2023年8月の振り返り

2023年8月の東京の最高気温が30℃以下になった日がない…、というびっくりするような暑さの1ヶ月でした。
ちなみにこの8月の最も低い最高気温は、31.8℃。最も低い最低気温が、24℃*
朝晩も涼しくないので、ホッとする暇がなかった夏でした。

*情報ソースはこちら:https://weather.goo.ne.jp/past/662/20230800/

こんなことなら、5月の連休開けから薄物の着物を着ておけば良かった…と後悔。

あまりの暑さに逗子海岸もコロナ以前に比較すると、人出が少なかったようで、海の家の方にお話を聞くと、今年はダメですねぇ…ということでした。

毎朝4時から犬の散歩をほぼ毎日何とか成し遂げました。
5時半には家に帰宅していないと、犬が暑くてハァハァして熱中症になるのでは…と、とにかく心配で。
この、記事を書いている9月初旬の現在は5時出発で6時半までに帰宅‥、多少ずれたものの、まだまだ気が抜けない暑さです。

例年通りですが、夕方の散歩では海の家で一杯というのが今年も多かったです。
海の家で食事まですると高くついてしまうので、今年は原則として我が家で夕飯を食べてから、海を眺めながら(本当に)一杯飲むだけというのにしました。
なんだかんだ観光客向けプライスですから、海の家って飲みのも食べ物も安くないですからね。

2022年の同時期

2022年8月の振り返り

昨年の8月にインプラントを検討し始めていたことを上記の記事を読んで思い出しました。
この後、歯科関係の友人にあれこれ相談に乗ってもらって、結局当初のやけに高い見積りの歯科医院は止めて、別の歯科医院で進めています。骨形成に時間がかかっていて、まだまだ終わりは見えませんが、信頼できる先生と出会うことができて満足しています。

今月何がうまくいったのか

今月は数年ぶりの友人たちがやってきてくれて、一緒に海の家で朝ごはん食べて、朝からお酒呑んでという楽しい機会が2回もありました。

逗子に越して、友人に会えなくなりませんか?と時々聞かれますが、都心に暮らしていることが多い私の友人たちは、時間があるとわりと訪ねてきてくれます。(転居にあたって、これは嬉しい誤算でした)

私が都内に出て会うことも勿論ありますが、こちらに来る方がのんびりできて良いと言ってくれることも多く、またこんな機会でもないと逗子に来ることはない‥というのもあるようです。
実際、逗子は鎌倉と違って、海岸以外の見どころがほとんどないので、地名は知っていても用がなければ来ない場所なのでしょう。

友人と会うのを難しくするのは、距離の問題よりも、4時に起きて20時半に寝る生活習慣のほうが妨げになっているような気がします。これは都内に暮らしていた頃からですが…。
数年前までは、多少その習慣が崩れても問題なかったのですが、最近は年齢を重ね、習慣が崩れると戻すのに時間がかかるので、よっぽどの機会でないと合わせることを少なくしています。

その他にうまくいったことは、習慣化づくり。
大学の勉強、瞑想、その他を少しの時間でもやっていくことで、良い習慣の鎖が太くなってきました。
ここから、「ではこれも毎日やろう…」などと増やしすぎていかないようにしないと。
「増やさない、減らす」というのは、人生後半戦のテーマのようになりつつあります。

今月何がうまくいかなかったのか

今月に関しては、これがうまくいかなかったというのは日記や手帳を振り返っても、あまり出てきませんでした。
有り難いことです。

今月何を学んだか

今月は卒業制作のためのスクーリングがあり、コンセプト固めるという意味では随分と進みました。
一方で、それを制作する能力はまた別で、普段の仕事ではディレクションはするがライティング以外の制作は外にお願いしてることが多いので、ここがなかなかツラい。
(本当はライティングも外注してほしいけれど、顧問先がまとまった資料をスケジュールに提出できないケースが多いので、私があちこちの部門に声をかけてかき集め、足りない部分は社内にヒアリングして無理やり間に合わせることになるケースがとても多い)
全部学びながら自分でやるつもりで進めていましたが、周りを見ると開発を外にお願いする方もチラホラいるようなので、そのあたりも検討しようかなと少し考えています。

