えないのでなるべく宿泊を勧めています。

今週末がちょうど出張にあたり、朝イチで出掛けていき、私は私はここのところずっとバタバタしていたので、疲れが出てしまい、ひたすらゴロゴロしていました。
一人だと心の底からだらけてしまうので、まぁ今週は疲れが残っていたのでしょうがないとしても、出張の度にこんな生活しているわけにも…と、もうちょっとマシな生活をしないとなりません。

家呑み

私たちが逗子に移ってきたのと同時期にやはり都内から犬を連れて移住してきたご近所の方が、鵠沼に越すことになってしまいました。
途中で家族が増えたので、転居を考えていたのは知っていたのですが、彼女とは気疲れすることなく家族ぐるみで仲良くしていたし、犬同士も仲が良かったのでとても残念です。

2匹の犬の写真

逗子は犬OKの賃貸がそもそも少なく、その少ない中で一人暮らしの広さしかないものか、とっても広くてお高い…というものになりがち、中間の犬OK賃貸物件が見当たらない状況です。
買い物なんかもやっぱり不便なので、しょうがないかとは思いつつも‥寂しくなります。

週末に出張から帰ってきた夫も含め、我が家で晩御飯とワインを楽しみました。

保険のはなし

この春の夫の入院をきっかけに保険の見直しを何度か相談していました。夫の方はまだ少し先になりそうですが、取り急ぎ、私は医療保険と年金保険を申込み。
元々入っていた医療保険が、65歳までで切れてしまうことが相談でわかりました。最近は終身の医療保険が普通らしいのですが、だいぶ以前に入ったものだったので、当時はそういうタイプが普通だったのかもしれません。

持病があったり、ちょこちょこ病院に行っていると医療保険ってすごく入りにくいことを今回知りました。
ネットなどで見かけるファイナンシャルプランナーの回答は、家計改善に保険の見直しというのが多いようですが、生命保険はともかく医療保険はちゃんとしておかないと結構怖いな‥と思いました。
高額療養制度があるから、医療費が高額でも大丈夫です‥みたいな回答が多いですが、私も知りませんでしたが、年収によって上限額が異なりますし、最近の入院はコロナもあり、持ち物がレンタルのセット‥みたいなのだと、入院日数長いと結構取られます。レンタルのセットも個室も高額療養制度の対象外。
個室なんて贅沢という話もありますが、オンラインで仕事しようと思うとこれが結構必須。移動のタクシー代なんかもありますしね。

ガンの手術受けてたり、緑内障の治療していたりの私はとりあえず申し込みはしたものの、引き受けてもらえるか待ちの状態です。

私が亡くなった場合、1円も入ってこないのも困る気がする‥と夫がいうので、生保も考えたのですが、税金控除枠も考えて年金保険に。
年金保険は万が一のときの返戻率が高いので、それを夫に受け取ってもらおうかと。
金融商品の運用がとにかく苦手なので、何でも普通預金になっている現在、保険料は年払いにしておいて、普通預金から預けかえみたいなイメージです。
65歳から10年間年金が出るものを選びました。
そもそも、途中まで厚生年金でしたが現在は国民年金なので年金額少ないですからね。

とにかくお金にまつわる手続きが苦手なので、とりあえずこれで少し一段落かな‥と、ストレスが減りました。

ブログ記事

逗子日記:二〇二二年七月 温風至 (あつかぜいたる)

逗子日記:二〇二二年七月 温風至 (あつかぜいたる)

このときに比べると体調はだいぶ良くなりました。疲れが溜まっていると気圧変動の影響が大きかったようです。
脚のむくみはなんだか取れないので、就寝時は座布団に足を載せて少し高くして寝るようになりました。
Evernoteでの記録はなかなか使い勝手がよくて続きそうな雰囲気です。

つんドル!~人生に詰んだ元アイドルの事情~ 全3巻

疲れが取れつつありますが、まだまだ完調には遠いところ。
そういうときはついつい、Kindleで軽い小説や漫画に走ってしまいます。毎度のことですが。
止めたい悪癖ではありますが、疲れているときの私の意志力では到底ムリな気もするので、そうならないように疲れない毎日を送るというのが、唯一の解決策になりそうです。

こちらの漫画は絵がいいなぁと思ってついポチってしまいました。この話、私どこかのネットのニュースで読んだ気がするのですが、実話なのかな。

限りある時間の使い方

帯にアダム・グラント、ダニエル・ピンク、カル・ニューポート、そしてひろゆき絶賛とあるのですですが、前者の3人のファンのとひろゆき氏のファンって多分層が違うような気がします。
自分より年上の友人・知人が「落ち着いたらXXXXXしたい‥」「いつかXXXXに行きたい」みたいな話を聞く度に、今すぐやったほうが良いのでは?と思うようになって数年経ちました。

多分、自分が日に日に体力が落ちていくのを実感しているからだと思います。年齢を重ねてもできることを増やすことはできますが、できないことが増えることのスピードが早くなってきたな‥と感じるようになりました。
何かを「楽しむ」というのも体力・気力が必要なことがわかってきた今日このごろ。
そんなことを考えるている今の自分と共通するものがたくさん書いてありました。

最後に「有限性を受け入れるための10のツール」というのがあるのですが、若い頃にこの本を読んで、なるほど‥と思ってこのツールを使っても、私には今の考えに至るのはムリだったでしょう。
結局年齢を重ねてこの本の言っていることを気がついたら実践していた‥という感じです。

 余暇を有意義に過ごそうとすると、余暇が義務みたいになってくる。それでは仕事とまるで変わらない。評論家のウォルター・カーも、1962年の著書『楽しみの消滅(TheDeclineofPleasure)』のなかでこの問題を指摘している。
「我々は皆、利益のために読書をし、人脈のためにパーティーをし、慈善のためにギャンブルをし、自治体の繁栄のために夜の街で遊び、週末には家を修理するために家にいることを強いられている」

それでも昔にくらべたら、余暇が増えていい時代じゃないか、と現代の資本主義を擁護する人たちは言う。実際に余暇の時間は数十年前よりも増えている。でも僕たちは、まったく余裕があるように感じない。もう余暇すらも、やることリストのひとつになってしまったからだ。

オリバー・バークマン. 限りある時間の使い方 (Japanese Edition) (p.143). Kindle 版.

Artiste 8

フランス人シェフが主役のこのシリーズ。今回はお料理の話が少なくてちょっと寂しい感じでした。

派遣社員あすみの家計簿 3

2冊目から急にごちゃごちゃしてきてしまって、ちょっと忘れている内容もあり、もう一回2冊めから読み直したほうが良さそう。相変わらず、読後感の軽さがよい感じです。

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