Weekly Review week 50th and 51st, 2021

クリスマスの逗子海岸

年末に入り、寒さも日に日に厳しくなってきました。
バタバタしている中で久しぶりに外食が続き、めまいと胃痛がやってきて、数日お粥などを中心に胃を休めました。
暴飲暴食がてきめんに身体に出るようになる年代ということでしょう。若い頃はかなり消化器官が強いほうだったのですが…。

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メンタルケア

相変わらず週の半分ぐらいはなんだかんだと孫のお世話をしています。私の役割は主に上の孫を散歩に連れ出すこと。
下の子が新生児でまだ外に出られないので、それにつられて上の孫まで外に出られないと運動不足になってしまうため、そのお相手です。

一緒に外に出掛けて、何を見ても好奇心いっぱいの孫を見るのはなかなか楽しいものです。

弟が生まれて、やっぱりちょっと不満げな上のお兄ちゃん。そして、私が孫のお世話と仕事の両立で頭がいっぱいになり、そちらを優先するので機嫌が悪いのがポチ(夫)とくるみ(ミニチュア・シュナウザー)。

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今回の娘の出産で子育てって、物理的な世話よりもメンタルケアのほうがずっと長いし、重要だと実感。ある意味、今の手伝いは娘(30歳)のメンタルケアの要素も強く、子育てってひょっとしてすごく長いかも…。

SNSアプリ削除

後半にスマホからFacebook、Twitter、 Instagramのアプリを削除しました。(メッセンジャーは必要なので残してあります)
ついでにメインのブラウザとして使用していたChromeも削除。

理由としては
・スキマ時間にSNSやWebをスマホで見てしまうので、スキマ時間がうまく使えない(ボーッとしないので、脳が休息せずデフォルトネットワークモードにならない)。
・SNSやWebからの情報収集で得られるメリットがあまり多くなくなってきた。むしろ本を深く読むんだり、自然や街をじっくりと観察するほうが得るものが大きい。
・SNS投稿をするとアウトプット欲がある程度満たされてしまうのか、ブログを書かなくなってしまう。ブログを書くことで頭の中を整理していたのができなくなっている。

Instagramはブログ記事に写真を使うのにわりと便利なのですが、Instagramの投稿ってスマホ入力が遅い私にはかなり時間を取られることを考えるとメリット少ないのです。
リアルでお会いしたことない人とのSNS上での交流そのものはとても楽しいのですが、優先事項としてはリアルにお付き合いのある人たちのほうが高いですから、これで時間を奪われるのはなんだかちょっと違うような…。

その他の大きな理由としては、SNSマーケティングに絡む仕事が減り、どちらかというと今はサービスや製品全体のブランディングみたいな仕事が多くて、SNSマーケティングはその中のごく一部になってきた・・というのもあります。
各SNSの特徴は、デジタルマーケティングの仕事で随分と理解できましたし、私の場合はそれについてのオペレーションをすることはないので、これ以上詳細な知識は必要ないなと決めました。

削除してみると、SNSのアプリがないのは問題ないのですが、案外と私はChromeであれこれ見ていたんだな・・と気づきました。iPhoneなのでSafariはそのまま入っていますが、使いなれていないせいで使いづらく感じるため、何か調べたいと思っても面倒になり、まぁいいや帰ってからPCで・・となります。
外出時にネット検索が必要なときは隣にスマホを手放せない夫がいますから、夫に調べてもらえば嬉々としてやってくれます。

削減後のスマホのスクリーンタイムの記録を見ると、使っている時間の大半が顧問先に導入されている仕事のChatツールだというのがよくわかります。あとは家族との電話やメッセージのやり取り、タスク管理のdoit.im、カメラ、天気予報、計算機、地図あたりですね。まぁこのぐらいでスマホの機能は十分なのかもしれません。
SNSはしばらくPCで午前中のみ確認しますが、これも自分が投稿しないと減りそうな気がします。

エアクロ解約

書こう書こうと思っていて書けていない、エアクローゼット(以下エアクロ)の記事。
この週に3回目のセットが到着しました。11月下旬の2回目のセットは、この寒いのにこの素材は無理でしょう…という薄手のものばかりで、うーん、と思っていました。
ここにきて、着物を着ることがどんどん増えて、一方でオミクロン株が・・という話も聞こえ、これはまた年明けにお客様訪問が止まるのでは…という可能性も出てきました。