市の主催で創業セミナーというのが、全4回に渡ってあり、そちらに参加中。
私の場合、すでに個人事業主で事業やっていますから…自身がこの地で何かしらの創業をしたいというよりも、都内にいたときは、この手のセミナーで登壇したり、実際に起業のお手伝いもしていたので好奇心で。
こちらでは、起業というより「小商い」というようなBtoCを目指す人が多いのが、都内と随分違うなぁという印象です。

そもそも私自身が営業もマーケティングもBtoBがメイン畑なので、BtoCの商売の話は聞いていて新鮮です。
ポスティング(チラシ投函)なんていうのは、やったことがないので、なるほどねぇ…と参考になる部分が多かったです。
飲食を目指す人が全体に多いのと、オーガニック、ヘルシー志向なサービスを提供を目指すのも地域性のある特徴かなという気がします。

今月読んだ本

今月書いた記事

逗子日記:二〇二三年八月 大雨時行 (たいうときどきふる)

スマホのみならず、Kindleも含め電子ガジェットは持ち込まないというのは現在も継続中。
ひどく眠いが起きなくてはならないというときに、私にとって一番の目覚ましはブルーライトなので、そういう時はスマホ置いておきたいな‥となります。
ここで読み返した「福利で伸びる1つの習慣」のおかげで、習慣化の重要性を再認識し、習慣化のやり方をよく学んで今月は色々と良い習慣が定着しました。

逗子日記:二〇二三年八月 涼風至 (すずかぜいたる)

今年の夏は補中益気湯という漢方に随分と助けられたという印象。
どこが痛いとか わかりやすい症状があり、言語化しやすいものには西洋医療、なんだか疲れている、やる気が出ないというような言語化しにくいものは、漢方なのかな‥というのが私のイメージです。

逗子日記:二〇二三年八月 寒蝉鳴 (ひぐらしなく)

ここで読み始めた「運動の神話」はまだ上巻の3分の1ぐらいしか読めておらず、ダラダラと。
入浴時にKindleで読んでいますが、このところ漫画の新刊の配信が多く、漫画の新刊あるとどうしてもそちらに行ってしまいます。

逗子日記:二〇二三年八月 蒙霧升降 (ふかききりまとう)

冒頭に書いている由比ヶ浜の水の事故は祈り届かず残念な結果となりました。
高校生ということは、ここ数年コロナで外出自粛がかかっていたことを考えると、友人たちと海に行ったのは初めての楽しい体験だったのかもと思い、胸が痛みます。
何より、私も子供を持つ親として親御さんの辛さを考えると言葉になりません。

逗子日記:二〇二三年八月 綿柎開 (わたのはなしべひらく)

8月のまとめ記事を書くのに、七十二候に沿って書いている逗子日記を改めて読み直すと、とにかく仕事の記載が減っています。
仕事を通じてモノを考えるということがおそらくすごく減っているからというのと、今の仕事はどれも人間関係に気を使う部分がほぼほぼゼロでというのも大きい気がします。

逗子日記:二〇二三年八月 天地始粛 (てんちはじめてさむし)

あすけんはここから、9月初旬の現在まで続いています。
家事をやっているとそれだけでかなりカロリーを使うのと犬の散歩のおかげで消費カロリーを指摘されることはありません。
指摘が多いのは、タンパク質が少ない、乳製品・果物の量が少ないあたりです。元々、夫が不在時に面倒で適当なご飯ばかり食べているのが如何なものか、最悪面倒なので寝ちゃって食べない‥などを気をつける目的でやっていますが、こうやって栄養バランス見てくれるのはわりと有り難いです。

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