逗子日記:二〇二三年三月 草木萌動 (そうもくめばえいずる)

夫がごそごそ起き出して、居間で仕事を始め、私もちょうど眠りが浅かったようで、起き出しカップスープを作って、仕事部屋で仕事を始める。時計を見たら、3時前だった。 しばらく仕事をして、5時ぐらいから布団に戻り、寝て起きたら7時過ぎ。横を見ると夫も二度寝をしていた。 今晩は雨が降り、明日は午前の天気が今ひとつのようなので、早めにえのきを干してしまおう。 月初なので神棚の掃除をする。月の初めと月の真ん中に […]

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逗子日記:二〇二三年二月 霞始靆(かすみはじめてたなびく)

6時起床。 夫が不在のため納豆ごはんだけ済ませる朝ごはん。 気圧の影響で味噌汁を作る気力がわかなかった。まぁ、いいでしょう。 昨日は気圧の影響で全く動けなかったけれど、今日はまぁぼちぼち動けそう。溜め込んでしまった家事を片付け、ある程度気温が上がったところで、犬の散歩に出る。 庭に出ると我が家の椿もようやく咲きだした、咲くのは遅いが咲いている期間はここから長い。かなり暑い時期も昨年は咲いていた。 […]

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逗子日記:二〇二三年二月 土脉潤起(つちのしょううるおいおこる)

風の音が強く5時前に目が覚める。 前日の天気予報通り、この時間で14℃ぐらい気温があるようで、全く寒さを感じない。くるみ(ミニチュア・シュナウザー4歳)も布団の中ではなく、掛け布団の上で丸まって寝ている。 枕元にあるスマホで、Doit.imを見ながら今日のスケジュールを調整。 終わるとEvernoteを開いて、週末恒例のWeekly Review、スマホでできてしまう項目も複数あり、ダラダラしなが […]

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第18回読書会(サードプレイス)開催報告「ふだんづかいの倫理学」編

第18回のサードプレイスを2022年9月3日(土)にオンラインで開催しました。 受付開始:サードプレイス #18 課題本「ふだんづかいの倫理学 」 今回は新規2名の方に参加いただき、全部で8名の参加者となりました。 冒頭から、積読本のいきなりはやめようという反省の話からスタート。 今回は主催者2人とも、自身の積ん読本を片付けたい!という気持ちから、まだ読んでいない本を課題本を選択してしまいました( […]

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逗子日記:二〇二三年二月 魚上氷(うおこおりをいずる)

寒さで目を覚ましてみたら、3時過ぎ。 電気毛布のスイッチを入れて、そこから布団の中で再読中の「菜根譚」をだらだらと読む。 寝しなに電気毛布のスイッチを入れることはなくなったが、朝方はまだ寒く、電気毛布が必須だ。 「菜根譚」は読み返すたびに、自分の中にどっしりと居座る言葉が変わってくるのが面白い。 身体が温まってきて、仕事部屋に移動。 仕事部屋は気温11℃、湿度45%。やっぱり日に日に温かくなってき […]

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逗子日記:二〇二三年二月 黄鶯睍睆(うぐいすなく)

まだまだこちらでは、鶯(ウグイス)の声は聞こえてこない。 今日は比較的温かいけれど、明日はまた冬に戻って午前中は雪になるというような予報。 立春を過ぎてもまだまだ寒さへの警戒は必要。 夫が昨晩から不在で、朝からひたすら家事に追われ、今日は久しぶりに早朝からZoom三昧で犬の朝の散歩に出られたのは、11時過ぎ。 これでは、朝の散歩ではなく、昼の散歩だ。 北風5メートルという予報だったけれど、それほど […]

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逗子日記:二〇二三年二月東風解凍(はるかぜこおりをとく)

暦の上では今日から春。立春だ。 この投稿をInstagramで見る Yoshiko Ohtaki(@ohyoshiko)がシェアした投稿 昨日は一日中晴れ間がなく、寒い一日だったけれど、今日のお天気予報は最高気温12度となり、風も南風で過ごしやすい一日になりそうだ。 ポチ(夫)は、犬の散歩、布団の片付け、朝食作り&洗い物をして8時前に仕事に出掛けて行った。 今週は自宅にいるときは、家事と仕事(大学 […]

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2023年1月の振り返り

1ヶ月の振り返りのフォーマット 1ヶ月の振り返り記事は、ここしばらく5つのカテゴリ(自身、家族、仕事、大学、友達)と、昨年同時期の記事の振り返りと、その月に投稿したBlog記事のまとめ・・という形で書いてきました。 当初はこの書き方で問題なかったのですが、昨年後半になってくるとそれぞれのボリュームにどうにもバラツキが出始め、特にこのところ関わっている仕事が書ける範囲のことが非常に少ないことや、大学 […]

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逗子日記:二〇二三年一月 雞始乳(にわとりはじめてとやにつく)

5時過ぎ起床。 トイレに行きたいが、寒さで起き上がれずそのまま布団の中で夫とおしゃべり。 お互いの同級生の誕生日は明日だねとか、夫は高校時代の彼女に会う夢を見たとか、そういえば私は自分が不倫している長編の夢だったとか、そういうしょうもない話。 ちなみに夫のやつは甘酸っぱい感じで、私の方は「え、これまた結婚する羽目になるのでは…」みたいな甘酸っぱさの欠片もないやつだった。 そんな話をしているうちに思 […]

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