2009年:読んだ本 ベスト5

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新年も明けて、時間が経ってしまいましたが、2009年に読んだ本(2009年に出版された本ではないこともありますので、ご注意を)個人的ベスト5を以下に掲載します。 村上春樹「1Q84」を入れるかどうか悩みましたが、三部作ということのようなので、そちらを読んでから考えます。 2009年のの夏は思い返すとオフィスで「1Q84」を読んでいる自分の姿と、ヤナーチェクのシンフォニエッタが聞えてきます。 第五位 […]

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自分の小ささを知る機会

もう気が遠くなるぐらい、長いこと中央大学法学部の通信教育学で勉強をしています。 もともとは子供を妊娠中にあまりに暇で始めて、しょっちゅう休学しては、また復学してというのを繰り返しています。 (時間が経つのは、早くて来年春には娘も女子大生となってしまいます) 通信教育と言っても、通常の通学生と同じく128単位必須なので、なかなかハードです。 (本当は途中で制度が変わって、わたしのような専門学校卒も若 […]

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夜想曲集:音楽と夕暮れをめぐる五つの物語

2009年6月にオフィスを小川町に移転した。 本の街神保町に近くなって、久しぶりにあちこちの本屋さんをのぞいているうちに、ビジネス書以外の本が読みたーい・・・・という気持ちがむくむくとわいてきた。 しかし、新しいオフィスは以前のオフィスに比較して、非常に居心地がよくなったため、好きな小説や文学を読み始めたら、仕事やコーチングといった本来の利用目的の部分が何もできなくなってしまう・・・と贅沢な悩みを […]

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RE DESIGN―日常の21世紀

RE DESIGN―日常の21世紀 この本はぜひ、最初のページから1ページずつゆっくり読んでほしい。 先にぱらぱらと中身を見てはいけない。新鮮な感動が薄れてしまう。 「読む」、ではなく、体感かもしれない。 日常に既に存在する、私たちが日頃よく目にして、ほとんど無意識にすら使っているものをリ・デザインする。リ・デザインとは、デザインのやり直し。32のアイテムが、様々な意味での作家から、リ・デザインさ […]

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女性の活用とオープンなコミュニケーション

「女性の活用」という言葉は、今や何となく古めかしい言葉のように感じられるが、そうは言っても周囲を見渡していれば、相変わらず女性管理職の数は少ない。 就業機会は開かれたとは言え、昇進機会は閉ざされたままだというが日本の社会で仕事をしていての実感だ。 しかしながら、玄田有史氏の「働く過剰 大人のための若者読本」によれば、2000年より女性活用が企業の業績に結びつくという調査がいくつか発表されてきている […]

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Kindle

Amazonから発売された電子書籍リーダーKindle。 オーダーしてしまいました。 2009年10月20日過ぎ到着予定みたい。 いわゆる紙媒体の本を愛しているので、電子書籍リーダーで日本語の本を読む気は全くないのですが、こと英語の本に関して言えば、紙媒体に愛着がわくことはほとんどないし、愛蔵したいという気持ちも全くないので、Kindleもアリかな・・・と思っています。 Amazon Japan自 […]

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やりたいこと・欲しいものリスト(見える化)

オフィスにMacがやってきました。 当初オフィス開設時にも、あー、新しいオフィスではMac入れたいなーと思っていたのですが、そのまま時間が経ち、PCが無い環境というのもさっぱりしていていいなぁと思い始めた頃、上司が新しいMacを買うということで、お下がりでやってきました。 新しいオフィスに何を置こうか。。。。とフランクリン・プランナーに書き留めていた中にMacは含まれていました。 書いておくと結構 […]

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プロ・ヘッドハンターが教える仕事ができる人のひとつ上の働き方 これが出世、年収、キャリアを左右する!

ソフトバンククリエイティブ様からの献本です。ありがとうございました。 ここ最近、実はこの手のわかり易いビジネス本、タイトルを読めばなんとなく中身がわかるビジネス本、そして価格1500円以下というビジネス本・・・実はほとんど読まないのですが、読んでみたら面白かったです。 さーっと軽く読める読み易い本ですが、この著者の方はきっとすごくたくさんのエグゼクティブや人事担当者に実際のお会いしてきて、いろいろ […]

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日米のミーティングの温度差 

日米の会議における日本人の英語力というのは、よく取り上げられるトピックスですが、ビジネスの現場で見ていると、英語の問題というよりもミーティングに対する考え方が違うのかな・・・と思うことがしばしばです。 アメリカ人というのは、基本的にミーティングの場で、必ず成果を持って帰ろうと思っているので、これとこれを決める・・・というのが、事前によく練られていて、単なる「顔合わせ」、いわゆる「ご挨拶」のためのミ […]

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