モノの少ない暮らし

モノを捨てるという行為に「得意」「不得意」というのがあるのだとすれば、私は多分「得意」なほうだと思います。 ひょっとしては、自分はかなりモノがなくても、楽しく暮らしていけるタイプかも?と気がついたのは、「わたしのウチには、なんにもない。 「物を捨てたい病」を発症し、今現在に至ります」という本を読んでからです。 この本の著者であるゆるりまいさんもご実家がかなり散らかったお家のようですが、私の実家もか […]

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私は読書の際になぜ線を引かず、付箋を使うのか…(仮題)

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 本に線を引くことがなくなった。  いつの頃からか記憶が定かではないが、以前は、本に線をひいていた。  シャーペンで線を引いていたのは、多分立花隆氏の影響。 その後、齋藤孝氏の三色ボールペンの本を読んでからは、重要だと思う箇所は「赤」、赤ほどではないがそれなりに重要だと思うところは「青」。そして、重要か重要ではないかはさておき、興味をもったところは「緑」と色分けしていた。 確か斎藤氏の本では、緑と […]

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傘を干すという習慣

雨に濡れた傘を干すという習慣のない家に育った。  私の育った家庭は、モノの手入れという考え方がない家だった。 既に亡くなった父は、釣りが好きで自分の釣具は非常に几帳面にしていたが、それ以外はさっぱり。 母は今でもそうだが、自分の衣類の手入れはきちんとするが、それ以外はさっぱり。    ご近所の家が、雨の後に傘を干すのは何度か見たことがあった。 廊下側の窓の策に引っ掛けて、傘を広げてあった。 団地の […]

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広く弱くつながって生きる

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広く弱くつながって生きる (幻冬舎新書) 著者の佐々木俊尚さんの本は何冊か読んできた。 硬派な本も読み応えがあって面白いのだが、ライフスタイル系の本には、発想としてはユニークなやり方ではあるが、実態としては「地に足の着いた生活」をされていると思う部分が多く、そういった生活が好きな私は触発されることが多い。 今回の「広く弱くつながって生きる」は、著者の現在の生活について書いてある本だが、扱っている範 […]

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お料理四年生:お気に入りのレシピサイト

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お料理四年生:お気に入りのレシピサイト 前回の関連記事「お料理二年生:買ってよかった調理器具(野菜編)」から2年の時間が経ちました。 当時は「大地を守る会」から宅配お野菜を取っていましたが、現在はご近所で買い物するようになりました。 買い物は基本的に、お野菜のコーナーからです。まず、その日に安くなっている旬のお野菜をカゴに入れます。大体一袋100円代ものばかりです。追加で常備系の香味野菜(紫蘇、し […]

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NATURE FIX 自然が最高の脳をつくる

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NATURE FIX 自然が最高の脳をつくる―最新科学でわかった創造性と幸福感の高め方 「いい本」というのは、読んだ後に自身の行動が変わったり、世の中の見方が変わったりする本のことではないだろうか?と思う。大げさに言えば、人生を変える本だ。 そんな「いい本」を私自身の例で挙げる。 「脳を鍛えるには運動しかない!最新科学でわかった脳細胞の増やし方」を読んだことで、それ以来運動習慣が定着した。 身体を […]

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スキルアップと食いっぱぐれないということ

先日、長年に渡っての仕事の関係者と久しぶりにランチを共にする機会があり、 彼から、「最近、どんなスキルアップのための勉強していますか?」…と聞かれた。 少し振り返ってみたが、これが困ったことに何にもしていない…ということに気がついた。 今年の1月に「ジーニアスコード」のトレーニングを受講したが、これがスキルアップのためのトレーニングなのかと言われるとかなり微妙。 このトレーニングは、潜在意識をもっ […]

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minutes No.20

いろんな会社で仕事をして、いろんな会社と一緒に仕事をして、そんななかで気づいたのは、 組織の中には、自分の得になることばかり、考えている人というのは、実は本当に少ない…ということ。 基本的にはみんながその会社にとって良かれ…と思って、行動を選択している。 ただ、その良かれと思う内容が個別に違っている。 そして、やるべき、こうするべきと思っている具体的アクションが微妙に異なり、そこにさらに優先順位が […]

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そのコスト削減は正しいのか?

美容院でいつもあなたはどんな風に過ごしているだろうか? 1. 美容師さんとおしゃべり 2. スマホでSNS 3. 店内においてある雑誌を読む 4. 持ってきた本を読む 5. せっかくなのでボーっとする 6. その他 私は30代から白髪に悩まされている。 しかも、ヘアカラーにアレルギーがあるようで、ヘナのような自然派素材を使っても頭皮が痒くなってたまらないので、ヘアマニキュアで白髪をカバーしている。 […]

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