逗子日記:二〇二四年三月 桜始開 (さくらはじめてひらく)

静かな雨の降る朝。 気圧の変動も激しく、布団から出る気になれないので夫に犬の散歩はお任せ。 ラジオ体操も今日はお休み。 布団にこもりながら、Kindleで読みかけになっていた森博嗣氏の「夢の叶え方を知っていますか?」 の続きを読み、読了する。 この本を読むと、「相田家のグッドバイ Running in the Blood」という小説の主人公はかなり森博嗣氏自身を反映しているようだ。 合わせて読むと […]

続きを読む

逗子日記:二〇二四年三月 雀始巣 (すずめはじめてすくう)

しばらく寒くてサボっていたラジオ体操。 昨日は京都のお土産を、いつもくるみにオヤツをくださる皆様にお渡しするのに久しぶりに参加。 朝のうちにカラダを動かすとやっぱり一日調子が良いので、本日も参加。 風がかなり強くて、目に砂が入って大変だった。くるみ(ミニチュア・シュナウザー もうすぐ6歳)も風に煽られてすごい顔。 おはようございます。 今朝は風がかなり強くてラジオ体操参加者少な目かな🤔 pic.t […]

続きを読む

逗子日記:二〇二四年三月 菜虫化蝶 (なむしちょうとなる)

江ノ電

逗子日記:二〇二三年三月 菜虫化蝶 (なむしちょうとなる) 昨年同時期の逗子日記を読み返すと、以下のようなことを書いていた。 どうせパートをやるなら、ITを使わない仕事がしたいなぁ。スーパーのレジとか…、掃除とか…などと妄想する。 30年以上こんなことしているとさすがに飽きてくる。事務系の仕事じゃなくてカラダを使った仕事がしたいのだが、犬のお世話と家事をしつつ通えそうなところに何かあるかなぁ。 大 […]

続きを読む

逗子日記:二〇二四年二月 霞始靆(かすみはじめてたなびく)

このところ雨続きだったけれど、ようやく青空が見えた今日。 外の風はまだまだ冷たいけれど、明るいだけでグッと気分が良くなる。 午前中は、夫は居間で、私は仕事部屋でそれぞれ仕事を片付けて、お昼からはくるみ(ミニチュア・シュナウザー5歳)を連れて、南郷上ノ山公園まで出かける。 このところ雨続きで、くるみの散歩もトイレのためだけ…みたいな短いものが多く、ストレスも溜まってたようで、みんなで外に出るなり大は […]

続きを読む

逗子日記:二〇二四年二月 土脉潤起(つちのしょううるおいおこる)

昨日夕方に飲んだアイスティのカフェインの影響なのか、昨晩は目が冴えてしまって眠れず、結局1時まで仕事部屋にこもってあれこれタスクを片付けたり、本を読んだりしていた。 今朝の起床は6時。 夫と犬が散歩に出ている間に、縁側から咲き始めた庭の梅を眺め、はちみつの生姜漬けをお湯でわったものをぼんやりと飲む。 このところ、色んなことが起きてぼんやりする時間や読書をする時間が減っていて、頭の中の栄養みたいなも […]

続きを読む

逗子日記:二〇二四年二月 魚上氷(うおこおりをいずる)

随分と温かい朝。 天気予報でみると、この時間は最低気温で7℃。今日の最高気温は19℃となっている。 相変わらず喉の痛みが続き、早朝は全く声が出ず、一昨日から咳も出るようになってきた。喉の不調が一週間以上続くのは随分と長い。 咳が出る間は、図書館で作業をするのはお休み。今日は自宅で作業予定。 マスクをしていても、なんとなく周囲の視線が気になるから。 beforeコロナとafterコロナで風邪のような […]

続きを読む

逗子日記:二〇二四年二月 黄鶯睍睆(うぐいすなく)

4時半起床。 なんだかここ数日喉の調子が悪い。加湿器をつけて寝たけれど、今朝は随分と喉がいがらっぽい。 うがい薬をいれた水でうがいをして、漢方をのむ。 なんだか風邪っぽい症状もあるので、いつもの漢方にプラスして麻黄附子細辛湯もお湯で溶いてのんでおく。 夫がくるみ(ミニチュア・シュナウザー5歳)の散歩に出ている間に、土鍋で玄米を炊き、冷凍庫にためておいた野菜くずでベジブロスを作っておく。 ぬか漬けは […]

続きを読む

2024年1月の振り返り

元旦に能登半島地震(最大震度7)が発生、翌日は羽田空港で衝突事故で海上保安官の方が複数名の方が亡くなるという事故、暗いニュースから始まった2024年でした。 例年通り今年の元旦も夫は自身の実家へ行き、私はくるみ(ミニチュア・シュナウザー)とお留守番(犬を連れていけないので)。 おせち料理は、今年も娘夫婦の店で少量出してもらい燗酒と一緒にいただきました。 夫曰く、昨年2023年の漢字は「穏」だそうで […]

続きを読む

逗子日記:二〇二四年二月 東風解凍(はるかぜこおりをとく)

今日から立春というのに随分と寒い朝。 静かに雨も降っていて、昼には降り止むようだけれど今日は一日曇の予報。陽が差さないとこの家はとにかく寒い。 夫は既にお風呂に入っているようだ。 布団から出たくなくて、枕元にあったKindleで尾形真理子さんの小説を読み、続けて群ようこさんのエッセイを読む。 くるみ(ミニチュア・シュナウザー5歳)がむにゃむにゃ言い出したので、温かいお腹を撫でて、「オハヨー、オハヨ […]

続きを読む