そんなところで、先日用事があって東京に行って、まとめて洋服を買って気づいたのですが、どうも私は自分で思っていたよりも洋服にこだわりがあるんだな・・と。

上京日記:二〇二一年十二月某日

上の記事で書いているように、買ってるお店もUNIQLOやZARAで決して高いものにこだわっているわけではありません。

自分はそうしょっちゅう洋服を買いに行くのも好きじゃないし、何年も同じものを着ているし、ファッション誌も若い頃から読まないほうだし、周囲の友人たちに比べて洋服に興味がないんだな・・と思っていましたが、今回のエアクロ体験で、わりとこだわりあるんだな・・と気がつきました。

3回目に到着した洋服のセットを見て、これならコーディネートはできそうだとは思ったものの、着たいとは特に思えず、こんまりさん風に言うなら見てもまったくときめかないので、ああ、もうこれはお金のムダだからやめよう・・となりました。
あ、これ着たい!というのを案外、私は洋服に求めていたというのが今回の気づきでした。

iPad発注

仕事もプライベートも毎日のように手書きでマインドマップを描いています。これがもう溜まりまくっていて、スキャンして整理も本当に面倒。
そんなときに読んだ「月10万円で より豊かに暮らす ミニマリスト整理術」の中にiPadの話が出ていて、iPadのおかげでしょっちゅう紙のノート買う必要がなくなり良かったという話がありました。
そこから顧問先の社長さんがiPadペンシルでサービスモデルのラフスケッチやマインドマップを描いているのを見かけたのを思い出しました。

大学の勉強でもラフスケッチとか企画案とかしょっちゅう大学専用のスケッチブックに描いています。このやり方の問題点は、外で急に思いついたときには手元にスケッチブックがないので、手持ちの紙のどこかにメモしてしまい、あれ描いたメモどこ行ったっけ?というのがよくあります。

現状のMacBook+マインドマップその他用のノート+手帳+筆記具が、iPad一つで済ませられるならとても便利かも…、さらにそれなら孫のお世話に行ったときに、突然思いついたアイデアもメモできるのでは?と真面目に検討したところ、iPadAirの評判がとても良かったので、頼むことにしました。(若干ですが、アカデミック割引あり)

物が届くのは1月中旬〜下旬ですが、先にケースとpencilだけ届いちゃいます…、意味ないな。

マインドマップについては、PCでソフトを使って描く派の人も多いようです。PCだと思考の整理には良いと思うのと他の方と共有しやすいのですが、アイデアがバーっと出てきたときにキーボードが遅すぎて全然追いつかないので、私は使っていません。

私の場合は、PCソフトを使用すると発想がほとんど広がらないので、それならアウトラインプロセッサのほうがむしろ効率が良い・・となってしまいます。

あと商談メモやセミナー聴講なども私はその場でマインドマップで記録を取るので、これもキーボードだと遅くて無理・・というのがあります。関連付ける線とか引くのも面倒ですしね。

不動産内覧

ご近所で、平屋の貸家物件が出てきて、ちょっと気になりポチ(夫)と内覧してきました。
今の家は2階建て、3階にあたる部分がロフト(物置として使用)ですが、私達2人は階段のある生活に慣れましたが、孫の世話では目を離せないし、犬の腰にも悪いしで、やっぱり平屋いいなぁと以前からあちこちの平屋を眺めていました。

今回の貸家物件は、築年数15年以上で自宅前が町内のゴミの集積所だったり、JR逗子駅には今より数分遠くなり、京急逗子葉山駅からは10分以上遠くなります。さらにもともとは純和風の家だったようで、各部屋の仕切りが全部引き戸で特に仕事部屋が作りにくい・・、そのうえ定期借家3年というデメリットもあるのですが。

一方で家の前方に小さな庭があり、その庭に面して縁側のようなサンルーム的なものがあり、さらに外からは見えない中庭があります。それぞれの庭には、梅、桜、山茶花、花梨、紅葉などの木があり、今の時期は山茶花と水仙が咲いていたというのがなんと言っても魅力でした。雰囲気が祖父母の暮らしていた鎌倉の家に近いのも私には惹かれるものがあります。

ポチがものすごく気に入ってしまい、とりあえず申し込みもしましたが、ペットOK物件が少ない逗子ですから、なかなか競争も激しいようでどうなるかわかりません。
私的には、引っ越しとなるといろいろな手続もとても煩わしいし、絶対引っ越しの前後で夫婦喧嘩になるのは目に見えているし…で、駄目でも引っ越しでもどっちでもいいかな…という感じです。
ま、こういうのもご縁ですから。

ブログ記事

読書日記 二〇二一年十二月某日

ときどき発作的に書きたくなるその日に読んだ本の記録記事。並行して何冊も読んでしまう癖はどうも一生治りそうにない。

読書日記 二〇二一年十二月某日

逗子日記:二〇二一年十二月 熊蟄穴(くまあなにこもる)

こちらも上記の読書日記同様に突然その日の流れを記録したくなる病で。こういうテーマらしきテーマのない記事のほうが後で読み返したいときに本人としては楽しいです。

逗子日記:二〇二一年十二月 熊蟄穴(くまあなにこもる)

上京日記:二〇二一年十二月某日

久しぶりに東京に行ったら、物欲が止まらず…。

上京日記:二〇二一年十二月某日


この記事内で購入したキーボードはこちら。まだ慣れずどうもミスタッチが多いです。コマンドキーの大きさとCAPSロックキーの大きさを交換してほしい。

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独学大全公式副読本――「鈍器本」の使い方がこの1冊で全部わかる

Kindleでたまたま見かけて購入しました。「独学大全」買ったけれど、ちょっとパラパラめくってそのままになっています・・という人にオススメかと思います。著者の読書猿さんへの質問などもあって、あまりの本の厚さに怖気づいてしまった人に、「やっぱり独学大全読もう!」と思わせる内容になっています。
この副読本を読んで、やっぱり独学大全はKindle版も欲しいわ・・と買ってしまいました。Kindle版での書籍内のリンクも他の本に比較するとよく考えられていて、なかなか使いやすいです。

月10万円で より豊かに暮らす ミニマリスト整理術

その前の週に読んだ羽田圭介さんの「滅私」を読んで、ミニマリストに再度興味がわき、Prime Readingに入っていたので読みました。

Weekly Review – Week 48h & 49th, 2021

ミニマリスト本なのですが、これが微妙に物欲を煽ってきます(笑)
おかげでこの記事の上部に書いたとおり、iPadに手を出すことになりました。「10万円で暮らす」とは書いてありますが、その内訳はよくわかりませんでした。

物を減らすこと、物を良いものにして、無駄な時間を減らして、その結果浮いた時間は仕事に使う‥それが生産性高い‥というような印象を抱きました。人との交流もコスパ重視で全部お金に換算されちゃいそうだな‥とも。

室町は今日もハードボイルド: 日本中世のアナーキーな世界

新聞書評で知り図書館で取り寄せて読んでみました。
伝統的な日本人像ってなんだ?といろいろとイメージが覆されました。日本人=和を以て貴しとなす…って感じだったと、祖先のことを勝手に思っていましたが、この人たち本当にアナーキー。
体制に流されず、男性だけでなく女性たちも自分たちで自分たちの都合の良い方向にいろんなことをぐいぐい引っ張っていきますし、忍耐強いという印象もかなり修正を促されました。
最後まで飽きさせず一気読み。こういう副読本を歴史の授業で学生時代に紹介してもらえたら・・と思う本でした。

ずっと独身でいるつもり?

Kindleのオススメに出てきて、サンプルダウンロードしてみたところ面白かったので、そのまま購入。原作が雨宮まみさんの作品で、そこからだいぶアレンジされているようです。おかざき真里さんの漫画好きなんです。こちらも当たりでした。

明日、私は誰かのカノジョ(1)

こちらもKindleのオススメに出てきて、読んだものです。絵はきれいで話も悪くないのですが、この後も継続して読みたいか?と問われるとそこまで惹きつけられるものはなかったので、多分この1冊で終了かな。

自殺の国

おそらくほとんど読んだことのない柳美里さんの作品。書評サイトにこの本の書評が掲載されていて読みました。うーん。若い頃には戻りたくないという感想。
常に自分に意識が向いてて、自分に向けてナイフ握ってるみたいな感じ、とにかく疲れる。
それも全部自分のせいだからやりきれない。
というようなことをリアルに思い出しました。

Shrink~精神科医ヨワイ~ 7

新刊が出るのをいつも楽しみにしているシリーズ。今回は産後うつの話。夫婦で協力しあわないと‥というのもちろんですが、夫婦だけでも難しいのでは?核家族化、親戚づきあいやご近所付き合いの減少など考えると、自助・共助をあてにすることなく、公助が必要そうです。

作りたい女・食べたい女 1,2

偶然Kindleで引き当ててしまった漫画ですが、面白かったです。2巻で完結なのかな?

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